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【悲報】マネックス証券の投信保有ポイントが改悪|オルカンも対象でポイント貰えず

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マネックス証券の投信保有ポイントが改悪されることになりました。超低コスト投信の一部ではありますが、もちろんオルカンも含まれています。

クレカ積立とは別に、投資信託を保有しているだけで貰えるポイントです。マネックスカードでの1.1%は今のところ死守しています。

 

tweetしたところ、色んな意見も頂きました。

投信保有ポイントが貰えなくなるのは下記の商品。

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オルカンシリーズだけでなくトレカンや、SBI・VOO、SBI・VTといった超低コスト投信がズラリと並びます。

詳細やソースはこちら。

外部リンク投信保有ポイント

※リンクは新しいタブで開きます

本件について思うことや、Twitterのリプで頂いた意見なども見ていきましょう。

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【悲報】マネックス証券の投信保有ポイントが改悪|オルカンも対象でポイント貰えず

ポイント対象外の一覧をテキストで。

  • MRF
  • 公社債投資信託
  • 投資一任口座で保有する投資信託
  • iDeCoで保有する投資信託
  • PayPay投信 米国株式インデックス(PayPayアセット)
  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント)
  • SOMPO123 先進国株式 (SOMPOアセット)
  • iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(ブラックロック・ジャパン)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)(三菱UFJ国際投信)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(三菱UFJ国際投信)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(三菱UFJ国際投信)
  • 短期ロシアルーブル債オープン(毎月分配型)(三菱UFJ国際投信)
  • エマージング・ボンド・ファンド(マネープールファンド)(三井住友DSアセットマネジメント)
  • Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)(日興アセットマネジメント)
  • 日本トレンド・セレクト 日本トレンド・マネーポートフォリオ(日興アセットマネジメント)
  • ニッセイマネープールファンド(豪高配当株F)(ニッセイアセットマネジメント)
  • はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)(野村アセットマネジメント)

太字は超低コスト投信です。

 

これにより新NISAをオルカンで埋めていく場合、SBI証券を使うのが圧倒的有利になりました。

とはいえ、SBI証券も改悪してしまうリスクもあるので、ポイントはおまけ程度に考えて資産形成するという当たり前のことに戻っただけなのかも知れません。

ちなみにクレカ積立とSBI証券の保有ポイントなど。

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マネックス証券の保有ポイント0.03%は2023年9月8日以降、超低コスト投信では貰えなくなりました。

クレカ積立はユーザーにも分かりやすく、メインカードとして使ってくれれば一定のメリットもありそうなので、新NISAが始まったあともしばらく競争はあると思います。

保有ポイントも似たようなものかと思っていたのですが、新NISAが始まる前のこのタイミングでマネックス証券が降りるのは意外でした。

ただ、日本株取引手数料無料化の際、SBI、楽天に合わせて勝負をしなかったことを考えると、無茶な勝負をやめただけなのかも知れません。(まぁ、このほうが健全かな、とも感じます。勝負し過ぎて倒れてしまうと困るので。)

 

Twitterのリプ欄で勉強になったなぁ、と思ったのはよしさんのリプでした。

販社分の0.0175%の中から還元するのはもう無理ですね
SBIもいずれ還元率が下がるのでは

オルカンVSノムカンで販売会社のコストも下げたので、ポイント還元できる余裕が無くなったというのは大きくありそうです。

こうなるとSBI証券も下がりそうですね。

 

あと多かったのはSBI証券がある程度取り込んだらSBIも改悪して保有ポイント自体が終わる、というもの。

これもありそうですね。。

楽天証券のユーザーであれば何度か改悪を見てきているのでイメージしやすいのではないでしょうか。

しかし、一気に楽天証券からSBIやマネックス証券に移ったという話はあまり聞きません。(ゼロではないですが、どちらかと言うと改悪されても使いやすい楽天証券のままで良い、という意見が多い気がします。)

 

なので、話は最初に戻って、ポイントはおまけ、使い慣れた証券口座でコツコツ積立が良いのかな、と。

保有ポイントが無くなるのは悲しいですが、昔に比べれば投資環境は格段に良くなりました。100円から信託報酬0.1%切りの超低コスト投信がノーロードで買えるのは10年前では考えられなかったレベルです。

実際に保有ポイントが無くても十分に資産形成できますしね。

 

新NISAが始まったら、ある程度は競争的なものがあると思いますが、これもそのうち沈静化していくでしょう。

その後、残るのは結局積立投資だと思います。

なので自分が使い慣れた証券口座で腹落ちした商品を買っていくのが王道です。

 

無くなるのは悲しいけど、たぶん、資産形成の金額にそこまで大きな差にはならないはずです。

それよりも黒字で生活して余剰金を投資にまわすのが一番大切。ここまで低コストになるとポイントを少し無駄遣いしたら意味ないレベルなので。

 

というワケで、今日は【悲報】マネックス証券の投信保有ポイントが改悪というお話でした。

お互い信じた銘柄をコツコツ買い続けていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

【自分メモ】新NISAでオトクな証券会社はどこなのか

この記事で書いたようにポイントはおまけとして資産形成が良いかなぁ、と。あと初心者に勧めるなら今のところはSBI証券かも。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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