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本気のNISAはマイナス!遊びのワンタップバイが儲かるという皮肉な一年

どちらも良いけど悩む女性 ワンタップバイ(現PayPay証券)
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つみたてNISAから始めた方で株式中心の投資をした方は、マイナスになっている方が多いと思います。

私は一般NISAですが、2018年1月にほとんど1年分くらいの一括投資をしております。結果は現時点で、ちょっとマイナスです。

一方で、遊びというかお小遣いで好き勝手やっていたワンタップバイという小額投資は、この市況でもプラスで終わることが出来そうです。

記事内容は老後用に2018年に買った楽天VTI投信がマイナス、気ままなお小遣い投資のワンタップバイ高配当戦略が儲かってしまったというタイトルままのものです。

とは言いながら、超長期で考えた場合、どっちもどっちのような気がします。

私がワンタップバイで投資をしている方法を書いておりますので、高配当戦略が好きな方や、お小遣いで投資をしてみたい、そんな方には参考になると思います。

ワンタップバイは1年半以上続けており、今後も引き続きお小遣いを入金します。

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本気のNISAと楽天VTI投信

まずは楽天VTI投信の状況です。悪い方から見せる方が盛り上がります。

株式市場も為替相場も動かない2018年12月15日(土)時点での状況です。

楽天VTI投信の状況20181215

マイナス3,469円です。

tweetしていた時より、回復しています。大したマイナスでは無いので面白くありませんね。

実際には、2017年の10~12月に一般NISAで購入をしているものも含みますが、2018年1月に大きく買っているので、割と高値掴みをした方だと思います。

買付後すぐに急落にあった記憶があります。

楽天VTI投信の買付履歴

急落直後はプラスでしたが、その後、マイナスに陥っています。

何だかんだ言われながら、楽天VTI投信というか米国株は強いままの一年で終わりそうです。そこまで大きなマイナスにはならないと思います。

ななし
ななし

大きくマイナスになったら、それはそれで2019年から始める「つみたてNISA」が安く仕込めるので、長期で考えるとどっちでもお得と考えています。

普段はネガティブ思考なのに、投資に関してはポジティブです。

 

遊びのワンタップバイ

楽天VTI投信に比べると有利な点がいくつかあります。

  • 随時、入金してドルコスト状態になっている事
  • 弱っている株を買っている事
  • 市場が下がった時に買う事
  • FANGと呼ばれるハイテク株に投資をしていない事

一番大きいのはAmazonやAppleを保有していないという点ですね。

その代わり2017年から2018年初頭まではS&P500がグングン上がるのを見上げるだけの日が続いていました。

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ワンタップバイのリターン20181215時点

投資元本203,984円で含み益が28,522円となっています。約10万円くらいから始めたお小遣い投資もボリュームが出てくると楽しいです。

 

ワンタップバイのポートフォリオ20181215

ポートフォリオが乱れてみたので、また適当な時にPfizerを買います。一時はお荷物だったP&Gがなぜか覚醒して一番保有が大きくなっています。

最終的に儲かったら良い派なので、P&Gにはもっと低位置でいて欲しかった。。

 

ワンタップバイの運用方法

基本的にはVISA、エクソンモービル、P&G、コカ・コーラ、マクドナルド、Pfizerの6銘柄をなるべく平均になるように保有するだけです。

本当はダウ銘柄から高配当のものを5社とか選びたかったのですが、ワンタップバイで購入できる銘柄は限られているので、とりあえずで選んでいます。

入ってきた配当金は再投資をしています。大体、お小遣いで月3,000円を投資。余った金額があれば気分次第で追加しています。

直近の配当金です。子供のお小遣い以下ではありますが、何もしてないのにお金を貰えるのは嬉しいですね。税金も自動的にやってくれるので便利です。

ワンタップバイの直近の配当金20181215

ワンタップバイは1,000円から買い付けが出来るので、年数回は配当だけで再投資が可能になってきました。

インデックス投資をしていると暇になるので、たまに興味のある銘柄等を買ったりしますが、核となる6社を選んで配当再投資を繰り返します。

VISAだけが圧倒的に高く、弱い銘柄をコツコツと買っていたら、いつの間にかほとんどプラスになっている事に少し戸惑いがあります。

個別株の値動きも味わうことが出来て、面白いサービスだと思うのですが、いかんせん宣伝が下手なのか盛り上がりに欠けますね。

俺様ファンドみたいなのを作りたい人には最適と思うんですけどね。信託報酬もかからないし。

 

おわりに

どちらも基本的には長期で運用するので、現在の価値を見ても仕方ないというところです。

今回のように高配当&再投資戦略が儲かるターンもあれば、上がり続ける成長株見ているだけの方が長かったりします。

結局のところ元本割れリスクというものが、リターンの源泉ですのでマイナスに挫けず続ける事が将来のリターンに繋がると思いながらコツコツ投資をしています。

マイナスこそがリターンの源泉とか言われても、実際にマイナスで辛い人も多いと思いますが、そういった時はシーゲル教授の赤本が最適です。

高配当株式への投資がシーゲル派と思われることも多いですが、基本的にはインデックスを永久に保有するというのが大前提の戦略です。

もし食わず嫌いで読んでいない方がいたら、図書館で借りて読んでみると面白いですよ。

 

2019年7月22日より楽天証券での米国株最低手数料が0.01ドルになりました!

今まで個別で1株単位から米国株をもちたいと思っていた人には超朗報です。

銘柄数もワンタップバイとは比較になりません。

長期運用をするなら楽天証券を考えるのもアリですね。

スマホから申し込みもできるし持っていて損はしません。

公式リンク:楽天証券

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

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