2020年1月31日のNY市場で、そこそこ株が下がったようです。
外部リンクNYダウ600ドル超安 新型肺炎拡大で景気懸念強まる
記事内容は、これを受けて管理人の資産もどれくらい下がっているかと確認をしたものです。
あわせて管理人の思っていることや考えなども紹介しました。
リスク資産が1000万円くらいになっているので、2%程度でもけっこう動きました。
ちょっとしたリスク許容度の参考になれば幸いです。
【悲報】たった一晩で資産が24万円減っていた
管理人のリスク資産は海外ETFがほとんどです。必然的にNYダウやS&P500などの動きに追随します。
では、実際に下がった画像を見てみましょう。
細かく見ると243,950円ですね。
管理人の生活費どころか転職先の額面給与より大きい。。
パーセントで見ると大したことはない
とはいえ、パーセントで見てみると2.4%くらいですので、良くあることではあります。
2019年には恩恵を受けまくりでした。
NYダウ600ドル超安ともありますけど、こちらも2%ちょっとなのでそんなに慌てることでもありませんね。
下がった原因は新型肺炎
日経新聞の記事によると、新型肺炎と世界経済の不透明感が要因にありそうです。
新型肺炎の感染拡大で世界景気の先行き不透明感が強まった。
投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、業績が景気動向に影響されやすい資本財・資源を始め幅広い銘柄に売りが強まった。
前々から言われていたことですし、そんなに驚くこともないような気がしますね。
個人的には下がる下がると言っているのに調整も無かったから、やっと調整がきたのか。。みたいな。
もしかすると10%、20%くらいの調整がくるかも知れませんね。
慌てないのは無リスク資産があるから
画像は住信SBIネット銀行の定期預金です。
他のお金も入っているけど、投資用の無リスク資産もこれくらいなので、多少の下落では慌てても仕方が無いかな、と。
リバランスは大きく動かないとあまり効果なし
スマホで読まれている方には字が小さくてスミマセン。。
画像のように暴落で50%減みたいな状況だと、リスク資産がバーゲンセールみたいな状態なんですが、このくらいだと動いてもあまり関係ないです。
直近高値から20%くらい下がったら、リバランスをかねて株を買うと思います。
昨年、リスク資産が上がり過ぎてたので楽天VTIを売ってお金もありますし。。
関連記事楽天VTIを60万円分売却しました。リスク資産と現金比率を優先します
VTIを売ろうとしたが…
じぶん年金をすっきりさせるためにVTIを売ってVYMを買おうとしましたが時間外でした。
次にVYMを買うときに売ろうかな。。
改めてVYMとBND半々の鉄壁性能を感じた
じぶん年金として海外ETFを使って高配当株式VYMとトータル債券BNDを半々くらいで保有していますが、良い感じで値動きを落ち着かせてくれています。
珍しく短期チャートを出します。
両方持っていたら値動きも落ち着きますね。
また、投資元本を取り崩すこともないので、さらに値動きを見ることは少なくなりそうです。
ひたすら配当と利子を貰いながら、コツコツと株数を増やしていきたいな、と。
もしVYMが下がっていた場合、1万円で月40円を生む資産を買うチャンスがあるかも知れませんので、慌てずのんびりいこうと思います。
おわりに|一晩で資産が24万円減るなんて良くあること
思い返せば、2018年12月とかは100万円くらい減っていたような気がします。
ブログで残っていた画像を見るとこんな感じ。
2018年12月の急落で追加投資をやめていたら2019年の恩恵は受けられなかったので、やはりコツコツと続けることが一番大切なのが分かりますね。(2020年1月は1000万円くらいなので)
多少は調整があるかも知れませんが、慌てずのんびりと投資を続けていきます。
たまにブログで資産状況も報告しますので一緒に頑張りましょうね。
関連記事です。
リバランスは年1回程度で大丈夫。それよりも株式と債券(現金)比率に注意【老後資産状況20181230】
急落や調整が怖いという人もいるかもなので、1年1ヶ月くらい前の記事を紹介します。
2018年末にどれくらいの資産があったか。当時の急落がどんな感じだったか、など参考になるかも知れません。
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