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【独断と偏見】20代、30代のうちにやっておくべきお金のこと、読むべき本

お金と投資
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読者様からの質問で若いうちにやっておくと良いお金の習慣や、読んでおくと良い本、というお題を頂きました。

氷河期ブログ的にコレは!というものをご紹介していきます。

 

お金のことを少し勉強しだすと、もっと早くやっておけば良かった・・・と後悔するのは管理人がすでに通った道です。

しかしお金のことで遅ぎるということは無いでしょう。落ち込んでも得することなんてありません。まして20代、30代のうちに気付けば人生100年ライフのなかでは余裕かな、と。

 

記事では管理人がやっておいて良かったこと、読んでおきたい本などを紹介していきます。

では、一緒に見ていきましょう。

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【独断と偏見】20代、30代のうちにやっておくべきお金のこと、読むべき本

本の画像

今はSNSなどの発達で他の人がどれくらい稼いでいるか、資産形成しているかというのが分かるようになってきました。

ここ10年くらいで大きく変わったとこに思います。

どうしても人と比べてしまって落ち込んだりするかも知れませんが、そんなに焦る必要はありません。よそはよそ、うちはうちです。

比べるべきは過去の自分でして、昔よりちょっとでも良くなっているかで十分と思います。

 

では、私がやってきて良かったことなどを下記の3つに分けて紹介していきましょう。

  • 身につけるべき習慣
  • やっておいて良かったこと
  • 読んでおくべき本

 

20代、30代のうちに身につけるべき習慣は先取貯金

20代、30代のうちに身に着けるべき習慣は先取貯金です。

若いころにこそ残ったお金で満足に過ごすという習慣をつけておくだけで、人生でお金に悩むか悩まないかが変わるはず。

これがでてきている人でお金に困ってる人を見たことがありません。半面、お金に窮している人のほとんどは入ってきたお金で生活している人が多いですね。

 

そうはいっても20代、30代というのはお金がかかります。

会社の付き合いもあれば、やっと収入が安定してきて自分のやりたいことができるからでしょうか。付き合いはコロナ禍を経て、ちょっと変わりつつありそうですけど。

管理人も貧乏学生のときには買えなかったモノを買ったり、海外旅行をしたりと散財をしてきました。今思うと無駄な散財も多かったです。

 

管理人は収入の20%を貯金や投資に回し、残り80%で生活をしていました。

まぁ、貧しいのは貧しいですが、収入の80%を使えると考えれば自由度もありますし、それなりに楽しい20代、30代だった気もします。

それでも老後を焦らないレベルでお金の準備ができたのは先取貯金というのが一番大きいと断言できます。

長くなる労働期間であったり老後を考えると投資とかはホントゆっくり余裕資金を回していけば十分ちゃうかな、と最近思うことも増えてきました。

これは投資は時間が最強の味方だからでもあります。長くなる労働については後半に行くほど資産は増えるのでダウンシフトしつつ趣味レベルで働くで良いんじゃないかな、と。

 

投資については月2~3万円つみたてNISAをできていたら上位20%くらいに入っている人生を送れるはず。

大金持ちにはならないけど、お金に困らず生活ができて、やっておきたかったことも経験して貯金と節約だけの思い出しかない、という悲しい結末も少ないかな、と。

収入の10~20%を先に貯金しておき、残りで生活するというのはそれくらい重要と思います。というか、このコントロールだけできていたら十分すぎるレベル。

 

では、やっておいて良かったことを。

 

やっておいて良かったことは恋愛、海外旅行、読書

これは管理人個人のことです。人それぞれですが、人生いつ終わるか分からないのでやりたいと思っていることはやっておいた方が絶対に後悔がありません。

それは40代になった今、確実にそうだったと言い切ることができます。

 

管理人は20代頃のときは収入も低く、なかなか恋愛などから逃げてきた節があります。今思えばもっと積極的になっていれば、と思うこと多々ある気がします。

しかし時間は巻き戻せないのですね。

何だかんだで前向きになれたのは30代になってからでした。色々遅かったですが、何とか家庭を持つことができて幸せと思います。もしかすると不幸になるかも知れませんけど。

