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ダブルバガーのダウ投信を売って配当貴族を買います【未成年口座からジュニアNISAへ】

幻想的な風船につかまって空飛ぶ男の子 お金と投資
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ジュニアNISAの枠が余っていたので、誕生祝にプレゼントしたダウ投信を売ってジュニアNISAに乗り換えることにしました。

誕生祝の状況はこちら。

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両方とも2倍以上になっていますね。投資しているのを忘れてた人のリターンが良いというのはホントなのかも。

30万ちょいが72万円になっているので大きいです。

とりあえずSMTダウは信託報酬0.55%なのでコレを売って配当貴族に乗り換えようと思います。

 

税金勿体なくない?

子供の誕生祝なのに売っちゃうの?

という気持ちもあったので、ログに残すとともに売ってジュニアNISAに移す理由も記事にしておこうかな、と。

では、一緒に見ていきましょう。

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ダブルバガーのダウ投信を売って配当貴族を買います【ジュニアNISA→未成年口座】

一番の理由はジュニアNISAが2023年で終了するから

税金も払わなきゃだし、誕生祝いを見せられなくなるけど、とりあえずジュニアNISAが今年で終了するので非課税を取りに行きました。

ニッセイ先進国株式も売って全部乗り換えをしたかったのですが、ジュニアNISAの非課税枠がすこし足りていないので残念なことも。

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ジュニアNISAの非課税枠は80万円あるのですが、配当貴族をプレゼントしたのと、ロールオーバーで減ってるのを忘れていました。

まぁ、無理なものは仕方ないので諦めよう。(子供口座だと割り切りが早い。)

とりあえずニッセイ先進国株式も売却して残り枠をオルカンで埋めるようにしておきます。余ったのは特定口座でオルカン。これもスッキリ。

 

子供の誕生祝を売っちゃうのは勿体なくないか?

売る前までは少し悩んでいました。

  • 子供の誕生祝に買ったのに勿体なくないかな
  • 子供が成人したときにドヤれるチャンスがなくなる
  • 複利のチカラを見せる最強の事例が無くなる

みたいな感じ。

 

Twitterでフォロワーさんに聞いてみたところ、けっこう売ってジュニアNISAという声が多かったです。

リプ欄など参考になるので良ければ見てください。

 

で、個人的に感じたのが、

子供に大切なのはお金がなんぼあるのか

ということ。

そして貰うなら全部非課税のほうが良い、というのも後押しされました。

将来、何かしたいことができたときに使ってもらいたいので、税金のこととかで悩むの可哀想だし。

 

誕生祝とかいうのは親の満足だけですからね。。

ここらへんは諦めました。

ジュニアNISA見ていても複利のチカラは分かると思いますし。

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ロールオーバーをしていてリターンが何%とか分かりませんが、投資元本158万円が228万円と順調に育っている様子。

子供が散財せずに30歳くらいで見たときには複利のチカラとやらも実感できるはず。

そういえば18歳以降は新NISAが使えますね。一度売って乗り換えをしなきゃいけないので、そのときは投資商品を一本化しようと思います。(そのときまで残っていたらeMAXIS Slim米国株式予定。)

 

でも税金勿体なくない?という思いも。

これは新NISAでも同じで、今まで含み益バリアで守られていた銘柄を売って、税金を払って乗り換えるのに少なからず心理的抵抗があります。

しかし、将来株式が成長したら支払う税金も増えますし、結局は乗り換えたほうがお得なんですよね。新NISAまでのメンタルトレーニングとさせて貰います。

関連記事【新NISA】300%リターンの銘柄も非課税枠に乗り換えて良いんですか?【特定口座の悩み】

※リンクは新しいタブで開きます

 

あと、未成年口座独特の方法で実質非課税という裏技もあります。

 

ジュニアNISAは無くなるけど、未成年口座だと実質非課税にできる方法もある

ちょっとtweetしたんですが少し解説していきます。

税金払うの勿体ないとか思ったけど、子供は無職・無収入なので基礎控除38万円(住民税非課税狙うから実質33万円)分を確定申告したら取り戻せますね

フォロワーさんから基礎控除は48万円に変わったと教えて貰いました。。

 

まぁ、上記の通りでして、確定申告をすると基礎控除分は還付されます。

子供の確定申告とかする人はほとんどいない気もしますけどね。

問題は確定申告は来年になるのと、還付までの時間差がけっこうあるということでしょうか。

それでも税金を取り戻せるのはありがたいですね。

 

還付してもらうだけの確定申告は思っている以上にカンタンなので来年記事にしようと思います。

やらなきゃゼロですし。

この手間をかけた分、管理人のお小遣いとして貰えないかな、とか邪な考えがあるんですが、還付金が入ってくるのは子供の銀行口座なので、結局貯金とかに回される気もします。

ワンチャン、還付金を将来のために投資する感じかなぁ。

 

ジュニアNISA無くなるけど子供のために積立投資とかしていきたい人がいたら、深く考えずにやっていて良いと思います。

12月頃、33万円分だけ利確して、年が明けたら確定申告。

還付されたら再投資。

これで実質無税でチビチビ恩恵が出ます。

あとはETFとか買っておいて配当金を確定申告して税金取り戻す、というのも良いかも知れませんね。

大半の家庭だったら子供の資産の利益で毎年33万円とかけっこうな金額と思います。これ以上ある人はたぶんジュニアNISA満額✕5年とかやってるので必要ないでしょう。

 

というワケで、今日は誕生祝で買った投資信託を売ってジュニアNISAに乗り換える、というお話でした。

久しぶりに子供の口座を見て感じたことは長期でコツコツやってれば資産は確実に増えているということです。

無理ない範囲で長く続けていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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