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金の代わりにBTCをデジタルゴールドとして保有するのはアリなのか

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投資の中には現物資産として「金」があります。

株や債券と違い「お金」を生み出しませんが、違った動きをすることでポートフォリオの安定させるので人気がありますね。

 

記事内容はアセットクラスに金もしくはデジタルゴールド扱いとしてビットコインを検討しようかな、というもの。

 

最近でこそBNDという債券ETFを買い始めましたが、株式とも債券とも違った動きをするものを保有したいな、と。

個人的な興味はビットコインの方にあったりしますが、もし良ければお付き合いください。

ななし
ななし

こんな記事を書いてるのは投資が暇になってきてるのです。良いことなのかも?

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金やデジタルゴールドBTCは株式と違った動きをするリスク資産

金と時計

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創始者レイ・ダリオがオールウェザー(全天候型)ポートフォリオに金を取り入れているのは有名ですね。

オールウェザーポートフォリオ
株式 30.0%
中期米国債(7-10年) 15.0%
長期米国債(20-25年) 40.0%
7.5%
商品 7.5%

 

金と商品先物はインフレの時に価格が上がりやすい金融商品です。

両方ともボラティリティ(値動き)は大きいものの、インフレ加速時に下落しやすい株式や債券のリスク軽減に役立ちます。

オール・シーズンズ戦略なら、リーマンショックのような金融危機で株式が大きく値下がりしても、債券や金の値上がり益によって損失をカバーし、利益をだせる可能性もあるのです。

引用元:レイ・ダリオが提唱するオールウェザー・ポートフォリオとは?

 

ここまでは有益情報。知っておくと有益かな、と。

株式比率が30%でもそれなりのリターンを出せたオールウェザーは参考になります。

 

ここからは私の妄想です。お付き合い頂けると幸いです。

 

とくに期待したいのがインフレ対策とポートフォリオの安定ですね。

上記引用のとおり金はインフレ初期に株式や債券よりも良いリターンとのこと。

 

また株式下落時における「違った動き」というのも魅力です。

GLD5年チャート

画像:Yahoo!financeより

 

ただ金ETFのGLDを持つと意外とコストがかかるんですよね。

経費率0.4%なので現物を保有するよりは格安ではあるのですが。。

しかし配当も出ないしそれならビットコインを買って気絶した方が夢があるかなと思い始めているのが現状だったり。

 

発行数量が決まっているのでBTCがデジタルゴールドとなる可能性はどうなんでしょう。

まぁ未来は分からないのでお小遣いの範囲内となりますが。

 

値動きの激しさは見ていたので、配当分で少し買うのは面白いかな、と。

ビットコインBTC長期チャート

ななし
ななし

2017年までに買ってた人とかって今はどうしてるんでしょうか。ウハウハなんだろうなぁ。

素人考えながらバブルが終わって価値が0にならなかったのは今後も生き残るかも、とか。

 

1%投資術という考え方もありますね。

資産の1%を爆裂に儲かるかも知れない商品へ投資する方法です。

例えば10倍などになった場合、それは資産の一角となるでしょう。

もし1%が全損して0になってもトータルで1.1%のリターンが出れば回避できます。

 

この価値が0にならなかったというのは好きで、東京電力をまだ保有しています。

東京電力200株2018年2月19日購入

東京電力の保有数

東京電力は2018年2月19日に200株購入、2020年1月9日時点で少しプラスです。

オリンピックに合わせて上がってくれたら嬉しいのですが。。

そのうち内部留保たまり過ぎて復配すれば跳ねるかな、震災の時ほどの悲惨な株価にはならないだろう、と2年くらい放置しています。

 

案外TOPIXとは違った値動きで、たまに見ると面白いです。すぐ忘れちゃいますけど。

過去に一度だけ暴落に負けて売った株が東京電力なので、小さくビットコインを買うくらいならずっとホールドしていられると思っています。

 

淡々とVYMBNDを買っている投資は飽きてきたのかも。

なぜ2年前に東電を買ったのかは思い出せません。

たまに逆張りまではいかないけど、刺激がありそうな商品が欲しくなってきちゃうのです。

 

ビットコインBTCはデジタルゴールドとなり得るのか

ビットコイン

問題はビットコインに価値があるかどうかですよね。

ネットでは色々言われていますが個人的に好きな記事はこちら。

たいていの人は、ビットコインについてほとんど何も知らない。それはいわば、1990年代後半のインターネットのような存在だ。

中略

「Eメールなんて必要ないよ」

人々はかつて、それが何だかわからないまま、ぽかんとした顔でそう言っていた。

ようやく大衆がこの世界に押し寄せたのは、ソーシャルメディアの水門が開いてからだ。

つながりがもたらす驚くべき恩恵と無限の暇つぶしは、いまでは当然のものと受け止められている。

引用元:Forbes|誰もがビットコインに投資するべき5つの理由

 

Amazonを使い始めたのは2003年頃だった気がするので、少しずつ保有するには遅過ぎるというのは無いと思うんですよね。

ななし
ななし

まさかネットの中古本屋さんが世界を席巻するとは思いもしなかった。。

 

なのでマネックスグループで信頼もおけそうなコインチェックを検討中です。

500円くらいの少額から買ったり、積立投資ができたりするのでお小遣いが余ったものでコツコツ投資していこうかと。

外部リンクコインチェック

※リンクは新しいタブで開きます

 

もちろん普通に相談されたら、こんなの買わずにeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)か楽天バランスファンド均等型を買って気絶をおすすめしますけどね。

ちょっとだけ夢見てお小遣いを使いたい人には良いかも、と思います。

 

ホントに違う動きをするのか?と思う人もいるかも知れません。

東北投信さんでかなり良さげな記事がありますので、こちらもご参考に。

ビットコインをアセットアロケーションに組み入れるかどうかを考えてみた
これは筆者の好奇心を見たすためだけのネタです。 アセットアロケーションにビットコインを組み入れたら、資産全体の価格変動を抑えつつ、効率的に資産は増えるのかどうかを考えてみたいと思いました。 結論から述べると、ビットコインはやはり他の資産とは

 

おわりに|もしかすると金かデジタルゴールドBTCを買うかも

2019年に何もかもが上がり過ぎたので、上がるのも怖い待つも怖いといった状況。

そういった中、やはり良いのはコツコツと投資を続けることだと思います。

当サイトとしては、いつ暴落がきても大丈夫なようにカウチポテトポートフォリオ(株式半分、現金半分)をおすすめします。

 

私はちょっとだけBTCを買っちゃうかもです。

もちろん大金は怖いのでお小遣いの範囲内になります。そういった意味ではコインチェックは使いやすいですね。

価値が0にならなかったからアリかも、という方はぜひ。

外部リンクコインチェック

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関連記事です。

S&P500とビットコインの動きをコロナショック前後で見てみる

コロナショックを挟んでも株式とは異次元の動きをしているので、本当に1%くらい保有するのはリスクヘッジになりそうです。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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