投資信託の最終兵器ともいえるeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の純資産が2000億円を突破しました。
知ったのはTwitterから。
ハルさんのtweetは人を笑顔にしてくれるものが多く、いつも元気を貰っています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の純資産総額が2,000億円を突破しました。
1,000億円を突破したのが今年2月なので凄いペースですね。このペースで行くと純資産総額ランキングの上位に入る日も近そうです。
オルカン含め低コストのインデックス投信が上位を占める日が来て欲しいですね。 pic.twitter.com/KhPhkkgl30
— ハル☀️@米国ETF投資🇺🇸 (@haru_tachibana8) June 15, 2021
投資信託の最終兵器ともいえるeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の純資産が1000億円を突破しました。
ちょっと短い記事ですが、これは目出度いニュースなので純資産推移などを見てみましょう。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の純資産が2000億円突破!
基準価額は山あり谷ありの2年半でした。
かわりに純資産はこれでもかという見事な右肩上がり、というか角度がおかしくなってますね。500億円超えてからの速度がヤバイ。
さすがファンドオブザイヤー2年連続トップは伊達じゃない。万人にすすめられる最強スペックの投資信託です。
関連記事最終兵器eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)これ一本で投資終了
純資産が増えると信託報酬も安くなる
500億、1000億円以上の部分は信託報酬が少し安くなります。が、2000億円を超えたからといってコレ以上というのは無いんですね。
まぁ、もはや十分すぎてコレ以上望んでしまうと運用元の三菱UFJ国際投信が儲からずに撤退しちゃうかもなので程々で良いです。
で、オールカントリーのどこが良いの?というと、名前の通り全世界に投資していること。
どの国が成長するかは100年レベルだと分からない
たまに使ってるクレディスイスの資料です。
1900年から2017年の世界各国の株式時価総額を見ると面白いですね。1900年当初はまさにヨーロッパの時代で、列強入りしたアメリカが二度の大戦を経て成り上がっていくのが分かります。
2100年にアメリカがどうなってるかは分かりませんけど、資本主義が続いているだろうと思う人はオールカントリーを選んでおくと投資で悩むことは減りますよね。
で、資本主義にベットする理由は資産から生まれるリターンは過去ずっと高かったから。
資本(資産)の収益率は労働(経済)の成長を上回る
Kindleで読んだピケティ解説本が面白かったので画像をお借ります。
これが有名なr>gですね。
二度の世界大戦と世界大恐慌で資本家が壊滅状態に陥ったときに労働者サイドの成長率が上がりましたが、基本的には資本家有利な事実はひっくり返りません。
なんで労働者主体の経済成長より資本家側の成長率リターンが上回るかというと、GAFAを筆頭としたスーパー労働者が生まれてきて資本家側を押し上げるというのもあるみたい。
スーパー経営者を見つけて一点買いは無理ですが、全世界株式に賭けておけば取りこぼしも無いし恩恵受けまくりですね。
上記のような図解で読めたので興味ある人はどうぞ。
管理人はやっぱ米国株だけで良さそうと思いましたけど、そこらへんは本書の読み取り具合で人それぞれかも。笑
ちょっとオールカントリー2000億円とブレすぎたので終わりますね。
おわりに|これからもオルカン応援します
自分では買ってないんですが、投資を始めたときに欲しかった投資信託の完成形なので、これからも応援したいと思います。
これから投資を始める人は、ホントにコレ一本+キャッシュで資産形成していけるはず。共に頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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