管理人はわりと逆張り派で下落中の株を買うことが多いです。
2020年3月1日の記事です。
関連記事NYダウ投信を購入!コツコツ貯めた明治安田社債アクティブを売って株を買ったお話
当時買ったときのスクショ。
2月28日の注文は先走り過ぎでした。。
iFree NYダウ66,161円購入
ざっくり1年を経てどれくらいで売れたのでしょうか。記事にて見ていきましょう。
ダウ投信を売却。次の暴落に向けて債券投信にしました
今思えばNASDAQ投資信託にしておけば爆儲けでした。が、やっちゃった過去は変えられませんので次に活かしたいです。
SPYDやらARCCなどを底値近くで買えてるので、当たりも引きつつ失敗もあったということでしょうか。
では、売れた金額と買い替えた債券投信はこちら。
66,000円が84,000円に(20%リターン)
- iFree NYダウ84,062円で売却
- 楽天全世界債券(為替ヘッジ)84,130円で購入
iFree NYダウは66,161円で購入して84,062円で売却なのでざっくり18,000円、20%くらいの利益ですかね。
税金のことを考えずに債券投信を買っちゃいましたが、まぁ許容範囲内でしょ。
債券投信は何でも良かったのでポイント購入もすすめていた楽天全世界債券にしました。もし売るときに利上げで損をしていても、配当益などと自動相殺してくれるのでマジでどれでも良いという適当な理由です。
債券を実弾に株式を買う
今回買った楽天全世界債券は暴落時に株式を買うための実弾です。
いざ下落を目の前にしたとき、けっこう買い向かうのって勇気が必要です。買ったあとにまだまだ下がったらどうしよう、と思っちゃいますし。
管理人はそこらへん諦めの境地で10年くらいの低迷を覚悟して買うことが多いです。
しかしキャッシュから使うのは躊躇することも。というワケでお試し枠的な感じで債券投信を少し持っているという感じですかね。
海外ETFのBNDなどもこの考えで保有しています。
関連記事債券ETF【BND】を購入する理由|配当を貰いながら暴落時には実弾にする
ちなみにキャッシュはこんな感じで住信SBIネット銀行で保有しています。
100万円単位で投入できるように分けてます。金利も0.2%あったので国内債券投信の代わりですね。
前回買ってた債券はノーロード明治安田社債アクティブ
そういえば前はどんな債券投信を持っていたっけと思ったら、過去記事に明治安田社債アクティブと書いていました。
当時の画像。
国内債券中心だと利回りが低すぎるので社債が欲しかったみたいですね。
詳しくは東北投信さんの記事をどうぞ。
外部リンクノーロード明治安田社債アクティブ<特化型>って知っておくと便利かも
とはいえ、なかなか債券投信を買う人はいません。そういった場合、楽天カード枠を使うと良いかもです。
債券インデックスを貯める方法は楽天カード決済を使うと良い
債券インデックスって値動きもあるしコツコツ貯めるのが怖い。
そういう人も多いかな、と思います。
管理人がやっていておすすめなのは楽天カード決済で1%貰える例のヤツを使うこと。
投信積立をすると毎月最大500ポイントが付与されます。
関連記事楽天カードで投信積立すると毎月最大500ポイント貰えます。お得過ぎて使わないと損!
使い方としてはこんな感じ。
- つみたてNISAで老後の積立=33,333円
- 特定口座で債券ファンドを積立=16,667円
債券ファンドは暴落用として残しておくと良いですね。
多少値動きがあっても楽天ポイント1%という障壁がありますし、今回のような急落があった場合、株式の下げに比べたら無風みたいに感じるので。
債券の値動きが怖い場合は明治安田「じぶんの積立」を使うと良いかも
明治安田つながりで、いつ解約しても元本割れ無しという反則級の生命保険を使うというのも面白そうです。
こちらは生命保険控除が使える人は年末調整でけっこう戻ってきますね。
(月5,000円積立で、所得課税20%の人なら年9,800円くらいお得)
関連記事反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します
解約の手間がかかったりしますが、その間に冷静にもなれるので意外と良いかも。
ちなみに私は解約をしちゃいましたが、電話一本で引き止めもなく全額返還されました。めちゃ優良商品だと思います。
関連記事明治安田じぶんの積立を解約しました。引き止め等は一切無かったので入る人は安心して欲しい
資料の取り寄せなどはネットで申し込めますし営業されることもありません。もちろん無料なので気になった方はどうぞ。
外部リンク明治安田生命「じぶんの積立」
株式を売って債券を買うのも楽だった
普段持ってるETFだとついつい分配金が貰えるからキープしたくなります。投資信託だとこだわりが無いのかスムーズなのも良いですね。
そういえば昔は騰落レシオが80を切ったら日経とTOPIX投信を買うとかやってたのを思いだしました。
投信も使い方次第で楽しいかも。
当時はにちゃんねるとレシオを見ながら、インデックス投資スレ民が悲観的なら購入してましたが、今だとTwitter民を見ながら買う感じですかね。
おわりに|次の暴落にむけ債券投信で待機
今回は1年かからないくらいで18,000円、税引後だと14,000円を稼ぐことができました。大きなお金ではありませんが無視できる金額でもないですね。
また機会があれば登場して貰おうと思います。昔は50万円くらいこんな感じで機動的なお金がありましたが、子供のジュニアNISAとかで使っちゃったのでコツコツ増やしていきたいです。
暴落も怖いけど、何かしら準備をしておくと気分が違うかも知れませんね。
お読み頂きありがとうございました。
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関連記事です。
昔にやっていた騰落レシオ投資法を紹介。悲観的な時にこそ株式購入をしていく
株価下落時にTOPIXと日経投信を買っていたときのお話ですね。
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