楽天証券で買付手数料が無料になったのでVTIを購入しました。
最初は手数料が取られていて驚きましたが、翌日に調整して反映されるようです。
確認したところ、しっかりと手数料が無料になっていました。
記事内容はVTIを買ったログとして書いたものです。
あわせて「じぶん年金」の振り返りも書いています。
まだ1株しか保有していませんが、最初の一歩ということで急落や暴騰などで足を止めそうになった時に読み返そうと思います。
手数料無料の威力!海外ETFのVTIをゲット
コツコツと副業をしながら貯めたお金で海外ETFを買っています。
高配当ETFのVYMを買っていましたが、手数料無料に負けてVTIへ変更しました。
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関連記事海外ETF|手数料無料のVTIを買うか0.45%のVYMにするかで悩む
やはり手数料無料は大きい
もう一度見てみますが手数料無料はやはり大きいですね。
BNDを253ドル分購入したら税込みで1.24ドルの手数料です。
VYMは93ドル分購入して0.46ドル取られていますね。
※ちなみに管理人が海外ETFを買い始めた当初は、最低手数料25ドルという時代でした。
しかしVTIは完全無料。これは地味に大きいです。
たった1ドル、2ドルと思われる方もいるかも知れませんが、最初のうちって分配金などで1ドル貰うのも大変だったります。
個人的にはけっこう衝撃的で、買ってみてまた実感するという感じ。
まだ1株だけど最初の一歩でもある
まだ1株しか持っていませんけど。。でも大きな一歩ではあるはず。
コツコツ買いながら100株くらいに増やしたいですね。
VYMとBNDは最低手数料が5ドルの時代でした。
最初は手数料負けしないようドルMMFを黙々と買っていたことを思うと、2019年は大きな変革があったように思います。
最初は手探りで金額も笑われてしまうくらいですが、続けているとけっこう貯まるものです。
じぶん年金100万円が見えてきた
銘柄 | 保有数 | 金額 |
VTI | 1 New! | ¥18,490 |
VYM | 42 | ¥455,129 |
BND | 49 | ¥436,689 |
合計 | 92 | ¥910,308 |
2018年から貯めていた「じぶん年金」ですが100万円が見えてきました。
2月もしくは3月の買付で100万円くらいになっている予定です。
次の目標はVTIの金額がVYMを超えることでしょうか。
債券ETFのBNDが半分を占めているので、分配金も安定するのが嬉しいですね。
税引き後2%くらいをイメージしています。
確実に入ってくる不労所得、見据える20年後
買ったあとは完全放置で「利子」と「配当」が入ってきます。
これぞ不労所得。
20年後にはどれくらいに育っているか楽しみでもあります。
2020年1月17日時点はNYダウが高値更新をしており、暴落や調整がくるのか突き抜けるのかという状況です。
それでも単純にVTI半分、BND半分のカウチポテトポートフォリオをキープしていれば、追加投資をしなくても成長の期待ができそうです。
チャートだけ見ると米国株絶好調の時期を含んでいますが、リーマンショックを折り込んでも2倍を期待しても問題ないかな、と。
意外と良いVTI50%、BND50%の組み合わせ
単純にVTIのリスクを半減と思いきや、リバランス効果なのか意外とリスクを下げつつリターンを改善しています。
画像で使ったportfoliovisualizer.comのデータから見てみましょう。
まずはS&P500から。
Vanguard 500 Index | |||
Average | High | Low | |
1年 | 10.78% | 32.18% | -37.02% |
3年 | 11.72% | 20.22% | -2.90% |
5年 | 12.13% | 17.81% | 1.57% |
7年 | 12.53% | 14.67% | 7.15% |
10年 | 11.58% | 13.40% | 8.37% |
リーマンショック後の幸福の時代を含むため、10年保有をすれば無双の数字が出ています。
次にVTI、BND半々です。
VTI50% BND50% | |||
Average | High | Low | |
1年 | 7.48% | 19.75% | -15.06% |
3年 | 7.98% | 11.52% | 3.36% |
5年 | 8.02% | 11.52% | 4.84% |
7年 | 8.21% | 9.53% | 6.94% |
10年 | 7.96% | 8.66% | 6.88% |
株式比率を半分に落としていますが、案外リターンが良かったりします。
最大損失がめちゃ減っているのに、10年以上保有した場合でのリターンのブレも小さいですね。
もちろん為替のリスクは受けますが、文字通りドルコストでMMFを買っているので気になりません。
金利低下、株価の低成長を受けたとしても、配当再投資をして複利3.6%×20年で2倍というのは現実離れはしていないかな、と。
将来的には、そこに為替変動で10~20%ブレるとしても許容範囲内です。
まぁバックミラーだけを見て運転するのは危険すぎるので、地道にコツコツと買っていきながら後日談を紹介したいと思います。
ちなみにバックミラーの話はウォール街のランダム・ウォーカーで書いてありましたね。
急落などがあったら読み直したいです。
おわりに|来月も手数料無料のVTIをしっかりと買っていく
幸いなことに2月、3月は副業が順調で買い増しをすることができそうです。
株高や急落があった時に、落ち着いたら購入しようか?なんて考えたら、VTIの最初の一歩を思い出すようにします。
個人的には海外ETFで配当というのが不労所得を作りつつ資産形成という道筋だと思っています。
しかし、自分でやり始めようとするとハードルがありますね。
そういった場合は小さな不労所得を貰うところから始めれば良いですよ。
【不労所得情報】
コロナショックで大きく値下がりがしたので黄金を生むニワトリが安く買えます。しかし、どんな銘柄を買えば良いか分からない!というのも事実。
そういった場合はOxfordインカム・レターの無料レポートをおすすめします。
ちょっと情報商材っぽいトップページですが、レポートにはABBV(アッヴィ:製薬大手)などもあり配当哲学がめちゃ参考になりました。
外部リンクOxfordインカム・レター
興味のある方はぜひどうぞ。優良メルマガの案内があるけど正直不要とも思いますw
やっていくのは積立投資と同じなので、一緒にコツコツと頑張りましょうね。
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