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【良書】31歳、夫婦2人、月13万円で自分らしく暮らす

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最近、仕事とブログとアニメ(ガンダム 水星の魔女面白いです)で忙しくてあまり本を読めていませんでした。

やっと読みたかった本を読み終えたのでログに残しておこうかな、と。

贅沢な暮らしじゃなくても良いから、自分が心地よく暮らしたい、という人は多いと思うんですよね。

たぶん、読者様のなかにも同じようなことで悩んでいる人がいたらおすすめ。

 

では、管理人が読んで共感したことや、参考になったことなどを紹介したいと思います。今日はひさしぶりの本レビューです。

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【良書】31歳、夫婦2人、月13万円で自分らしく暮らす

著者のなにおれさん(@lemologue)とはTwitterでリプを貰ったことで知り、それ以来仲良くさせて貰ってます。

本のタイトルを見ると、質素、ミニマリストと感じると思いますが、どちらかというと自分が生きやすいを軸に書かれているので、ここらへんの今の時代の生きにくさを感じている人には合うかな、と。

ちなみに一度大阪でオフ会をさせて貰ったのですが超好青年でした!(そして私は飲み過ぎました。超反省。。)

 

この本が良いな、と思ったのは

  • 自分が生きていくのに必要な生活費を見つける
  • 少ない支出で暮らせるように生活時給スキルを身に付ける
  • やりたくないこと以外で収入を得られるよう副業をチャレンジする

ということでした。

節約FIRE本ではありません。

ななし
ななし

私はこっちの生き方のが好きです。

 

なにおれさんの基本生活費

タイトルどおり夫婦二人で月13万円で生活しているようです。

年金や保険料などは別ですが、これくらの金額だと、大人二人で働けば最悪どんな状況でも生きていけるように感じます。

これは管理人も強く思っており、うちの場合は子供がいるから少し違うけど、老後資産もまぁ何とかなるだろうし、最悪リストラされて再就職先がなくても妻と二人でパートでもすれば生活はどうとでもなる、というのに近いのかな、と。

 

なにおれさんの基礎生活費はこちら。

項目 金額
家賃 32,000円
駐輪場 2,900円
水道光熱費 10,000円
通信費 5,000円
日用品 4,000円
食費 20,000円
娯楽費 10,000円
個人支出 30,000円
単発支出 10,000円
合計 123,900円

家賃、食費がしっかり抑えられていると単発支出や個人支出が多少あっても余裕がありますね。

これくらいの生活費になれば生きるのめちゃ楽になりませんか?

そして無理して節約するのではなく、無理して頑張ってお金をたくさん稼ぐ生き方でも無く、楽しく豊かに生きていく方法、というのがメインでした。

本書のなかでは、節約しつつ、日々を豊かにいきる生活術がたくさん書かれていました。

興味あるかたは本書にて。

 

ちなみに管理人はリストラされたとき、小さな子供、専業主婦の妻との3人家族で月17万円生活をしていました。

関連記事読者質問|専業主婦と子一人なのに月17万円で生活している節約術を教えて下さい

関連記事リストラ後の生活費は月17万円。もうセミリタイアできるのでは?

※リンクは新しいタブで開きます

 

なんとなくですが、お金の使いかたとか、お金に対する考えが似ているので共感しつつ本を読めました。

ななし
ななし

実際に会って話したときもお互いの意思疎通がスムーズ過ぎてビビりましたw

 

漠然とした不安をハッキリさせる

当サイトは投資系の話が多いです。

しかし投資だけでなく、お金全体のことが中心。

読者様もそうだと思うのですが、投資を上達したい、株で大儲けしたい!というより、漠然としたお金の不安を解決したいという人が多いと思うんですよね。

管理人が投資を始めたのはコレが理由です。

 

投資で経済的自由を得るのも良いけど、ストレスがかからないレベルで生きていく術を身に付けるのも漠然とした不安に対する一つです。

FIREなどは稼ぐ能力があってこそ、といった部分がありますが、低支出で生きてくのは自分次第でできますね。

なにおれさんは生活時給スキルと書かれていました。

 

これがある程度できると最低限生活できるだけ稼げれば良いとなり、生きるためのストレスは激減します。

というか、管理人も今はわりとこの状態に近くて、生きてるストレスは以前に比べて減ったと思います。まぁ、うちの場合、ここらへんは投資と生活の両輪あってこそですけど。

 

いくら稼ぐかより、いくらで生活するか

月20万円稼がなければ赤字という生活だと仕事ってしんどくなりますが、月10万円で生きられると、これは何となかる人はけっこう多いと思うんですよね。

たぶん、なにおれさんも管理人も一人暮らしなら月10万円で生きていけると思います。

ちょっと極端ですが、稼がなきゃいけないという呪縛から逃れると楽になるのかな、と。

 

大切なのはお金に対する考えかた

この本は実践書というより考え方を学んだり、参考にするための本かな、とも思いました。

もし読者様が生きていて漠然とした不安があったり、苦しかったりするなら、今の自分を見つめなおす一冊になるかも。

文章も柔らかく、スッと入ってくるので、個人的にはおすすめです。

 

というワケで今日は最近読んで良かった本のご紹介でした。

投資をしている読者様は何となく実践できていることが多いかもですけどね。

お互い、自分にあった支出をしながらコツコツ投資を続けて、お気楽な人生を過ごせるように頑張りましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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