結婚をしたら一生上手くやっていけるかな?という心配もありますが、二人で生きていくに当たって経済的な心配がありますよね。
私も結婚を申し込む時に不安がありました。
それでも、改めて結婚して良かったと思います。
もちろん家族と過ごす幸せもあります。そして経済的なメリットも大きいと思っております。
参考になれば幸いです。
結婚の経済的メリット
私はサラリーマンなので、普通の会社員としての記載になります。
稼ぎ手が二人用意出来るという事。これは最強にメリットでしょう。
たとえ生活費が1.5倍になっても収入は2倍です。サラリーマンで収入を2倍にする事は、非常に難しいです。税金も上がります。
うちはまだ子供が小さく、妻は専業主婦です。特に問題が無ければ私一人の稼ぎで何とかしたいとも思っています。
ネットでは色々書かれている専業主婦ですが、それでも二人で1家族を支えれば良いというメリットはやはり絶大です。
ただし1家族の年金と保険料はかなり大きい金額です。
子供が生まれる前、4ヵ月ほど無職を満喫していたのですが、国民年金2人分と健康保険の支払いはやはり辛いものがありました。
社会復帰した時に改めてサラリーマンの有り難みを実感しました。
また、将来働くにしても扶養範囲内であれば税負担は少なく済みます。サラリーマンも自営業の方も羨む税負担の無い収入です。
今後、減っていくかも知れませんが103万円までの非課税労働収入が期待可能というは大きいです。
結婚で得られる資産形成のメリット
お小遣い制になってATM扱いとか言われますが、収入と資産を一本化できるのもメリットでしょう。
二人で一つの資産を作っていく事が出来ます。
簡単なところだと、つみたてNISAが2アカウント使えます。非課税枠が年間80万円×20年で1600万円になります。
稼ぎ手側の収入で生活が出来ていて、子供が大きくなり相方側に余裕があれば月数万、例え月1万円の収入が増えたとします。
それを投資に回すことで資産形成には非常に大きなリターンとして還ってくるでしょう。
IT環境の発展で、もしかすると自宅で出来るパートも増えてくるかも知れませんね。
まぁ、働いた分のお小遣いの割合相談は家族内で、となりますが。お小遣い制を引いていれば、その割合で良いと思います。
パートしている家庭のお小遣いの取り分ってどうなってるでしょうか。気になります。
その他メリット
親戚付き合いが嫌だ、とかも聞きますが、何かあった時に互いの親族に頼る事が出来るのもメリットです。
一人で生きていけるとは思っていても、人生何があるか分かりません。親戚が増えるという事は、味方が増えるという事でもあります。
まとめ
- 働き手が二人
- 資産の一本化
この二つがずば抜けてますね。デメリットなんて言いだしたらきりがないので、結婚のメリットを記事にしました。
晩婚化のニュースが多いです。
しかし若いうちに結婚して二人で稼いでがっつり貯めて、つみたてNISAで老後の投資も進めておけば、経済的不安は少なくなるしメリットばかりと思うのです。
収入が少ないほど、上記2点のメリットを活かせるので、節税や有利なお金の使い方などと合わせて上手いこと家庭で伝えていけるよう頑張ります。
結婚をする事で、現実的にお金の不安が減る事をメリットとして伝え、子供を持つ家庭が増えて少子化を解消していく。
国にとってもアピールしがいがあるような気もします。年金も学校で教えると面白いと思います。個人的にはメリットの方が大きいと思っているので、これもまた調べて記事にしたいです。
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