人生100年時代と言われるし、年金支給も70歳は固まってきそう。自分の老後はどうなるんだろうか。そう思う人は多いでしょう。私も同じです。
ですので、コツコツ復業(副業)をしたりして自分年金を作り始めています。
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記事内容は自分年金で防御を司るBND(米国トータル債券)を買い増しをしました。原資は復業(副業)です。
自分年金は高配当株式のVYM、米国トータル債券のBNDという海外ETFを半々保有する事で元本を積み上げながら配当・分配金を頂こうというもの。
目標はあるものの、いつまでに、どれくらい貯まるかは分かりません。
とはいえ、自分で産み出したお金で資産を買って、またお金を産み出すマシーンを増やしていくのは楽しいです。
また、庶民としても老後に向けて何かしら対策を打つ必要がある。そんな時代になってきているという事ですね。
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副業時代とも言われていますし、私の自分年金が参考になれば幸いです。
複業(副業)で一定金額が貯まったのでBNDを追加購入
期間が短いのは、昨年から貯めていた資金があるからですね。
副業収入をくるくると回して不労所得を産みだす株や債券を増やしていきます。
実際は上記のような綺麗な形だと良いのですが、SとBの部分はまだまだ小さいので、老後に向けて徐々に育てていきます。
現在、複業(副業)は何とか広告収入やら物販、物書きで3万円程度が見えてきました。
複業(副業)だけだと、少し不足するので今まで貯めた海外ETFの配当や分配金を上乗せします。
足りない時は仕方ないけど、時間はかかりながらもゆっくり積み上げていきたいです。
老後まであと20年くらいあるので年間40万円~50万円ペース。目標としては元金で800万円相当にしています。
その場合、税引き後の現金で年間16万円相当を産んでくれる金のガチョウが完成します。ガチョウを食べずに生きていけるなら、子供に譲れたらなぁ、とか思います。
成長する金のガチョウ
このガチョウ、攻めの要であるVYM(高配当株式)は景気動向に合わせて成長をしてくれます。
もしかすると今後20年が株式暗黒時代で、老後の20年が幸福の時代とかになると最高ですね。
逆の場合は目も当てられませんが、そん時は半分のBNDが良い仕事をしてくれるでしょう。
複業(副業)で得たお金はドルMMFへ
今はこんな感じで、労働したものを徐々に資産にしている段階です。
Business Ownerである事業所得とか不労所得っぽいのは難しいですね。ブログからお金が発生しても、圧倒的労働ですからね。
まぁ、過去の記事が読まれる事もあるので、すごく小さなBusiness Ownerなのかも。
とはいえ、広告収入やブログからの物販に期待するのではなく、当サイト(氷河期ブログ)を利用して物書き、Webライターの仕事を増やしていきたいと思っています。
パラレルで働いて片一方は自分年金というのは最強に近い
本業で日常生活を送り、つみたてNISA等の非課税口座を上手く使う。
そこにプラスして複業(副業)、私ならWebライターをしたいのですが、そこで稼いだ部分を自分年金に突っ込んでおきます。
投資も収入もパラレルです。
ただ、副業自体もエネルギーを使います。時には税金を引いて10~20%くらいはお小遣いにしたりも良いですね。
自分年金のポートフォリオと金額
BND(債券)を2回買い付け、VYM(高配当株式)は1回のみですので超守りのポートフォリオになっていますね。これはこれで好きです。
次回は順当にいくとVYMの買い付けになりますね。ちゃんとお金が貯まれば3~4ヶ月くらいで購入したいです。
BND(債券) | ¥231,635 |
VYM(高配当株式) | ¥121,259 |
合計 | ¥352,894 |
合計金額も徐々に増えてきました。円建てなので為替次第でコロコロ変わります。
実際の楽天証券での見え方も画像で紹介します。
まずは円換算から。画像が細かいので、スマホの方は広げて見て頂けると助かります。
両方とも、マイナス3%以上ですね。債券なのに株式と同じくらいマイナスがあります。
しかも保有数が多いからマイナスも大きい。両方合わせると
次はドル換算で見てみましょう。
こちらは大きな沈みでは無いですね。むしろ債券の上りをみるとトントンな感じ。
使うのは20年後くらいなので、今から円換算をしていても仕方ありません。
分配金もドル支払いですし、良い方だけを見ながら過ごしていきたいです。笑
使い始める老後に超円高が来ていた場合はどうするのか
この場合は、輸入品が安くなるし、生活は少し楽になるのではないでしょうか。
1ドル70円時代とかだとリーマンショック後の数年間みたいな感じです。大不況になっている可能性もあります。
もしくは円の価値が高くなっているという事は日本が世界をリードしているとか。
管理人は購買力平価説をわりと信頼しております。日興証券さんが分かりやすく解説してくれています。
為替レートは2国間の通貨の購買力によって決定されるという説です。
具体的には、例えばアメリカでは1ドルで買えるハンバーガーが日本では100円で買えるとするとき、1ドルと100円では同じものが買える(つまり1ドルと100円の購買力は等しい)ので、為替レートは1ドル=100円が妥当だという考え方です。
しかし、この説が成立するにはすべての財やサービスが自由に貿易されなければなりませんから、厳密には成り立たないことになります。
引用元:SMBC日興証券ー購買力平価説
全てがこの平価説に当てはまる事はありませんが、緩やかにものの価値は連動します。
あとは両国の金利差で決まるというのもります。ここでは長くなるのでまたの機会に。
まとめ
- 複業(副業)で一定金額が貯まったのでBNDを購入した
- 目的は自分年金を作るため
- 自分年金は復業(副業)収入のものから作る
- パラレルで働き、片一方で自分年金を作るのは最強では?
- 現在金額は352,894円
今のペースが続くとは思いませんが、まずは目先の100万円くらいまでは頑張ってみたいです。
投資信託でも同じような事が出来ますが、切り崩すのとか利益部分の課税も悔しいので、こういった保有の仕方もやっております。
ちょっとした参考になる事がありましたら嬉しい限りです。
お読み頂きありがとうございました。
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