ITmedhiaというメディアが好きで読んでいるんですが、つみたてNISAのことが書かれていたので記事にてシェアします。
外部リンク今なぜ若者がインデックス投資? 流行の陰につみたてNISAとYouTuber
メインが40、50代ではなく20、30代になってきており、今の若者たちの賢さを感じました。
では、記事にて管理人が良かったと思う点などを見ていきましょう。
老後に向けた資産形成を意識する若者たち
タイトルにYouTuberと入っていますが、記事の最後の方に語られていました。
投資家にとって幸いだったのは、YouTuberの投資情報に比較的堅実な内容が多いことだろう。「上がる銘柄はこれだ」といったものよりも、インデックス投資を中心としたマネーリテラシーや経済動向にかかわるものが多い。
本来であれば、対面証券会社などが果たすべき役割だった長期・分散・積立の促進が、YouTuberによって行われているのは、投資情報についても世代交代が始まっていることを表しているのかもしれない。
あまりYouTube見ないんですが、インデックス投資のことをメインにしている人が多いのは嬉しいですね。
あっちゃんとかリベ大のおかげでしょうか。
さて、記事を読んでいて嬉しかったことに、ちゃんと若い人がつみたてNISAを選んでくれているということ。
長期投資が当たり前のことと捉えているのと合わせて、やはり若い人たちの方が選球眼がしっかりしているな、と。変にカモにされてないのは素晴らしい。
ジュニアNISAでギャンブルしている大人は反省して欲しい。
大人は反省しなきゃですけど、若い人ほど賢いのを実感しますね。管理人もそろそろ老害とか呼ばれてそう。。
さて、若い人のつみたてNSIA口座開設状況。
ちょっとデータが古いんですけど、増加率とか考えると20代、30代が40代、50代を逆転してそうですよね。
20代は増加率も凄いです。今だと20以上増えてそう。
つみたてNISA自体も右肩上がりです。
順調に増えており2020年末には126万口座を突破しました。
今は給料も増えにくいし、月3.3万円くらいで老後の準備ができるのか、みたいに考える人も多いかもですけど、個人的には月3万円も積立投資できたら十分すぎると思うんですよね。
ちなみに若いうちに始めるメリットはこちらの画像が分かりやすいです。
【新入社員が1秒でも早くつみたてNISAをやるべき理由】22歳(2020年)でつみたてNISA(40万円/年)始めて、45歳(2043年)でつみNISAを終了。投資停止しても元本が積みあがっているので資産が増え続ける(仮にリターン4%)。これが非課税の複利の力。つみたてNISAはチート級の制度(゚д゚)破壊的ウマー pic.twitter.com/Hy1JTk52u6
— ジロー (@jiro_1233) May 14, 2020
Twitterでお世話になっているジローさん(@jiro_1233)から画像をお借りしました。
損をしたくないので、インデックスでしっかりコツコツと積み立てたい
「損をしたくないので、インデックスでしっかりコツコツと積み立てたい」。そう話すのは、楽天証券が若年層向けに行ったイベントに参加した大学生だ。
ニュースで年金不安の話などを聞き、自分で老後に向けた資産形成を早めに始めようと思い、知識を得るために参加したという。
大学生からつみたてNISAをはじめるのは賛否両論あるでしょうけど、何も考えていないよりは遥かに良いわけで個人的には応援したいです。
もちろん、若いうちにしかできない楽しみもあるのでバランス良くですけど。
ただ、Twitterなどでフォロワーさんたちと絡んでいると、大きく儲けてやろうというより、損しない範囲で、分散してコツコツ長期積立という人が多く、時代は確かに変わったと感じますね。
若い人ほど時間の恩恵を受けられるので、コツコツ続けて欲しいと思いました。
管理人くらいの年齢の方も、まだまだ時間は味方ですので焦らずノンビリいきましょう。
ではでは、今日はこのへんで。
お読み頂きありがとうございました。
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