2018年4月12日に氷河期世代は生き地獄なのかという記事を書きました。
気付いたら当ブログが2年経っていました。歳をとると1年があっという間ですね。。
ブログを始めてみようかな。
副業でブログってどうなんだろう。
と考えている方がいるかも知れません。
2年間、毎日更新をした実例がありますので、何か新しい事をやってみよう、と思う方の参考になれば幸いです。
ブログを2年間続けてみて分かったことやメリット
中古PCからでもお金を生み出せる
このブログは3万円ちょっとの中古パソコンから作られています。
office搭載、新品SSD換装で思いのほかサクサク動きます。
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他にかかる費用はサーバー代が月1,100円。
ビジネスと呼べるかは別にして、失敗してもダメージは少ないですね。やってみようと思って良かった。。
言いたい事を書きまくってスッキリ
現実世界では中々お金の話はできないので、お金の話をいろいろ書くという行為は楽しいものです。
投資をしていても他の人に話す機会はほとんどありませんし、話を聞きたいと言って実際にインデックス投資をする人となると友人では一人もいません。
どの商品を買えば儲かる、なんて事は言えませんが(知っていたら大金持ちです)、私の失敗談や経験などは参考になればと思う事もあり、何だかんだと続いています。
継続は力なりを実感できる
最初は誰にも読まれない日が続きますが、いつしかGoogleが存在を判断してくれて、少しずつ検索をされて読まれるようになってきました。
途中で書くのを止めていたら、ブログが読まれたという経験もできなかったでしょう。
ここらへんは積立投資に通じるものもありますね。
副業として0から1を生みだすことが実感できる
働いて収入を得るのとは違って、何もないところから自分の価値観を材料にお金を生みだすというのは日常では中々得難い経験です。
これは想像以上に大変ですが、やってみなければ分からなかったので良い経験になりました。
広告収入を僅かながら貰うことで、サラリーマンの優遇っぷりを実感することもできました。(特に社保とか…)
もちろん、ブログで食べていくなんて領域には辿り着けないので、収益はコツコツと投資へ回しています。
失敗しても本業で稼いだお金じゃないから、という気楽さもあり自分には合っているな、と。
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ブログを2年間続けたデメリット
デメリットはあまり無いんですよね。
娯楽の時間が減ったくらい。
単純にブログを書く時間が必要なので、テレビを見ることが無くなったくらいですかね。
ブログが読まれずに終わったとしても、自分でサーバーを借りて新しい事を始めるというのは、中々良い経験でした。
ちょっとやってみようか、ということなら大きなデメリットはありません。
ただお金を稼ごうとすると年々厳しくなっている気がします。
ブログで稼ぐ難易度がますます上がった
投資ブログ以外でも色んな記事を読むのですが、キレイなデザインで構成もしっかりしていて全体のレベルが上がっているように感じます。
無料でも十分にブログのマニュアル的なものがありますからね。
また、Google先生は2019年以降、個人ブログよりメディア優遇が目立つようになりました。
供給過多ですね。特に投資ブログはその傾向にあります。
氷河期ブログというタイトルと「ななし」という名前
以前、インデックス投資家のオフ会に参加しました。
その中で
- なぜ氷河期ブログを始めたのか
- ななしという名前はどうしてか
と聞かれました。
これは単純でして、私がTwitterを始めたのが2017年1月です。
続けるかどうかも分からないので、適当につけたのが「ななし」という名前。
@_teeeeestという部分から分かってしまう通り。。しかしTwitterは思った以上に楽しく、そのまま続いて今に至ります。
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氷河期ブログというタイトルですがこちらも適当です。
私自身が氷河期世代だったので、そのままタイトルになりました。取材を受けたときに「氷河期世代へのメッセージは?」など聞かれましたが、あまり深く考えてなかったり。
暗い過去ばかりを書くより、未来を少しだけ良くして過ごしたな、と。だから投資ネタが増えるのですね。
ブログを書いている「中の人」の名前がいるかな?と思いましたが、これまた続くかどうかが分からないので、Twitterをそのまま連動しました。
思いのほか続いてしまい、今に至るという流れです。
ブログを始めたいけど悩む、という人がいたら、私くらい適当な人間がいるというのは参考になるかも。ですね。
おわりに
投資を続けているとネタは何かしらあるし、氷河期世代のネタには困ることも無さそうです。まだ読まれているうちは、楽しく更新を続けていきたいなと思います。
同世代におきましては、少しでも多く笑いながら今を生き抜きましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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