2016年10月2日の日記を見ていると、何とか2000万円は用意しておきたいと書いていました。書いた理由は覚えていません。
老後資産のチェックをする時に2018年9月30日にお金全体を見た時に、そういえば超えていました。(生活防衛費とか子供資産とか別にあるので)
「2000万円の価値はわりと低い」ことが参考になるかも知れません。1分半くらいで読めます。
貯金2000万円は少なくはないが大きな金額でもない
自分の肝に銘じる為に書いておきます。少なくとも命よりは軽いです。
大金に間違いはないのですが、ちょっとした事ですぐに無くなってしまうレベルの金額です。例えば夫婦で事故にあったら、すぐに現金は減って無くなります。(私の場合は老後用運用資産を含みます)
貯金ではなく老後用の資金ではありますが、もし子供が重病にかかってお金が必要となれば躊躇なく切り崩すでしょう。
私自身も歳をとっているので3大疾病のリスクもどんどん上がってきます。
一番あり得るのが私が長期失職する事です。税金は容赦なく襲い掛かって来ることは何度か経験しています。
※持ち家もありませんし老後とか不安だらけです。
投資で大きく儲かったわけではない
当ブログでは投資の話が多いですが、貯まった金額の大半は月々の貯金です。
2009年以降のリーマンショックからの回復、2012年末からのアベノミクス、2017年度の意味不明な暴騰。
実際に投資リターンを得ていますが、実際に〇〇万円儲かったという実感はありません。そもそも記録を付ける時にしか見ていませんでした。
ブログを書いていても、自分が投資している銘柄の株価すら見ませんし。一応、ダウ平均やドルのレートが出てると気にするくらいです。
S&P500を推しているのに今はいくらなのか分かりません。。
普段の生活で見る事って無いですから。。
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結局は貯蓄出来る体制作りが一番
もう、ここにつきます。
投資ブロガーさんの本を読んだり、ブログを拝見したりしますが、全資産100%株式インデックス運用みたいな人は僅かです。
特にリーマンショックを生き残った方々は生活防衛費を用意していたりします。私も同様に用意をしています。
インデックス投資で財をなす事は可能と思いますが、一番重要な事はタネ銭を用意する事と、それを長期で投資する事です。
たぶん私の投資が報われるのは20年後くらいじゃないのか、と。
個人的には、つみたてNISAと今まで用意した海外ETFで老後資産の完成を目指しています。
今、若い方であれば、やはり貯蓄をしながら一部をiDeCoやつみたてNISAで運用に回す事が一番良いでしょう。何より時間という強力な武器があります。
2000万円はあまり記憶に残っていません。ある程度の金額になると、あまり気にしなくなるのだと思います。
このまま3000万円にたどり着けると良いのですが、家族もいるので結構難しいだろうなぁ、というのが本音です。
まとめ
- 2000万円は大金だが病気や事故で簡単にとんでいく金額
- 投資の成績が良かったわけでもない(リーマンショックで半減してます)
- たんたんと貯蓄して一部を投資に回してきた
一般人はコツコツと頑張るしか無いのです。
ただ、利根川さんの言っていた
というのは割とあってる感じがします。
今の若い人は仕事があるうちに頑張っておいてスキルを身に着けるのが最大の投資ですし長期リターンも見込めます。
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