※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

新NISAで高配当株ETFを成長枠1200万円満額持つのはどうだろうか?【VYM、HDV、SPYD】

新NISA
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

昨日に引き続きシンNISAのネタ。

かず先生がスペースで話してたヤツです。

高配当株式を成長枠いっぱいの1200万円分買って、非課税配当を貰い続けるのはどうでしょうか?(年間240万円×5年)

面白そうなので誰もが考えたいネタと思います。

当初1800万円と書いていましたが、読者様より成長枠240万円でしかVYMなど海外ETFは買えないのでは?とメッセージを頂きました。

記事は240万円×5年=1200万円に修正させていただきました。メッセージありがとうございます。(いや、お恥ずかしい。。)

ちょっと管理人なりの考えを記事にしていきます。

 

結論から書くと、高配当を再投資すると枠を消費するため、有利なのは投資信託の積立です。

詳しくは下の記事で回答編があります。

関連記事【新NISA】年90万円✕20年を投資するだけで人生逃げ切り、と私の中で話題に!

※リンクは新しいタブで開きます

 

今回の記事は私が思うことをつらつらと。

スポンサーリンク

新NISAで高配当株ETFを成長枠1200万円満額持つのはどうだろうか?【VYM、HDV、SPYD】

VYMやHDV、SPYDといった高配当EFFを非課税口座で持つのは夢がありますよね。

なぜなら入ってくる配当も非課税なので。(ただし米国での10%課税は回避不能)

例えば1200万円分のVYMを持っているとして、税引き後3%の配当が入ってくれば約年36万円くらいの不労所得が入ってきます。

今のVYMの配当利回りだと難しそうだけどSPYDはいけそうという微妙な数字。。

 

あと、米国株が成長するにしたがって当然貰える配当も増えます。

blank

VYM長期チャート20221217

ざっくり20年で2倍になっていれば配当もまぁ2倍になるやろう的な。

 

自信がある人は日本の高配当でポートフォリオを組めば無税配当も可能。米国株ほどキャピタルが取れるか分かりませんがこれも良さそう。

もっとも勇気というか蛮勇に近いので、興味ある人は単元未満株からやってみるのをおすすめします。

blank

マネックス証券とSBI証券は低コストで1株から買えます。

三菱商事とかも1株単位ならお小遣いレベルでいけるのでけっこう面白いですね。

楽天証券は残念ながら対応外。

 

話がブレたけど本題に。

非課税成長枠1200万円すべてを使って高配当。

これは夢がありますが、基本的にはお金を持ってる強者の児戯です。

庶民には関係ないので忘れましょう。

 

いきなり結論が出てしまったのですが、ちょっと説明していきます。

 

非課税口座をつかう理由は何?もちろん老後の備えですよね?

皆さん、非課税口座を理由は何でしょうか。

管理人は老後資産です。

年収が低いので年金も期待できないし、足りない生活費はNISAをチビチビ取り崩していきます。

同じような人は多いのではないでしょうか。

 

新しくなるNISAですが、基本的にはつみたてNISAが非課税無期限、投資可能額増額した、くらいで考えておくのが良いと思うんですよね。

競争でもないので1800万円という枠を埋めきらなくても良い。

人によっては貯金2000万円、リスク資産を非課税で1500万円のほうが安心して過ごしたり、投資を続けられるかも知れないし。

 

コツコツ積み立てて、ゆっくり取り崩していく。

これで良いじゃないですか。

 

あと、たぶんメンタルが持たない人が多いとも思います。

管理人はみんながQQQ!QQQ!と言ってた時代にコツコツVYMを積み立てていましたが、やっぱりグロースは気になりました。

blank

VYM購入履歴

他の人がグロースで儲けてるのに、自分は大して儲かってないと、乗り遅れてる自分はバカなんだ、となってしまうんですよね。

一番最悪なので、乗り遅れまいと、2021年末くらいのタイミングでQQQに転換という感じ。これがどうなるかは皆さん知っての通り。

ななし
ななし

レバナス持ってるけど、今は高配当も気になっている、というのはけっこうヤバいかもです。。

 

老後の備えでやっているNISAなので、王道中の王道が良いんじゃないかな、と思います。

もちろん鋼メンタルでやる人もいるでしょうけど。

何となく投資なんかでストレスためるの勿体なくないです?

個人的には投資なんかよりも、生活費のコントロールができて、お金のことで悩まない状況をつくるほうが価値あるかな、と。

元気なうちは年金+投資取り崩し+副業やパートタイムで良い、とか思ってます。何かしら低ストレスな仕事してるほうが健康に過ごせそうだし。

 

というワケで今日は短いけど終わります。

 

結論:お金がある人は新NISAで高配当株ETFを1200万円保有OK、でも普通のひとは老後資産なのでインデックスファンドをコツコツが良い

まとめると、

  • 1200万円くらいお金が余っている人は高配当ETFを新しいNISAにぶち込むのは良さそう
  • 非課税配当という素晴らしい不労所得が手に入る
  • しかし他の人が儲けてる情報を見るとストレスになるし老後の備えとしては・・・
  • 王道中の王道でコツコツ積み立て投資しつつ、老後はゆっくり取り崩すほうが気楽に過ごせそう

管理人のいまの考えはこんな感じでしょうか。

配当という不労所得は好きなので保有していると思いますが、NISAの非課税枠は老後用、配当は別腹くらいでやっていくのが良いかな、と。

もちろん高配当が好きという人の気持ちは超絶分かります。積立投資って取り崩すまでキャッシュフローマイナスの世界なので。

そういう人は一緒に二刀流で頑張りましょw

 

というワケで今日は新NISAで高配当株ETFを成長枠いっぱいの1200万円満額持つのはどうだろうか?というお話でした。

 

再投資すると非課税枠が減って振り、というのは下の記事で回答編があります。

関連記事【新NISA】年90万円✕20年を投資するだけで人生逃げ切り、と私の中で話題に!

※リンクは新しいタブで開きます

 

ちなみに管理人は新しいNISAの非課税枠が大きすぎて、しばらくは配当銘柄とか追いかける余裕がないかも知れません。。

しかし、それでもコツコツ続けることで老後は楽になりそうだし、それはそれで良いのかも。

お互い考えることが多くなるかもですが、悩みつつ、ともに頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

天から1200万円分のVYMが降ってこないかなぁ、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。

 

関連記事です。

ベストバイストック2019|VYMは私のポケットにお金を入れてくれる素敵な資産

老後の備えとしてNISAではオルカンなどをおすすめしますが、個人的にVYMは好きな銘柄です。

積立投資って取り崩すまでキャッシュフローマイナスの世界なので、続けるには潤いも必要という人は一緒に高配当もやっていきましょうw

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました