節約+インデックスだとジリ貧?【かず先生の本質tweetの意味とは】

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先日、かず先生のtweetがプチバズっていました。

tweetはこちら。

掴みバッチリなtweetです。

私にないセンス持ってて羨ましい。。

節約+インデックスだとジリ貧?

さて、管理人はFIREとか夢のまた夢くらいなので諦めているものの、節約+インデックスは当サイト(氷河期ブログ)でもけっこう書いてます。

結論から言うとかず先生のtweetに全面同意なのですが、私なりに感じた部分を記事にしようかな、と。

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節約+インデックスだとジリ貧?【かず先生の本質tweetの意味とは】

では、タイムラインを引用で見ていきましょう。(ちょっと長いけどゴメンナサイ)

最近「人的資本」の重要性について発信することが多いのですが、もう界隈で聞き飽きたと思われる「節約、インデックス」では今後ジリ貧になると個人的に想定しているからです。

長いですが理由をつらつらと書いていきます。お時間ある方はお付き合いくださいませ

 

こう思い始めた理由は トマ・ピケティの「21世紀の資本」に影響された部分が大きいです。

この有名な著書は多くの方が「R>G」 を主張していると思われがちですが実はそうではなく

・金融資産所得による格差拡大懸念
・その格差は能力ではなく世襲資本主義に起因

を説いています。

 

すなわち適切に能力による格差が生まれているのではなく世襲による資産格差が大きくそれは健全な競争社会にならないので是正すべきだと主張しています

この世襲資本主義の流れの中でピケティはぶっとんでますが「国家ごとではなく、なんと世界で統一化して金融資本累進課税の強化」を唱えています

初めは「はあ?できるわけないやん」と思っていましたが、実際に米国が先んじて 金融課税の強化を進め始めてます。

 

遠くない将来、金融所得にのみ頼る付加価値のない人材のキャッシュフローは激減すると考えています。

一方、こちらも聞き飽きたと思いますが ロバートキヨサキさんの「キャッシュフロークワドラント」から引用します。

 

E;従業員 S;自営業

→B;ビジネスオーナー I;投資家

左から右の属性へ移行しないとだめですよってやつです。

ここで「人的資本・スキル」という観点から言うとE<S<B 厳格な序列があると思われがちですが、数十年前ならまだしも現代ではEがSを兼業していたり、SをしながらBになったりとグラデーションが存在します。

 

つまるところ「本人が社会にどれだけ付加価値を提供できるか?」
が重要でありその付加価値が「希少」であるほどよいと思ってます。

要するに金太郎飴じゃあかんてことで。

この部分って社会システムがどう変化しても普遍の部分だと思うのですが、なぜか誰も言わないんですよね。

 

ひたすら全員「節約・インデックス・ファイヤー」 なんですが、個人的には社会の先を見据えると、こんなのは思い切り真逆の方向に進んでると思います。

 

「んなことゆーたかたて俺には特別な能力やスキルなんてないよ…」

って方がほとんだと思うのですが、ここもすぐ人はゼロイチで分けたがるのですがグラデーションが存在すると思ってます。特にずば抜けたスキルでなくてもいいと思ってます。

 

ほんの少しでも「他の人に価値を提供できるスキル」があればそれだけでも頭一つ抜けれると。

今後重視されるのは「小さくてもいいから他人にはない己の武器を磨く」ここを強調していきたいです。

 

長々と駄文にお付き合いいただき有難う御座いました!

※太字装飾は管理人がしました。

 

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そこそこスキルのある方はおおむね同意な感じでしょうか。しかし、ちょっと自分には厳しいで・・・と思う方もいるかもですね。

これは皆が皆、特化した武器を持て、と言ってるワケじゃなく、FIREしたいとか言うなら、金太郎飴みたいな「節約・インデックス・ファイアー」でホントに大丈夫か?的な内容です。

もちろん全員がスキルを持ったほうが良いんですけど、難しいと思うことも多いわけで。で、普通のサラリーマンも投資をして資産形成を考えていますよね。(というか大半がそうかな、と。)

 

私は庶民の資産形成は「節約+インデックス投資」で十分と思う

管理人は庶民が普通に老後を乗り切るくらいなら、ちょっと節約して、積立でインデックス投資(まぁ普通につみたてNISAです)をすれば十分と思っています。

重要なので繰り返しておきますと、節約+インデックス投資で狙う場所というのは老後を乗り切る資産形成です。

投資を始めた頃というのは、なぜか万能感に満ち溢れ、もう自分がお金で困ることは無いし、何でも解決できちゃうと思ってしまうんですよね。

これは私もありましたし、もしかすると読者様でも感じたことがあるのではないでしょうか。(もしかして私だけ?それだと超ハズい。。)

 

節約+インデックス投資で作るのは老後資金

一般的に老後を生きるには年金だけだと厳しいと言われていますね。

個人的には共働きの厚生年金×2人分があれば余裕な気もしますけど。

厚生年金の所得代替率は50%くらいと言われているので、足りない部分を退職金だったり貯金だったり、はたまた資産運用で賄おうというのがスタンダード。

「所得代替率」とは、年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が、現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較してどのくらいの割合か、を示すものです。 たとえば、所得代替率50%といった場合は、そのときの現役世代の手取り収入の50%を年金として受け取れるということになります。

出典:所得代替率の見通し~実際、「どのくらい」受け取れるのか

 

個人的にはですが、積立投資をしている人たちって、支出の管理もできているし、老後の取り崩し時期とかは生活余裕なんじゃないかな、と思っています。

ざっくり書くとこんな感じ。

今の状況

  • 月3万円くらい積立投資をしつつ現役生活
  • サラリーマンしてると付き合いもあるしお金かかる
  • 子育てとかしてるとお金減るイベント多い

何とか支出をコントロールしつつ、投資にお金を回しながら生活をしていますね。これってめちゃ素晴らしいと思うんです。

他の家庭だと投資に回るお金を貯金どころか、下手するとギリギリの月があったりすることも多いですし。その点、積立投資をしている人って、大型家電とか車の買い替えとか、ある程度予測のつくものはお金の準備もしているからカツカツの計算をしていないんですよね。

 

年金支給後の取り崩し時期

  • 現役世代の稼ぎに応じて年金を受け取る
  • 支出は現役時より確実に減る
  • 積立投資のお金がかからない
  • というか入ってきた年金をメインに生活
  • 年金で足りない部分を退職金や貯金など取り崩しでカバー
  • 今まで投資してきたものを取り崩して生活

老後に入ったときに一番有利なスキルって、じつは支出のコントロールだと思うんですよね。

それは退職したから身につくわけではないし、ましてや大金を持ったからできることでもありません。実際に身銭を切って、予算内でやりくした経験が老後に活躍するのかな、と。

あと、少しだけ我慢して続けていた積立投資の金額がかからないことは大きいでしょう。

老後の生活費=年金+貯金取り崩し

これでしばらく過ごせそうな人も多いかな、と。できれば投資部分を成長させつつ、徐々に取り崩していけば長持ちするように思います。

 

さて、節約+インデックスが有効という話は終わります。

最近思うのが人的資本の強化は必要なんじゃないかな、とも。ここらへん、私が思うことを少々。

 

人的資本の強化はした方が良い

人的資本とは働いて稼ぐ力です。

考えが少し面白くて教育や自己投資が資本として積み上がるというものですね。

職場訓練,学校教育によって新たに労働者個人に付加される能力をいう。教育という投資により,蓄積される知識や熟練を資本とみなす。

アメリカを中心として発展した人的資本理論は教育水準と賃金との正の相関について,教育水準の高い労働者はその個人自体に体化した教育によって高い生産力をもつからだと考える。

従来の理論における労働の限界生産力の差を教育・訓練の差,つまり労働力を単純労働力と人的資本との合成物であるとする。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

 

かず先生がTwitterで書いている部分に戻ると、この人的資本を強化しておこう、ということかな、と。

でも、専門性もないし、自分には副業とか無理だし・・・

なので節約してインデックス投資して、働くのを辞めてFIRE

これが一番危険な気がします。

 

私たちの寿命はどんどん長くなっているのに、企業の平均寿命は下がり続けています。

2020年での企業平均寿命は23.3年で、これからも増えるであろうサービス業は18.0年、通信技術は14.9年です。

日本の大半はまだ中小企業がほとんどですし、老後まで、というか退職金がガッポリ貰えるまで働ける人はけっこう少ないんじゃないかな、と。

 

そういった時に、今の職場だけで大丈夫なのか、というとやはり怖いわけです。

しかし自己研鑽であったり、資格をとったり、勉強を続けたりというのはホントしんどいし、誰もやりたがらないんですよね。

私もダラダラ過ごしたいですし。

 

しかし誰もやらないからこそ、少しやるだけで他者との差は大きく開くわけです。難しいのは、じゃあ何を勉強すれば良いのか、ということなんですけど。

ここらへんは私もおいおい考えていこうかな、と。生きるのだけでもホント手探りなんです。すみません。

ただ、意外に現場業みたいな仕事をしながら業界に忌避感がなく、そこそこブログや集客に詳しくて個人でお金稼げるレベル、という感じでクロス、というかニッチに強みを出していくと生き残りやすい感じもします。

自分が勤めている業界だと、こんなことやってる人いないですし。

そして私程度のスキルというのは趣味レベルで、ホント続けてただけでもそれなりの効果が感じられるので、人的資本の強化は誰でもできることかな、とも。

 

あと、ブログやらTwitterで社会資本(人との繋がり。この関係性から生まれる富もある。)が自分の中で増えてきた感もあったり。これは今後、重要になるかも知れません。

うちのブログが収益を生んでいるのは私のセンスやスキルとかではなく人との繋がりがあるからです。

ここらへんはまた思いついたら記事にしたいと思います。

おわりに|節約+インデックスでもジリ貧にならず老後は余裕。しかし人的資本にも目を向けよう

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節約+インデックスは人生100年の老後を生き抜く術として超絶有効です。

インデックス投資は万能なんかではなく、猛烈に儲かるものでもありません。老後に不足するお金をしっかり用意するためのツールなんですよね。

 

ただ、人生100年といった感じで私たちの寿命が伸びていくのに、企業の寿命はどんどん短くなっていくので、ここを老後まで乗り切るために個人スキルであったり人的資本を伸ばす必要性に追われてくるでしょう。

管理人より若い人はなおさら。

これってライフシフトで書かれていた未来そのものでして、才能もなく努力も苦手な管理人はけっこう来て欲しくない未来だったりするんですよね。。

※記事の終わりに私が感じているライフシフトな現状を紹介しています。良かったら読んでくださると嬉しいです。

 

こんな風に考えるとしんどいですが、まずは今の積立投資は間違っていないことを幸甚に思い、コツコツと続けていきましょう。

そのあと、ゆるく自己資本を増やすイメージだけでも持っていると他者より圧倒的に優位なので何とかなるんだと思います。大変なこともあるかもですが共に頑張っていきましょうね。

管理人が思っていることや、やっていくことは記事にてシェアしていきますので。

 

お読み頂きありがとうございました。

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あまり好きな本じゃないのですが、気付いたら自分がライフシフトのような人生を生きることになっていました。。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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