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つみたてNISAは40代と相性抜群!公的年金までの「つなぎ役」として使い方

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将来は不安なので、とりあえず「つみたてNISA」で投資しているよ。

という人は、意外と多いのではないでしょうか。

 

Twitterで仲良くさせて頂いているみらいさん(@instockexnet)さんと話している時に、出てきた話が有益かな、と思いました。

上記の事を深堀りとシェアします。

 

記事内容はつみたてNISAの使い方や考え方です。

2019年に積み立てた投資信託は、2038年に取り崩して使う。

2020年に積み立てた投資信託は、2039年に取り崩して使う。

以下、2037年に積み立てた投資信託は2056年に取り崩して終了。

こういったイメージです。

 

漠然と40万円×20年=800万円の掛け金が2倍くらいの1600万円と考えている人がいるかも知れません。

それだと相場の値動きに一喜一憂したり、20年後くらいに大暴落が来たらどうしよう、とか余計な事で悩んじゃいます。

 

管理人の考え方は、ちょっと楽観的過ぎるかも知れませんが、つみたてNISAの使い方として参考になれば幸いです。

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40代と相性抜群|つみたてNISAの使い方は公的年金までの「つなぎ役」

農業のイメージ(コツコツとじぶん年金を積みあげる)

冒頭で書いた通りなのですが、コツコツ積み立てた投資信託を、老後に入ったら淡々と使っていく。

これだけです。

ほとんど考える必要はありませんね。

 

管理人を例に出すと、以下のようになります。

2019年(43歳)に積み立てたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)40万円分

2038年(62歳)に取り崩していく。

この時、こんなプランを考えています。

  • 給料は少なくても良いから楽な仕事
  • フルタイムで無くパートタイムで働く
  • 生活費は「わずかな給与」「つみたてNISA」「貯金取り崩し」「ETFの配当金」の4段構え

 

なので、私の場合、つみたてNISAが儲かっているとか、損していたとか、あまり考えていません。

今積み立てている米国株式がどうなるかは誰にも分かりません。

ただ、現在の自分が、未来の自分へ贈ったプレゼントを受け取るというだけです。

 

20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす。

こう考えると、投資のことで頭を悩ますことって減りませんか?

ななし
ななし

私がバカ過ぎるというのは全面的に受け取ります。

 

管理人はつみたてNISAを終了する時は、2037年(61歳)になります。

61歳に投資した40万円は2056年(80歳)の時に使うだけ。

この時もあまり心配していません。

80歳にもなっていたら、爆益が出ていたとしても豪華な介護を受けられるとか、それくらいです。

消費するお金も減っていますからね。

 

こんな考えをしながら、公的年金を70歳まで後ろ倒しにしていこうと思っています。

掛率は変わっているかもですが、基本的には年金受給を遅らせるほど受取額は増えていきます。

70歳以降は「増額された年金」「つみたてNISA」「ETF配当金」を使った3段構えで生活をします。

 

人によってはですが「増額された年金」「残り期間のつみたてNISA」だけで余裕のある生活ができる人は多いと思うんですよね。

なので、70歳まではつみたてNISAも利用しつつ、貯金を切り崩して生活すれば良いと考えたら、生きるのが楽になりそう。

そういった意味で、つみたてNISAは「公的年金」までのつなぎ役として考えています。

 

お気楽すぎるという人もいらっしゃると思いますが、そういった場合は書籍をどうぞ。

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インデックス投資を少し勉強。そして上記の本で年金を勉強。

これだけで老後のお金の心配はほとんどなくなるのではないでしょうか。

 

つみたてNISAを20年投資して「いくら」になると考え方はしんどい話

ちょっとTwitterで出ていた話をご紹介しますね。

 

みらいさん(@instockexnet)さんのtweetです。

「つみたてNISAは20年」の意識が強すぎて、2037年で全て終わるものだと感じてしまいますが、実際は2056年まで運用し続けるんですよね、という話

もう、みらいさんが書いている通りですね。

わりと多いのですが、つみたてNISAが2037年で終わると思っている人が意外と多い気がします。

これだと2037年近辺の相場状況ばかり心配して、しんどくなっちゃいます。

 

みらいさんは「つみたてNISA老人会」を作ろう、とも言っています。

長期投資になるので私もぜひ参加したいです。

 

以下は、能天気な管理人の考え方。

20年後のリターンが無ければ慎ましく生活、爆益ならプチ豪華な生活をしますw

 

個人的には2037年まで積み立てて、2056年年まで取り崩せる資金と考えてた。。

利回りが低かった年は、清貧生活をするかな。

 

書いている通りで、あまり悩んでいません。

 

あまりのバカっぽさからか、みらいさんも賛同してくれるという僥倖。

損益関係なく20年分の年金みたいな扱いで考えるのが良いというか楽な気がしてきました
※つみたてNISAの運用指針とかまとめは、また書こうと思います

20年分使える年金というのが、一番しっくりくる考え方ですね。

40代はつみたてNISAを老後・年金までの「つなぎ役」として使う

お金に座っている老夫婦

老後になってくると、生活の不安はあるけど消費も減りますよね。

2019年現在だと70歳まで働くみたいな話も多かったり。

 

70歳まで働くのとか無理ー、と思う人も多いと思います。

私も無理と思っています。というか、単純に働きたくないし。

くり返しになりますが、労働をゼロには出来ませんが、つみたてNISAを使う事で楽な仕事をして、年金の後ろ倒しを考えると考えも楽になります。

 

40代というのは、つみたてNISAが「つなぎ役」として非常に相性が良いと思います。

30代の人だと年金後ろ倒しまでに「つみたてNISAを使い切っても良い」とかもっと理想的な状況に。

退職金がある人は、暗い老後はあまり考えられないんですよね。

 

おわりに|つみたてNISAを「つなぎ役」にして年金後ろ倒し作戦

記事を簡単にまとめます。

  • つみたてNISAが2037年に終わると考えてしまうと相場の心配でしんどい
  • 年金を70歳まで後ろ倒しにすると受取額が増える
  • 有期間になるが毎年20年後に取り崩す「つなぎ役」として使う
  • 最大2037年から取り崩し始めて2056年まで毎年使える

つみたてNISAだけで生きることはできませんが、自分の生活レベルを考えながら+つみたてNISAを取り崩せる。

こう考えると楽になると思います。

 

けっこうな長期投資になるので、相場を心配せずにのんびりといきましょう。

お読み頂きありがとうございました。

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投資はあくまでサブであって、老後の主力は公的年金です。

年金なんて信用ならん、という人もせめてAmazonレビューだけでも見て欲しい一冊です。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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