先日、たわらシリーズの信託報酬引き下げが話題になりましたが、早くもeMAXIS Slimシリーズが徹底対抗してきましたw
外部リンク業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施(PDF)
いろんなブロガーさんが書かれていますね。
いつもお世話になっているNightwalkerさん、水瀬さんの記事。
外部リンクたわらノーロードの値下げに対抗! eMAXIS Slimシリーズ S&P500以外も信託報酬率の引き下げ
外部リンク「eMAXIS Slim」シリーズ、信託報酬を業界最低水準に引き下げ!「たわらノーロード」に追いつき追い越す
とくに水瀬さんの記事が分かりやすかったので表記お借りします。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 年0.154%以内 → 0.143%以内
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 年0.154%以内 → 0.143%以内
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 年0.154%以内 → 0.143%以内
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 年0.1144%以内 → 0.1133%以内
実質的な信託報酬 年0.11325%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 年0.1144%以内 → 0.1133%以内
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 年0.1144%以内 → 0.1133%以内
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 年0.1023%以内 → 0.09889%以内
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 年0.1870%以内 → 0.1859%以内
※信託報酬は税込
先進国株式などは0.1%を切る水準になったので、もう0.001%を削る世界になっています。
ファンドの純資産総額に応じて引き下がる部分もあるので、このままeMAXIS Slimが独走すると、ますます恩恵を受けることができますね。
オルカンなどは純資産総額に応じての部分の「桁」が変わっています。
純資産総額に応じた部分があることで、たわら全世界株式よりも低コストになります。他社には厄介極まりないですが、自分が投資する立場だと心強過ぎる。
ちなみに先日登場したPayPay証券の新規投資信託(VTI連動で信託報酬0.0806%)には反応はありませんでしたw
さすがに早いですね🥳
PayPay証券のは相手にもされずでしたw
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) March 30, 2023
まぁ、直接対決の指数ではないのもあるけど、新NISAでの口座の奪い合いがないから無視してる、というのがデカそうです。
関連記事【信託報酬0.0806%】PayPay・VTI誕生、eMAXIS Slimは徹底対抗してくれるか?
というワケで今日はeMAXIS Slimシリーズの信託報酬引き下げのお話でした。
すでに引き下げが決まっていたeMAXIS Slim米国株式や、今回のオルカンで恩恵を受ける人は多いのではないでしょうか。
お互い腹落ちした商品をコツコツ買い続けていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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