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子供の金融教育として海外ETFを購入。お小遣い配当戦略|ジュニアNISA以外

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子供へのお金の教育ってどうしよう。お小遣いはどうしようか。はたまた、子供に投資を知って貰いたい。

そんな人は少数かも知れませんが確実にいますよね。私がそうです。

記事内容は、ずっと悩んでいた子供への金融教育、ひいては投資教育にも繋がるように海外ETFを買ったご報告です。

購入したものはDIA(NYダウ連動ETF)、BND(米国トータル債券)の2つです。実際にまだ全額投入はしておらず半分ほど余力があります。

とはいえ、毎月配当とお小遣いの第一歩が踏み出せました。かかった金額や、現在の未成年口座の状況を紹介しています。

実際にやっている人はほとんどいないと思います。参考になれば幸いです。

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お小遣い配当戦略として海外ETFを購入

未成年口座でDIAとBNDを購入

DIA(NYダウ工業株)を4株、BND(米国トータル債券)を13株購入しました。

日付は2019年5月25日になります。

買った後にちょっとした為替の動きがあったのか、円建てだとそこそこマイナスになっています。

未成年口座の購入後

下段の方ではBNDが-0.50%、DIAが-0.58%です。これは成り行きで買ったからだと思います。

一方、上の赤枠で囲んだあたりは円計算のマイナスがおかしな数字になっています。楽天証券のミスかな?

とりあえずは子供が成人するまで今回の購入分は放置されると思います。

現在の保有量で動くお小遣いの金額は?

両方合わせた、2019年5月26時点での円建て金額は約228,000円となっています。

分配金・配当はドル建てで支払われます。

その時の為替によりますが、現在のNYダウの配当利回りや、米国債の利回りを考えると課税後の手取りが2%くらいは期待が出来ます。

実際、高配当株式ETFであるHDVを5年以上保有しているので近い数字だと思います。

単純に為替が同じだとすると一年で4,560円となります。一ヶ月あたり380円。意外と子供のお小遣いとして十分な感じですね。

ななし
ななし

未就学児の不労所得としては十分過ぎる気がします。

配当は株価よりもかなり安定する

株式クラスであるDIAの動きは全く分かりません。超長期的には株価は成長するものですが、どこかで暴落と暴騰をします。

しかし超大型株から構成されるNYダウは配当は安定をしやすいです。

ダウ30銘柄に含まれる企業は、マクドナルド(MCD)のように安定した高配当銘柄もあれば、VISA(V)のように低配当の企業もあります。それぞれ株価は読めませんが、全体での配当支払い金は安定傾向です。

日本のように何か不祥事や決算が悪く配当が下がる事は珍しいです。

中には連続増配50年超えの企業がなんと4社も入っています。連続配当ではなく増配を50年以上ですから凄いとしか言葉がありません。

企業名はP&G(PG)、スリーエム(MMM)、コカ・コーラ(KO)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)です。日本でもお馴染みの企業です。

ジュニアNISAじゃなく未成年口座ですが全部みせます

未成年口座の保有商品すべて20190526

未成年口座で保有している全銘柄です。ちょっと字が小さいのでテキスト表示をします。

種別 リスク度 銘柄 金額
米国株 低リスク BND ¥115,817
米国株 株式 DIA ¥111,975
投資信託 株式 ニッセイ外国株式 ¥208,601
投資信託 株式 SMTダウ ¥224,128
外貨 低リスク ドルMMF ¥10,610
現金 低リスク 現金 ¥249,404
合計 ¥920,535

今後も暴落と暴騰を受けながら資本主義が拡大を続けるなら、子供が独り立ちする時の資金になりそうです。

為替の動きは決して低リスクではありませんが、ここでは一旦低リスクというカテゴリに入れています。

低リスクと分けたかったのはポートフォリオを作りたかったから。

未成年口座ポートフォリオ20190526

子供はまだ10歳未満ですので、株式比率100%でも良さそうな気がします。

そのうち現金とドルMMFは、DIAとBNDに変わるので、株式70%、債券30%くらいの割振りになれば良いなと思います。

株式100%にしない理由は、安定したお小遣い供給と、そのうち債券の話も出来たら良いな、という親の都合です。

残りの現金を考えると、年間1万円くらいはお小遣いを産み出すマシーンになってくれそうです。

まとめ|なんだか良い感じで金融教育に使えそう

  • DIA(NYダウETF)、BND(米国トータル債券ETF)を購入。約22万8千円
  • 余力はまだ半分ほどある
  • お小遣い配当戦略の第一歩を踏み出した
  • 株価は分からないが、配当はある程度安定をする
  • 未成年口座の合計金額は92万円
  • 最終的なポートフォリオは株式70%、債券30%になりそう
  • うまくいけば年間1万円を産み出すキャッシュマシーンになるかも

買う前は、いつ買えば良いかなぁ、と悩んでいましたが半分はBNDというガチガチ債券なので深く悩む必要も無かったのかも。。

株式70%というのもグレアム先生がいっていた賢明なる投資家の比率内です。

子供とポートフォリオの成長も、将来を楽しみながらノンビリいきたいですね。

グレアム先生の名著、賢明なる投資家です。kindleで買ってもけっこう高いです。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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