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私が暴落を望まない理由

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中国恒大が発端となって、いつ暴落が来るかとソワソワしてる人も増えてきたのではないでしょうか。

私もそうです。汗

今日は暴落について思っていることを短文にて。

 

さて、管理人は株価の暴落はそんなに怖くありません。

それは生活防衛費(減ったのでコツコツ貯金してます)を用意し、リーマンショック級の暴落がきても乗り切れるポートフォリオを用意しているからです。

そういえば少し前までは暴落待望論をけっこう見かけました。個人的にはこれがあまり好きじゃないんですよね。。

 

理由は歴史的な暴落があると自分の会社が倒産したり、自分の親しい人たちの生活が壊れるから。。

管理人はリーマンショックのときに倒産で職を失ってます。ギリギリ転職できたもののやっぱりメンタル的には厳しかったです。

ここらへんをスルーして暴落したら全力で株を買うという意見を見ると「いやいやいや、ガチの暴落きたら生活危ないから無理やで・・・」とか思っちゃうことも。。

関連記事リスク許容度が分かっていれば暴落に耐えうるのか?【たぶん耐えられない】

※リンクは新しいタブで開きます

 

8月、9月は何となくリーマンショックを思い出してしまうのは当時のトラウマみたいなのが残っているのかも知れません。

ななし
ななし

暴落怖くないとか書いたけど、スミマセン、ホントは怖いです。

12、13年前に比べて資産もキャッシュも増えたし、副業も少しずつ慣れてきたんですが、怖いものは怖いですね。

 

かむいさんも同じように思っていたようで、いいね100回くらい押したくなりました。

 

個人の雑感だけど
僕としては暴落が来て欲しいって
思えないんだよね確かに20年以上の長期で持つなら
安い時に買える方がいいんだけど
リーマンショックのような
本当の暴落時って職を失う人が多い受験生の時
リーマンショックだったからよく覚えてる社会に不幸が蔓延するのは見たくないな

 

当時は世界中がお先真っ暗で、永遠に不況が続くんじゃないかと感じましたね。もちろんいつかは景気回復するんですが、先に自分の会社が倒産して路頭に迷う方が先、みたいな。。

製造業に勤めてる人はそもそも仕事が無いから工場閉めてるとかありました。けっこう大手でも補助金貰いつつ自宅待機とか多かったような。。

ちょっと暴落から外れるんですが、きしやんが真理をtweetしてました。

こちらも意識しておきたいです。不況になるとサラリーマン環境って突然悪くなって過労で倒れたりメンタルやられることも多いので。。

あまりに共感しすぎたのでtweetお借りします。

会社をクビ(倒産)になっても、他探して働けばなんとかなる!的な考えは、ごもっとも。

でもそれが成立するには、大前提として、健康な身体があってこそ。次に就労能力。 そう思うと、リスク選好度以前にリスク許容度の考え方って、ほんと重要。身体悪くしてるだけに、切実に思う。

だから皆さん。目先の利益や他者の真似をして、『安易に』フルインベストなんてやらない方がいいです。 仮に今が健康でも、来年も健康なんて保障はどこにもありません。病気にならなくても、事故で怪我するかもしれない。

市場はあなたのライフプランなんて、お構いなしです。

 

投資は自分を救ってくれた素晴らしいものと思っているんですが、やり過ぎはダメですね。長く続けられるバランスを見つけたいところ。

 

話を戻します。

個人的にはもう大きな暴落は無いまま21世紀が終わって欲しいな、と思います。

まぁ、実際はそんな甘くないので世界経済完全凍結みたいなのは無いにしても、株価半減、長期低迷くらいのは覚悟しなきゃなんですけど。

あの暗い感じはもう勘弁。

 

以上、管理人が暴落を望まない理由でした。

とりあえず仕事が無くなっても投資は続けてきたし、今後も大きな株価大暴落がきたとしても投資を続けていると思います。

大変なときは絶対やってくるので、その時は読者様と一緒に乗り越えていけるよう頑張りたいですね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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