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【想定内】岸田、金融課税するってよ

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すこし息をひそめていた金融課税ですが、また財源不足を理由に話が持ち上がっています。。

思わずtweetしてしまうレベル。

個人的にコレはちょっと・・・と思うことなども含め備忘録として。

では、ソース含め見ていきましょう。

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【想定内】岸田、金融課税するってよ

Twitterで紹介していた記事はこちら。

外部リンク防衛費財源に法人税 金融所得、たばこ増税も検討―政府・与党、税調で議論へ(リンク切れ)

※リンクは新しいタブで開きます

正確には金融課税検討ですが、もう金融課税やりたくてやりたくて仕方ない感じが伝わりまくります。。

ウクライナ問題をうけて防衛費増額を!ということなんでしょうけど、ちょっと無理筋すぎへんか?となりました。。

個人的に防衛費は増やさなきゃと思うんですが、政府の考えでは税金の目処が立たない場合、国防は後回しなの?とかなっちゃいます。(戦争反対だけど身を守らないのは違うよね、と。。)

何が何でも増税したい財務省がいちゃもんつけてるレベルに感じます。

 

記事より引用させて貰います。

政府・与党が、2023年度予算編成の最大の焦点となっている防衛費増額の財源として、法人税を軸に金融所得課税、たばこ税の増税を検討することが16日、明らかになった。与党関係者が同日までに経済界の一部に財源案の大枠を伝えた。11月から本格化する与党税制調査会の議論に向け、調整を進める。

政府は6月に決定した経済財政運営の基本指針「骨太の方針」で、「防衛力を5年以内に抜本的に強化する」と明記。自民党内では国内総生産(GDP)比2%以上への増額を求める声もあり、5兆円規模の安定財源の確保が必要となる可能性がある。

財源の柱とみられる法人税は、所得税や消費税と並んで、国の税収の多くを占める「基幹3税」の一つ。国税と地方税を合わせた実効税率は現在29.74%で、大企業を中心に負担。

金融所得課税をめぐっては、1億円を境に非上場株式などの譲渡所得が多い「高所得者」の税負担が減少する「1億円の壁」の問題が指摘されており、富裕層に相応の負担を求める意味合いもありそうだ。

残るたばこ税は、国防費確保の観点からスウェーデンで税率引き上げの動きがあり、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)などが財源案として参考にするよう提言している。

いずれも関係者の利害が絡むため、税率引き上げの議論が難航するのは確実だ。政府・与党内には、候補に挙がる3税のほか、国防力強化の費用負担の公平性を保つ観点から所得税を支持する声や、相続税も浮上。与党ではまた、防衛費増額の財源の全額を国債で賄うべきだとの主張も根強い。財源をめぐる今後の議論は曲折が予想される。

※太字・装飾は管理人がやりました。

金融課税の部分は赤文字にしたのですが、内容は見えてきませんね。

今のところ富裕層に相応の負担とありますが、この国、負担ばっかしやんけ・・・

 

老人が快適に過ごせるために予算を回し過ぎていて、現役世代にお金回してないとか色々意見もあります。

医療費でお金かかりすぎてて国防に回せない、とか意味わからん。。(もちろん国防はちゃんとやってくれたり考えてくれてたりするとは思っています。いますが。。うーん。)

個人的には財源が少ないから増税で、というのも良く分からないんですよね。

老人90:少子化10みたいな配分を老人50:少子化50にして、未来に投資を!とかもちょっと変。

極論をいえば老人100:少子化100:国防100でトータル300に増やせば良いと思っちゃうんです。

 

税収がーー、国の借金がーー、となっちゃうかもですが、国がトータルで成長すればできる気もするんですけどね。

実際、日本は30年くらいGDP伸びてないけど、他の国は伸びているわけで。

ネットでも良く見る画像など。

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お給料増えてなくて悲しいです。

でも地味にインフレはあるし、消費税は増えてるし、可処分所得減ってつらたんです。

 

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財政支出を増やすと借金が増えて国家破綻というものの、緊縮財政をした日本は成長しなくて、財政支出した諸外国はちゃんとGDPが伸びてる。

政治家も官僚も頭良いはずだから日本だけ間違ってるとか考えにくいけど現実は厳しい。

日本は少子化だから・・・とも思うけど、他の国も少子化で苦しんでるわけで。

 

まぁ、ここらへんは賢い人に任せておいて、庶民のなかでも愚民にはいる管理人が嫌がってるのは、何とか老後不安を逃れるために資産形成してきたのに、何で国から横取りされなきゃいけないのか、ということ。

現役世代が安心してお金使える制度を考えるのが政府の仕事だと思うんですが。。(まぁ、私たちに出来ることは選挙行くしかないですが。。)

ナルサスが公平な税制と国の安全、あとは食料があれば国は勝手に栄えてくれると言ってましたが、まったく真逆なことしてる気もしますね。

 

そのうち私たち氷河期世代が年金を貰うころになったら、未来の若者のために!とか言って年金カットと社会保障削減をされそう。

それを見て、ますます消費しない社会ができるディストピアしか想像できないんですよね。

では、どうやって暗い未来を生き延びるかと言うと、今のところはコツコツ投資をして資産形成するしかない、という。。

金融課税されることを見込んで少し多めに貯めこんでおかないと厳しいのかも。

 

今のインフレも、それが落ち着いたあとの不況も心配だし、運用だけじゃなく人的資本も大切にしておきたいです。

まぁ、いつも通り、本業をマジメに頑張り、収入の10~20%をコツコツ投資に回すしかありません。

 

今日は愚痴ばっかりになってスミマセン。

大変な時代がやってきそうですが、生きるのはいつも大変なのかも。

嘆いていても仕方ないし、お互いできることをコツコツ頑張っていきましょうね。

 

明日あたりは四半期に一度の老後資産をチェックして記事にしようと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

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管理人も不勉強なこと多いので中野さんの本読んでちょっと勉強しようとは思っています。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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