ビットコインが爆上げを続けています。
そういえば管理人も株式とは違った値動きをするデジタルゴールドとして購入を考えていました。
関連記事金の代わりにBTCをデジタルゴールドとして保有するのはアリなのか
書いた日付を見たら2020年1月13日でした。
ちなみにチャートを見てみると・・・
そういえば1万ドル(100万円)を切ってた頃ですね。
で、管理人はビットコインを持っているかというと持っていなかったりします。(血の涙)
DMM Bitcoinで申し込みまでやっていたのですが、免許証とマイナンバー通知書だけでなく、住所の分かる何かが必要ということで登録が面倒で放置したままでした。
あのとき作っておけばウハウハ+ドヤァができたのに・・・
いや、今買って気絶して次の半減期(2024年)まで寝ておくという方法もあるかも・・・
と、過去の投機を嘆いていても仕方ありません。代わりにコロナショック時にETFを仕込んだりできたし結果オーライにしておきます。
さて、賛否両論ありますが、個人的には持たないリスクも考えて良い時期に入ってきたような気もします。昨年時点で積立購入しておこうと思ってたくらいなので。
大きな理由としては巨大企業が参入してきたからですね。
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外部リンクBloomberg|ビットコイン、史上初の5万ドル突破-記録破りの上昇が加速
外部リンクマスターカードが仮想通貨取り扱い発表 ビットコインは500万円突破
とくにマスターカードの話は本格的に動き出すと長期間にわたって暴騰しそう。。今まで決済手段として大して機能してなかったものが、普通に使えるようになるので。
マスターカードは自社の決済ネットワークで今年、仮想通貨をサポートする。従来も仮想通貨で決済できるカードサービスはあったが、決済時に仮想通貨を法定通貨に替えて支払いが行われていた。今回、仮想通貨で直接決済することに対応し、店舗側が直接仮想通貨を受け取る仕組みを用意すると見られる。
仮想通貨の利用を勧めるものではないが、顧客や加盟店へ選択肢を提示するのが目的だという。「デジタル資産が決済の世界で重要な部分を占めるようになってきている」とマスターカードは発表内でコメント。ビットコイン高騰時に、カードを使って購入する人が増えているという。
また、企業がインフレヘッジを目的として保有もすすめています。
2020年、米上場企業のマイクロストラテジーが、インフレヘッジ目的でビットコインを購入して以来、スクエアやテスラなど複数の企業がビットコインの購入に動いた。これはインフレに負けず価値を保存する資産として、ビットコインが見られ始めたということだ。
米国の仮想通貨取引所bitFlyer USAのジョエル・エジャントンCOOは、「マイクロストラテジーが開けた穴を、他の会社が広げていっている。テスラによるビットコイン購入は、彼らのターゲットである富裕層に向けた広告のようなものだ。そして、ビットコインが支払手段として法定通貨の代替手段となる期待感を示した」とコメントした。
一方で、PayPalが仮想通貨の取り扱いを発表したのに続き、今回マスターカードが取り扱いを発表したことで、決済機能についても期待が高まっている。
こうなるとバブルなのかは別として、デジタルゴールドという言葉は本格的に根付きそうな状態になってきました。
さて、もはや手を出しにくい状況になってきたビットコインですが、持ったほうが良いのでしょうか。
管理人の考えは1年前くらいとあまり変わらず、少しずつ保有していくのは良いと思います。もし爆益が出たら株式やキャッシュにして、リバランスをすれば良いので。
理由は所得税は累進課税だからですね。
早見表はこちら。
課税総所得額 | 税率 |
195万円以下 | 5% |
195万円を超え 330万円以下 | 10% |
330万円を超え 695万円以下 | 20% |
695万円を超え 900万円以下 | 23% |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% |
18,000,000 円以上 | 40% |
4,000万円超 | 45% |
税込み年収でなく、基礎控除や配偶者控除を除いたあとの所得で計算されるので、思っているより税金というのは多くありません。
確定申告をしなきゃいけないという面倒もありますが、海外ETFを買っている人は二重課税の取り戻しも一緒にするとかですかね。
あと、雑所得なので20万円以下は確定申告不要というグレールールを使って、住民税10%だけ申告するという姑息な手もありといえばありです。
儲かったときに少しだけ売ってお小遣いを稼ぐという感じですね。
問題はビットコインにこれからも価値があるかどうかですよね。ネットでは色々言われていますが個人的に好きな記事はこちら。
たいていの人は、ビットコインについてほとんど何も知らない。それはいわば、1990年代後半のインターネットのような存在だ。
中略
「Eメールなんて必要ないよ」
人々はかつて、それが何だかわからないまま、ぽかんとした顔でそう言っていた。
ようやく大衆がこの世界に押し寄せたのは、ソーシャルメディアの水門が開いてからだ。
つながりがもたらす驚くべき恩恵と無限の暇つぶしは、いまでは当然のものと受け止められている。
Amazonを使い始めたのは2003年頃だった気がするので、少しずつ保有するには遅過ぎるというのは無いと思うんですよね。
まさかネットの中古本屋さんが世界を席巻するとは思いもしなかった。。
なのでDMM Bitcoinを再度検討中です。
0.0001BTCから買えるのでお小遣いでコツコツ買っていこうかな、とか。
外部リンクDMM Bitcoin
こんなことを思っているのですが、もしかすると放置したまま1年後くらいに悔しがっているかも知れません。笑
まぁ、無理しなくても
- S&P500企業がビットコインを保有する
- ビットコインの価値が爆上がりする
- それを持っていたS&P500企業の価値も上がる
- 無限に恩恵を受け続ける
というストーリーもあります。
ダイレクトに2番目を受け取りたいなら、仮想通貨にちょっと手を出しておくと良いでしょうし、コンサバにいくなら、株式半分、キャッシュ半分のカウチポテトでも良いと思います。
2017年とかに2万ドル近くで高値掴みして泣いた人も、今は笑いが止まらないんだろうなぁ。
以上、管理人が思う仮想通貨のお話でした。
お読み頂きありがとうございました。
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関連記事です。
S&P500とビットコインの動きをコロナショック前後で見てみる
コロナショックを挟んでも株式とは異次元の動きをしているので、本当に1%くらい保有するのはリスクヘッジになっていましたね。
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