海外ETFの配当(分配金)で年金の不足を補うには3000万円が必要

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お悩みさん
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老後の準備として、2000万円の準備や投資が言われてるけど、海外ETFの配当(分配金)で多少の代わりにならないかな。

投資をしていると、配当で生活をしてみたい、もしくは補填をしたい。

こう思う人は多いでしょう。私も同じです。

 

じぶん年金で海外ETFから月平均1.5万円ほど貰っている管理人がお答えします。

海外ETFの配当(分配金)だけで老後にたりない平均5万円という金額を用意するのは約3000万円分です。

ただし老後に使うお金すべてを株式クラスは少し危険です。

 

記事は上記を深堀りします。

海外ETFの分配金というのは完全な不労所得。これ以上ない簡単な所得はないと現時点で実感しています。

実際に貰っている状況からお伝えをしていきますね。

配当を使って、年金の補填をしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

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海外ETFの配当(分配金)で年金の不足を補うには3000万円が必要

瓶に貯めたお金

不足する年金は2000万円といわれていますよね。

参考元:金融庁・金融審議会の市場ワーキング・グループによる「高齢社会における資産形成・管理

月にすると大体5万円。これを配当(分配金)でどうにかしよう、というのが本記事です。

海外ETFで投資をするときに主力となるのは株式か債券。

  • 株式は景気状況
  • 債券は利回り

の影響を大きく受けます。ドル建てのため、為替の影響も受けますね。

ななし
ななし

長いもので15年ほど海外ETFを保有しています。イメージとして2~3%というのが目安にするのが良いでしょう。

3000万円×年2%=60万円。月5万円の完成です。

長期間かけて40代から積み上げていきます。その方が為替リスクや株価変動にも強いので。

 

サブとしての「じぶん年金」は資産になりますし、配当(分配金)という不労所得も得られます。

関連記事老後へ向けた海外ETFという選択肢。VYMとBNDでほぼ鉄壁

※リンクは新しいタブで開きます

高配当・高利回りに集中をする事も可能ですが、リスクも上がるので慣れと許容度との相談になりますね。

高配当株式といえども金融危機では大きく下がりますし、債券も高利回りを狙うほどに値動きが大きくなります。

高配当株式ETFとガチガチの債券ETFを半々で保有した場合で2~3%(税引き後)というイメージ。

債券は積めば積んだ分だけ分配金が期待できます。自分でも実感しています。

関連記事BNDの分配金が無事2倍に。債券ETFはやはり安定感がつよい

※リンクは新しいタブで開きます

 

全世界株式ETFや高配当株式ETFとおおめに保有している管理人の2020年12月~2021年11月の実績を見てみましょう。

右肩上がりの株高とコロナショックを通しているので参考になりやすいかな、と思います。

ななし
ななし

というか65歳時点で海外ETF3000万円になれば月5万円の不労所得。これは人生勝ち組でしょ。年金+配当とか考えると余裕過ぎる。。

※投資失敗で涙目にならないよう、副業頑張ったりもしていきます。

 

実際に管理人が2020年から2021年に貰った配当や分配金は20万円ほど

配当や分配金がドルで支払われるので、為替に左右されます。

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※2021年12月の配当がまだ入ってないので2020年12月1日~2021年12月1日の合計を使用。

すべて課税後に1,931ドル支払われていますね。

1ドル100円を切ることは無かったのでザックリ20万円です。月平均すると1.5万円ちょっとになりますね。

個人的に月1.5万円というのは、かなり大きな金額だと思っています。

 

20万円の配当(分配金)を貰う為には1200万円あれば大丈夫

この金額を貰うために、どれくらいの金額が必要かというと1200万円ほどあればクリアできます。

 

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株価は常に変動します。

2021年12月12日時点だとコロナショックは何だったのか、、、というような暴騰を見せています。

コロナショックで買い漁ったので米国株式が1200万円くらいになっていますが、結果としてキャピタルも得られました。

持っているのは高配当ETFを中心に米国総合債券ETFなど手堅いもの中心です。

 

ポイント

株価は大きく動きますが高配当株やグローバル企業は日本株ほどカンタンに減配しません。

保有金額の積み上げが、受け取る不労所得に直結しやすいということです。

 

株価よりも配当の方が目途がたちやすいので老後と相性が良いですね。もちろん為替で変わることは忘れずに。

追加&配当再投資をして将来3倍に成長させれば3000万円。配当金も2,000ドル×3倍で6,000ドル。為替次第ですが、けっこう年間60万円=月5万円が見えてきました。