ただ言えることは人から好意を持たれて嫌な気になる人は少ない、ということでしょうか。こう思うようになって恋愛関係は好転した気がしますね。

 

あとは海外旅行はしておいて良かった。

もっと行く予定だったのですが、子供ができたこともあり4年前にベトナムにいったくらい。

成長国に行くと活気と未来を感じますね

ホテルは良さげなところでした

ななし
ななし

子供が中学生くらいになったら予算渡して自分で決めて貰って一緒に海外行きたいです。

 

あとは読書。

管理人が本好きなのと、お金無いので図書館通いまくっていたのですが年300冊ペースで読んでいました。今はすっかり読まなくなっちゃいましたけど。。

勉強に関係なくインプットした情報が自分を作っていくと思うんですよね。

で、何から作られていくかというと、やはりネットよりは本のほうが自分の身になっていた気がします。何回も読んだ本ほどそんな感じ。

当時の貯金があるからブログができている気もします。やはり若さは大切だ。。

 

お金関係のブログを書いているので、読んでおきたい本も紹介しましょう。

 

20代、30代のうちに読んでおくべき本

無限に出てきそうですが人生を変えたのと役立つ系をいくつか。

収入の10%を投資に回しなさい、という黄金法則を書いている本です。

1920年に書かれたので100年前の本ですね。資本主義は発達したのに人類のお金の悩みは全然変わっていないということかも。

たぶん繰り返し読むだけで人生変わる人は多いんじゃないかな、と。

 

ブログでは何度も紹介している一冊。

この本のおかげで暴落も乗り切れました。投資に関してはいろいろ買うより、この本だけ何回も読むのが効果あるんじゃないでしょうか。

みんな大好きそうな株式リターンも載せておきます。笑

米国株の長期リターンはインフレ調整後6.7パーセント~敗者のゲームより

株式リターン9.7%という部分と、インフレ3.0%は覚えておきたいところ。インフレで食われるので株式は実質6.7%なんですよね。。

あと債券は2.4%くらいに落ち着きます。

 

もはや古典といって良いくらい古臭さを感じますし、この本のせいで配当再投資が流行って高配当オワコン、ハイテクに乗り切れなかった投資家も多いかも。

しかし資産の50%は超長期・国際分散で行いつつ、のこりを好きな比率で持ちつつ、10%程度は高配当を持っていると市場平均を超えるかも的な話が書かれています。

ただ、配当再投資のインパクトが強すぎた一冊です。その代わり株式投資こそが資産形成の最重要手段と魂に刻める本かな、とも。

たぶん、この本が好きで投資を諦める人ってほとんどいないと思います。笑

インデックス投資派が暴落で諦めてもシーゲル派だけは元気に投資を続けているはず。そんな一冊なので興味ある人は一度どうぞ。

 

10年以上前の本ですが図書館で何回も借りて読んでました。

今も行動経済学系の本とか読みますが、ほとんどこの本で書かれていることどころか、この本で出てくる人の研究内容だったりします。

人を選ぶ本ではありますが、変な詐欺に騙されることはなくなるし、仕事で上手く使うと効果絶大な知識が満載。

あと悪用しまくれるので、使い方注意の一冊ですかね。

おわりに|20代、30代のうちにやっておくべきべきは先取貯金とたくさんの経験

若いうちの経験というのは歳をとってからだと感覚が違いますね。

感じられる能力がまったく別モノな気がします。

節約しすぎて体験を減らすのは勿体ないとも。

言葉では上手く伝えられないんですが。。。

 

収入の10~20%を残しつつ、余力でつみたてNISAなどを使えば老後の不安などは消すことができます。

人生は長く、しかも健康に過ごせる期間も長くなってきました。これを恩恵と捉えて、たくさん色んなことを体験しつつ、良い人生にしていきたいですね。

昔の自分はそんなこと考えて生きていなかったので、もし戻れるならもう少しマシな人生になったかもと思います。笑

 

というワケで今日は20代、30代のうちにやっておくべきこと、というお話でした。

もちろん40代以上の人もまだまだ余裕なので、管理人と一緒に頑張っていきましょうね。

明日は配当再投資でVYMを買ったので投資の話をしようと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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