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【株式は成長する債券】管理人の古いETFを見せながら説明していく2022

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管理人はETFを良く買っています。

効率を考えると投資信託ですが、何だかんだでETF好きなんですよね。それは不労所得を体感しやすいからかも、と思っています。

先日、こんなtweetをしたところ反応頂いたので記事にしようかな、と。

では、画像を使いながら記事にて見ていきましょう。

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【株式は成長する債券】管理人の古いETFを見せながら説明していく

まずは2008年10月8日に貰った配当から。

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2008年10月8日 3.58ドル

IJRというのは米国小型株ETFです。

リーマンショックで半額くらいになりましたが放置していました。当時はVTIやVTなんて買えなかったので小型株を持っておきたくて。。

2007年12月10日に冬ボーナスで買いました。付き合いはもう15年目に入りました。配当履歴を探したんですが、なぜか一番古いのは2008年のものしかなくスミマセン。

 

中間で2012年1月11日の配当。

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2012年1月11日 4.87ドル(2008年10月8日は3.58ドル)

2011年はリーマンショックから少しずつ戻りつつあるものの、経済ボロボロ、市場はまだまだ懐疑的だった気がします。1ドル80円台とかの時代?

先行的に小型株は上がってたのかも。

 

時を経て2022年12月22日の配当。

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2022年12月21日 16.49ドル(2012年1月11日は4.87ドル)

10年で4倍くらいに増えてます。

配当は完全にインフレカバーできてるやん。。

IJRは2017年に株価分割されていましたが、株価も下がるため受け取る配当自体は変化ありません。(ブラックロックのETFは高過ぎて手が届かなくなった銘柄は買いやすい金額に分割されることがけっこうあります。)

 

実際に持ってるIJRの画像と、今までの配当受取推移を見ていきましょう。

 

成長する債券である株式を買った日を確認

まずは持っている株式から。

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スマホで見るには小さくてスミマセン。

購入日 2007年12月10日 67.59ドル 20株

現在  2022年12月21日 93.02ドル 40株

株価分割で平均取得額が34.42ドルに引き下げられています。

15年放置してたら3倍近くになっているのでありがたいですね。というか、ずっと放置しとくので配当だけチャリンチャリンと永久にください。

30年後には3ヶ月に一度、妻と高めのランチ行けるくらいには成長してそうです。さすがに30年くらいしたら、街中でも口座にあるドルをカード決済できるようになってるでしょ。

夢が広がります。

 

株式は成長する債券|実際の配当受取推移

実際に受け取った配当の推移をみていきます。

下記は配当課税後の数字にしています。

グラフとテキストを用意しました。

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入金日 受取金額
2008/10/8 2.92
2009/1/13 4.07
2009/4/8 2.03
2009/7/8 1.87
2009/10/7 2.08
2010/1/12 2.77
2010/4/8 2.07
2010/7/7 2.15
2010/10/8 2.44
2011/1/12 5.38
2011/4/8 2.12
2011/7/7 2.28
2011/10/11 3.04
2012/1/11 3.97
2012/4/9 3.65
2012/7/3 4.42
2012/10/10 3.31
2013/1/9 9.65
2013/4/9 3.71
2013/7/10 4.35
2013/10/8 4.02
2014/1/14 5.68
2014/4/8 4.5
2014/7/8 4.59
2014/10/8 4.5
2015/1/13 6.57
2015/4/8 6.05
2015/7/8 5.16
2015/10/9 5.15
2016/1/12 7.17
2016/4/7 6.03
2016/7/5 5.15
2016/10/11 5.09
2017/1/10 7.79
2017/4/7 6.44
2017/7/10 5.93
2017/10/10 6.5
2018/1/9 7.63
2018/4/5 6.86
2018/7/10 7.12
2018/10/9 8.26
2018/12/28 9.24
2019/4/1 7.5
2019/6/27 7.2
2019/10/4 8.21
2019/12/26 11.83
2020/4/2 7.24
2020/6/23 6.75
2020/10/2 8.3
2020/12/22 7.13
2021/4/2 7.64
2021/6/18 7.28
2021/10/4 14.39
2021/12/21 21.07
2022/4/1 4.87
2022/06/17 8.68
2022/10/5 13.06
2022/12/21 16.49

ここ数年は第3四半期、第4四半期の配当が高い感じですね。とはいえ、調べてもリターンも受取金額も変わらないし、ずっと配当貰えたらそれで良いのです。

数字で見てみると2009年、2010年あたりは厳しいものの、2015年頃から一気に伸びているのが分かります。

企業が稼いだ利益が増えて株価が上がり、その分配先として配当が増えているので、株価が上がった→配当も増えた、といいうのが正しいのかも知れません。

 

個人的には15万円くらいで買ったETFがまさか安定した不労所得を生み出してくれるとは、当時想像もしていませんでした。

完全にラッキー買いですね。

ちなみにリーマンショックでは半額以下になってました。。

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まぁ、生き残れたことに感謝です。

 

おわりに|株式は成長する債券だ。今後も海外ETF、東証ETFを持ち続ける

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手持ちで長く持っているETFが小型株のしか無かったんですが、個人的にはけっこう株式は成長する債券というのを体感しています。

新NISAになってもコイツだけは20年30年先にも配当を出してくれるキャッシュマシーンとして持ち続けたいなぁ、と思っています。

少なくとも愚能な管理人よりは成長してくれるでしょう。こんな感じで老後を少しでも豊にしてくれたら嬉しいなぁ。

 

もちろん今後、10年、20年のなかで半額になることもあるはず。というか絶対あるよね。。

それでも泣かずに続けられるくらいのリスク許容度で投資を続けていきたいな、と。大変な時期もありますが、一緒に頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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