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15年以上投資をして分かったこと|不労所得を手にすることが一番大切だった【海外ETF】

本を頭におく女性 お金と投資
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15年以上投資をしてきて気付いたことがあります。

今までは漠然と投資信託を積み立てていました。

2019年はすっかり海外ETFを使ったインデックス投資がメインになったことを年末にまとめたいな、と。

 

記事内容は、この歳になって投資で気付いた事を紹介したものです。

今更と思う方も多いかも知れませんが、管理人的にはけっこう衝撃的だったりします。

 

海外ETFも投資信託も資産形成という過程では優れたツールです。

しかし、こんなふうに考えている人もいるんだ、という参考になるかも知れません。

短めの記事ですのでお読み頂ければ幸いです。

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2019年になって配当=不労所得の大切さが分かった

本を頭におく女性

2019年になって「じぶん年金」ということで海外ETFを少しずつ買い始めました。

副業で入ってくるお金を何に使うか考えておらず、配当だけでもお小遣いにしようか。

そんな単純な考えでした。

関連記事老後のキャッシュマシーン|今月のじぶん年金として海外ETFを追加購入

関連記事VYMからの分配金を確認。自分年金としてコツコツと育てていきたい

※リンクは新しいタブで開きます

 

副業での収入を突っ込んでいるだけなので入ってくる配当は微々たるものです。

VYM配当金2019年10月分(3ヶ月に1回)

VYM配当金2019年10月分(3ヶ月に1回)

BND配当金2019年12月分(毎月)

BND配当金2019年12月分(毎月)

高配当株式のVYMは年4回、債券のBNDは毎月利子や配当が入ってきます。

合わせても月1,000円くらいとショボい金額ですが完全な不労所得だったりします。

 

管理人としては、この1,000円が意外と衝撃的でして、、、

  1. 労働する
  2. お金を得る
  3. お金を生む資産を買う
  4. 資産がお金を実際に生み出す
  5. 資産が生み出したお金で資産を買う
  6. 以降、無限ループ

特に4、5あたりを再確認しました。

そろそろ5ができそうな感じになっています。

 

知識としては配当がリターンを押し上げてきたこと、それ以外にも月1万円くらいの配当を貰っていましたが実は理解できていなかったのですね。

 

副業で買った海外ETFから配当=不労所得を貰うことで、資本主義をやっと理解してきたという感じ。

稼いだお金を右側で回す

 

画像は金持ち父さんの次巻となるキャッシュフロークワドラントで良く説明されていたものです。

本の中では右側の不労所得だけで生きられるようなことを書いているのですが、さすがに起業したり投資だけで食べていけませんので管理人が勝手に思うものを作りました。

 

金持ち父さんで書かれていたように資産を集めることが資本主義の攻略法でした。

資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの

負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの

出典:金持ち父さん 貧乏父さん

 

ブログを始めて、お金のことを書くようになってやっと気づいたことだったりします。

上で出した画像の4つから収入を得て、投資に回すのが一番効率的かな、とも。

今は無職ですが、再就職すれば4つのサイフを持つことになります。

  • 従業員=サラリーマン
  • 自営業=Webライター(副業)
  • 起業家=ブログ(小さくても良い)
  • 投資家=文字通り

 

サラリーマンとしての人的資本は減っていくので、副業や小さなビジネスをトライアンドエラーで作っていきたいですね。

めちゃくちゃ低いレベルですが、小銭くらいの配当を受け取って気づいたのが2019年だったというお話。

 

考え方はめちゃくちゃ参考になったので、長期投資をする人には超おすすめです。

 

すこし自分の恥ずかしい話もしましょうか。

 

2年前までは投資が面倒で何でも良かった

2018年4月にブログを始めるまでは、投資については自分の中での指針ができていました。

長期で株式投資をして、リスク低減のためキャッシュ比率を半分にするという方法です。

当サイト(氷河期ブログ)ではカウチポテトポートフォリオと良く紹介していますね。

ななし
ななし

大きな失敗をしなければマジで何でも良いと思ってました。

 

15年前などはインデックス投資といっても商品も少なく、外国株式へ投資しようとすると信託報酬1%くらいが目安という時代。

2006年に海外ETFが少しだけ買えるようになり黙々とリレー投資をしていました。

※海外ETFの最低手数料が高いので100万円くらい買わないと手数料負けするので、投資信託を積み立てて資金が貯まったら海外ETFへリレーするという昔々の方法(最低手数料25ドルでした…)

 

海外ETFの方がコストも安いし、それを選んでいたという状況。

2019年12月現在だと海外ETFよりも投資信託の方が優れているとかありますからね。

今だとeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)だとコスト面でも海外ETFのVTより良いんじゃないかな、というレベル。

関連記事最終兵器eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)これ一本で投資終了

※リンクは新しいタブで開きます

 

管理人は変な趣味で海外ETFをやってるだけかもなので、普通に資産形成をするなら投資信託の方がツールとして優れていると思います。

ただ、漠然と積立投資をしていてお金の面で裕福になっている感がない人にはおすすめしたいですね。

 

おわりに|不労所得を手にすることが一番大切だと海外ETFで分かった

資産形成(お金をゆっくり積み上げる)

お金を生み出すもの=資産ということを少しだけ理解できたのが2019年の終わり。

管理人の知能はかなり低めということも気付かされた年でした。

来年はもう少し実践したり資産を増やしていけるようにしたいですね。

 

海外ETF仲間が増えてくれると嬉しいので、興味のある方はやってみませんか?

私は配当という形で受取って「これが不労所得」と意識するまで実感が持てなかったので。。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

ベストバイストック2019|VYMは私のポケットにお金を入れてくれる素敵な資産

2019年で私のベストバイは海外ETFのVYMでした。「資産はポケットの中にお金を入れてくれる」を実感できますよ。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

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