 

そんなうまくいく?と思う方もいるかもですが、管理人は楽観的にみています。

理由としては株式ETFは成長する債券という見方をしているからですね。

株式は成長する債券

配当再投資を含めつつ、株式が成長してくれると次第に貰える配当も増えます。これは15年以上持ち続けて実感したことです。

投資信託は便利なんですけど、入ってくるお金が増えていく実感も大切と思う派だったり。

 

次のパートで増えてる実感を見ていきましょう。

 

ゆっくりと海外ETFからの配当・分配金を増やしていく

老後に向けてのお金の動き

歴史的にみると株式は年6.7%というリターン(配当含む)を出してきました。

ただし幾度となく暴落と暴騰をくり返しての数字です。焦らずじっくりと、海外ETFを積み上げていきたいですね。

結果として元本割れする時があっても、企業が稼いだお金が配当金として得られるのですから。

 

参考までに2017年の配当(分配金)を確認すると10万円ほどでした

2017年の海外ETF分配金

直近の配当が課税後でも1,537ドルだったので、1,041ドルは寂しく見えますね。

大きく増えたのは買い増しもありますが、単純に保有していた銘柄の株価上昇に伴い配当も増えたことですね。

株価はおおきく動きますが、配当は読みやすいということに繋がります。

なので、ゆっくりと株式ETFを積み上げて、貰える配当金の種を増やしていくという感じ。

海外ETFで配当(分配金)が難しい人は投資信託を使おう

世界地図とお金

海外ETFは低コスト(経費率)で、支払われる配当や分配金も企業利益からという安心があります。

この安心さは上場投信=ETFという制度のおかげですね。

ただし、ハードルが高いというのも事実。よくあるのは下記のようなケース。

  • 円をドルに替える必要がある
  • 売買手数料がかかる(楽天証券だと0.45%)
  • 1円単位等で買い付けができない

ちょっと初心者にはハードルが高いと思います。

そういった場合は投資信託を利用しましょう。

 

投資信託を使った疑似配当金

投資信託は海外ETFに比べ、すこしだけ信託報酬が高めです。

しかし2021年現在では、海外ETFと遜色のないレベルまで低コストの商品が増えています。

投資信託のメリットをまとめると以下のように。

  • 100円以上、1円単位から買付が可能
  • 円建てで海外株式などの商品が買える
  • 配当金を自動で再投資してくれる
  • 必要な分だけ取り崩す事がカンタン

特に最後の部分ですね。配当分だけ取り崩すようにすればOKです。

 

私はつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積立てています。

そういう場合、連動する指数に近い海外ETFを調べて、配当利回りを見たら解決しますよね。

S&P500に連動する海外ETFで一番メジャーなSPYを調べるとカンタンに分かります。

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外部リンクbloomberg社 SPYチャート

年に一度、直近配当利回り(図の赤枠)を計算して、総資産の中から引き出せば良いのです。海外ETFの正確な数字とは差がありますが、ちかい数字は計算ができますね。

 

投資信託を使うなら、つみたてNISAがお得

つみたてNISAは年間40万円と少額ながら、20年の非課税期間がメリットです。

2043年までの制度ですので、2022年からだと20年×40万円=800万円分を投資信託で非課税運用ができます。

非課税枠が無くなったものから、少しずつ海外ETFに代えていくのも一つの手ですね。

 

管理人のつみたてNISAとの付き合い方はこんなイメージです。

つみたてNISAとの付き合い方

くわしくは過去記事にてどうぞ。

関連記事つみたてNISAの出口戦略|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす

※リンクは新しいタブで開きます
ななし
ななし

若い人はそのまま運用続けるのもアリですね。

 

まとめ|海外ETFの配当(分配金)で年金不足を補う

  • 海外ETFの配当(分配金)で年金の不足を補うには3000万円が必要
  • 実際に管理人が2020~2021年に貰った配当や分配金は20万円ほど
  • 海外ETFの保有金額は1200万円くらい
  • ゆっくりと海外ETFからの配当・分配金を増やしていく
  • 海外ETFで配当(分配金)は難しい人は投資信託を使う

老後は株式だけだとリスクが大き過ぎるので、債券ETFなども合わせて保有すると変動幅がちいさくなります。

ゆっくりですが配当を貰えるETFでの運用額を増やしていきたいと思います。

大変な老後の前に、出来る限りの準備をできるよう共に頑張りましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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