投資は始めてみたいけど、悩んだまま一歩が踏み出せない。そんな人も多いと思います。
証券会社の口座開設もハードルが高いように思っているかも知れません。
実際は銀行口座を持っていて、ネット環境があれば簡単に作る事が可能です。口座を作っても入金したり取引しなければ損をする事は絶対にありません。
出来ればネット証券をオススメします。理由は営業マンが金融商品をすすめてきたりといった煩わしさが無いからです。
本記事の内容は友人が悩んでいた部分を解決していったものです。具体的には下記の4点です。
②なぜ投資は必要なのか
③投資は本当に儲かるのか
④具体的なアクションや証券会社の使い方
上記のうち、④の具体的なアクションや証券会社の使い方を関連記事を合わせて説明していきます。証券会社の口座開設に悩んでいる人にも役立つはずです。
①②③は下記の関連記事をご参照頂けると幸いです。
投資で資産形成するにあたり、
具体的な投資のアクションが分からないという方。
といった要因で足踏みしている方の悩みを解決を致します。
口座開設の説明画像も多くなりますので、お暇な時間にゆっくりお読み下さい。
口座開設しようと思った人は、後で見ながら使うためにブックマークして頂けると非常に嬉しいです。
証券口座を開設する:楽天証券の場合
本記事では、管理人がメインで使っている楽天証券で紹介をしていきます。楽天ポイントを投資信託に変える事が出来たり、初心者へのハードルが低くてオススメです。
楽天証券は下記のリンクから口座開設を申し込めます。
公式リンク取引を開始するまでの流れ
アフィリリンク等ではありませんのでご安心ください。
口座開設はオンラインで簡単にできます。(画像は楽天証券公式ページPC版を引用しています。)
口座開設の申し込み
【用意するもの】
運転免許証や保険証、住民票の写し等の本人確認資料を準備しておいて下さい。
楽天証券参考リンク本人確認書類について
パソコンやスマホで写真を撮ってアップロードする事で口座開設が出来ます。
①下記リンクをクリック
公式リンク取引を開始するまでの流れ
②少し下に進むと下記画像に出ているような「いますぐ口座開設」をクリック
③楽天会員か楽天会員以外を選ぶ
※楽天会員の場合、名前や住所は事前に入力されていて便利です。
④個人情報を入力していきます。
⑤口座の種類を聞かれますので、特定口座にしておきましょう。他を選ぶメリットは特にありません。
⑥NISA口座の選択というのがありますので「つみたてNISA」を選んで下さい。2037年まで年間40万円を非課税で運用が出来ます。満額40万円を利用しなくても大丈夫です。
⑦ついでに楽天銀行も申し込んでおくと、後々便利です。証券口座にお金を入れる際に便利です。他のネットバンクが使える方は無くても問題はありません。
⑧その他オプションです。iDeCoは後回しでOKです。口座開設後、欲しい場合はすぐに申し込めます。他の2つは有害なので、ここは全て申し込まないを選びます。
口座開設申し込みは以上になります。お疲れ様でした。
口座開設後は書類が届くのを待つ
ログイン用のIDとパスワードが届きます。
パスワードは後で変更が可能です。印刷物ですので、保存用のファイルとか用意しておくと便利です。
初期設定とマイナンバー登録
書類が届いて無事ログオンしたら、マイナンバーの登録が必要です。
マイナンバーはコピーしたものを郵送(書類一式の中に封筒も入っています)か、ネット上で登録が可能です。
マイナンバーの準備もしておきましょう。
口座開設後の投資商品を買うには入金が必要です
入金は楽天証券指定のネットバンクであれば、手数料無料でリアルタイムな即入金が可能です。
画像で説明していきます。
①トップページより、赤枠の「入出金・振替」をクリック。塗りつぶし部分は個人情報です。
②赤枠の「リアルタイム入金」をクリックします。こちらだと手数料は楽天証券持ちなので無料で入金が出来ます。
③リアルタイム入金が使えるのは下記の12銀行です。
④参考の私のゆうちょ銀行を選びました。赤枠の入金金額を入力して確認を押すと、各ネットバンクの入金口座へ飛びます。
ちなみに楽天銀行と連携させて使う場合は、金額の入力とパスワード入力だけで入金可能です。らくらく入金という言葉に偽り無しの簡単さです。
⑤最後に、トップページの口座管理から入金できているかを確認して終了です。
お疲れさまでした。
投資信託の買い方と関連記事の紹介&説明
投資信託の購入方法です。説明では楽天ポイントを利用した場合のものになっていますが、普通に口座内の現金だけでの購入も勿論可能です。
証券口座の開設に楽天証券を使った理由です。初心者には圧倒的に使いやすいです。
「つみたてNISA」を申し込んでおく、と書いたのは使用できる期間が決まっているからです。
申し込む分には無料で、維持手数料等もかかりません。(反対にiDeCoは維持手数料がかかります。その分、所得税等の節税が可能です。)
具体的なアクション
こちらについては、まずはお小遣いの余ったものや、本当に無くなっても構わない金額で少額の投資を始めましょう。
当ブログでオススメしている投資信託は、元本割れで損をする事はありますが、投資金額の全てが無くなるという事は地球が滅びる事が無い限りありません。
また、リーマンショック等の暴落があったとしても、損失で借金が出来てしまうといった事もありません。
理由は、株式というものは会社を保有するという行為だからです。敗戦後の日本でも、株式自体が全て紙切れになったかというと、そんな事はありませんでした。
分散している株式=投資信託で投資金額が0になる事は、全ての企業が同時に倒産する事を意味しますので、地球滅亡くらいしか起こりません。
購入するものは投資信託から選びます。
まずは下記で書いているものと同じ投資信託を購入してみて様子を見る。投資を体験してみる。
これくらいで十分だと思います。
ちなみに楽天ポイントをお持ちの方は下記の方法で投資信託を買う事も出来ます。楽天ポイントが無ければ、購入したい金額を入れればOKです。100円から買えます。
世の中には様々な投資法や投資商品がありますが、日本に住んでいて、少額での投資をする際にはほぼ最適解の商品となります。損失が怖い場合でも、100円から出来るのでお試しは簡単です。
楽天ポイントがあるのでしたら、それを利用すれば身銭を切ることなく投資が出来ます。
おわりに
長い文章になりましたが、お読み頂きありがとうございます。
投資は余剰資金で、ゆっくりとやっていきましょう。あなたの投資が成功することを祈っています。
関連記事です。
その他、資産形成に役立つ情報のまとめページがあります。
もし時間がありましたら、自分に合いそうなものをお読みいただけると幸いです。
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