ボーナスシーズンがやってきました。今年は新型コロナの影響でボーナス減という企業も多いのではないでしょうか。
管理人は例年よりちょい減少らしいです。
とはいえ、欲しいものが色々ありますよね。
しかし貯金や投資をする人も多いはずです。
記事内容は手にしたボーナス30万を投資に回す場合、どのような方法や考え方があるのかというものです。
基本的にはボーナスを利用してのリバランスをオススメします。
30万円は非常におおざっぱな数字ですが、いわゆる普通の人が投資に回す金額として大きく外してはいないと思います。
ボーナスを使った投資の参考になれば幸いです。
ボーナスを使って投資のリバランスをしよう
私は年末に自分のリスク資産(株や投資信託)と無リスク資産(今だと定期預金)を見直しています。
ボーナスは生活費の支出がない分、普段の給与よりまとまったお金になります。
手元に置いておくとついつい誘惑があるので無かったもの扱いで投資に回していました。
年末の忙しい時ですが、ご自身のリスク資産と無リスク資産をざっくりで良いので、見れるようにすると便利ですよ。
エクセル好きな人は毎年、シートを増やして管理するのも良いですし、メモと鉛筆と電卓で計算でも大丈夫です。
ざっくりと良いので、グラフで見れると便利ですね。エクセルが無くてもGoogleスプレッドシートを使うと同じようなことができますね。
2018年から「つみたてNISA」で投資を始めた人は、株式を主力にしているとプラスになっている可能性が高いです。
暴落は30年後の金の卵を安く買うためのチャンスと思えると投資は長続きしやすいですね。
逆にリスク資産高過ぎた!(笑)と分かってしまった人は、ボーナス分は定期預金や個人向け国債で眠らせておくと良いでしょう。
私の場合だと、リスク資産半分、無リスク資産半分が良いので、貯金が多いから株式を多めに買っておくか、といった具合で毎年過ごしています。
厳密にはここまで奇麗な半々になりませんが、理想はこんな感じですね。
ちなみに現実は下のような感じ。
上記は2020年6月27日に確認した時のもの。
かなり理想的なカウチポテトポートフォリオですね。
関連記事2020年6月時点の資産公開|それなりに増えてて資本主義を実感
投資やお金の話を良く書いている割に、リスク資産と大雑把に書いていますが、通常はこれで十分と思っています。
株式投資=資本主義経済に賭けているので、自分が保有するものには新興国比率が〇%で、とか全然見ていなかったり。
たまに下がり過ぎていると逆張りで欲しくなるので買ったりしますが趣味みたいなものです。
以前、ちゃんと調べてみたら下記のような結果でした。80%くらいが米国株式でしたね。
関連記事リスク資産における米国株比率を計算してみました(米国偏重でした)
ボーナスを使ったノーセルリバランスが良い
リバランスをやってみようと思った人は、出来る限りノーセルリバランスをしていきましょう。
言葉のとおりですが「利益を出ているものは売らない」を鉄則にします。
理由は単純で売ってしまうと、税金を支払って手取りが減ってしまうからです。
リスク資産を購入するにしても、現金を増やすにしてもボーナスはまとまったお金になるので、調整がしやすいですね。
やってみたい投資をしたり、投資信託を買うのもあり
せっかくのボーナスです。手堅くいきたい面もありますが、いろいろな投資をしたい場合もあるでしょう。
ボーナスの一部を使って、小額の投資をするのも良いですね。
実際は失敗に終わっても勉強代として記憶に残りますし、成功すればちょっとしたお小遣いにもなるかも。
配当の出る株式や海外ETFを買ってみるのも面白いかも知れません。
おわりに
年に一度くらい、資産全体を見てリバランスをしておくのは個人的経験からオススメです。
2017年終わりごろまでそんな感じでした。
おかげでチャイナショック、ギリシャショックも記憶にありません。コロナショックを忘れることは無さそうですが、株価とか為替はもう覚えていません。笑
貯める事ばかりが目的の記事になってしまいました。
やはりボーナスは嬉しいし、お金は使いたいですよね。
収入の20%を貯蓄と投資に回す、という方法の逆バージョンですね。
お読み頂きありがとうございました。
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