2019年に失業して以来、生活防衛費が減ったままだったのですが、家計管理している妻がコツコツと回復してくれていました。
先日したtweetなど。
祝!我が家の生活防衛費が200万円を突破していた✨
家計は妻に完全お任せなのでここまで貯めてくれて感謝です🙏
失業して2020年3月時点では50万円を切るくらいだったので3年かけて貯めたんですが、つみたてNISAで年40万使ってるなかで年50万円ペースで貯めてる妻はマジで凄い(マジ安月給なので…) pic.twitter.com/DtEQ0gDafA
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) May 13, 2023
ホント、妻に感謝です。。
2019年に失業して半年ほどセミリタイアみたいな生活をしていました。
失業保険があっても
- 年金二人分
- 健康保険(任意継続を利用)
- 住民税
がかかるので、生活防衛費からの持ち出しが多かったんですよね。
あとは転職が決まったあと引っ越しもあってで何だかんだお金が減っていき、2020年4月時点では50万円を切っていた記憶。
無職中もつみたてNISAは継続していたので、ここらへんもお金が減っている要因かも。
失業すると貯金は一気に減ります。
すぐに仕事見つかると良いですが、余裕がないと希望通りの就職できないとかありますし。
そういえば今の会社に内定貰った直後にコロナが広まり始めて、一歩遅かったらヤバかったかも知れません。
そう思うと雇ってくれた会社にも感謝ですね。
基本ラッキーだけで生きてます。
ちなみに我が家の生活防衛費。
現在210万円。
これでざっくり1年は質素な生活ができます。
ホントは2年分くらい欲しいけど、まぁ無リスク資産から取り崩しもできるし、今だと副業もあるから1年分で良いかな、と。
積立投資をしていても、失業すると投資のタネ銭も厳しくなります。生活するだけで貯金減っていくので精神的にも良くありません。
そして失業するときは不況なことが多いので、
- 仕事がない
- 貯金が減っていく
- さらに株価も暴落
とかになると、やはり通常の精神でいるのは難しいです。
管理人も転職が決まっていなかったらコロナショックで買い向かうこととか無理だったでしょう。人によっては泣く泣くリスク資産を売ることになる可能性も。
積立投資を続けるのも難しくなります。
ただ、生活防衛費があったことで、普通に生活するには困らなかったですし、焦って就職をするというのもありませんでした。
けっこうノンビリした生活もしました。
ここらへん準備してて良かったなぁ、と。
やはり生活防衛費は大切にしたいですね。
そして一度使ってしまうと、回復するにもけっこう時間がかかります。うちの場合だと3年くらいかかりました。
普通に働いている人はそんな使うことないかもですけどね。
今日は短いですが、我が家の生活防衛費が1年分に回復した、というお話でした。
使わないのが一番ですが、用意していると精神的な安定が全然違います。長期投資なので万が一に備えつつ、コツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
心配しないで良いように生活費をまかなえるだけの配当が欲しい!という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は宝くじ1億円くらいで良いです。
関連記事です。
氷河期世代の43歳が無職になるので1年ほどセミリタイア体験しようと思う
当時はどうなるかと思いましたが、何とか生活できてるので妻に感謝です。
リストラの火種?転職かフリーランスか。42歳、氷河期世代の今後
実際はけっこう前から火種はあったようです。
意外と読まれている記事