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退職のきっかけという記事と、退職後の(お金の)注意点

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マイナビニュースで下の記事が上がっていました。

外部リンク退職のきっかけ、1位は「給与」
(記事を読んだ内容だと正確には退職を考えたきっかけ、だと思う)

記事内容は退職についての注意点、というお話しです。

過去4回くらい退職をしている管理人ですので、お役に立てるはずです。

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注意しておくべき事

・住民税
・年金
・健康保険

とりあえず上3点は、失業者になる人は念入りに調べておきましょう。なぜ失業者?というと、記事を読んだところ、

退職理由を伝える上で、不安な点・気になる点を聞くと、

1位「次の職場が見つかるかどうか」(58%)

と書いていたからです。

次の仕事を決めずに辞めようとしている人が半数以上いる事に驚いています。ただし、次を探したり決めたりする余裕も無い程、ブラック企業とかで追い詰められているケースもあるので、一般論は言いません。

代わりに税金支払いで苦しむ人がいるかも知れませんので、リストラ含め悪い意味で転職経験豊かな私が退職前に知っておくと良い事を伝えていきます。

 

住民税

これが一番ダメージ大きい税金になります。普通のサラリーマンは特別徴収で給料天引きをしてくれていますが、無職になったら自分で払う必要があります。

注意すべきは昨年の収入に対して後払いという事です。本当に忘れたくらいに支払いが来ますので、事前に用意をしておきましょう。

どれくらいの金額かは、給与明細を見ていれば何となく分かります。明細の住民税を12倍しておくと良いでしょう。結構な金額になります。

ネットで調べると先人達の嘆きがたくさん出てきます。

 

年金

サラリーマンはほ厚生年金に入っているので、これも天引きですね。しかも労使折半という優遇を受けています。

これが自分で支払いをしていく必要があります。国民年金の月極保険料は、2018年は16,340円、2019年は16,410円です。これも事前準備が必要ですね。

年金に対する不信感があると思いますが、個人的には支払うメリットの方が大きいと思っています。何かあった際の障害者年金、結婚してれば遺族年金。金額期待は難しいですが、長生きリスクに対して最強のカードです。年金保険と呼ぶようにすれば良いのに。

 

健康保険

保険も自身で払う必要があります。こちらも前年度の所得に対して金額が決まります。サラリーマンなら任意継続保険という制度が使えます。

労使折半で無くなる為それなりの金額になりますが、最大値が月収28万円扱いで28,000円前後で済みます。2年間まで利用出来ます。

自身で切り替えをするのと、任意継続のどちらが得かは役所で聞けば教えてくれるはずです。扶養家族がいる場合は、任意継続一択です。家族全員分が28,000円前後で用意出来ます。

 

もっと詳しい情報は役所へ(何だかんだで頼りになります)

ネットで色々調べる事は出来ますが、やはり役所がしっかり教えてくれますし、正しい情報が得られます。

それにしても、退職後の税金関係は恐ろしいですね。。私も以前、4ヶ月無職を満喫していた時は苦しみました。退職金が貰える人は、一気に住民税、年金、健康保険を払っておく事がオススメです。

失業給付金等は、個々人により状況が違いますが調べる事は用意です。ただ、会社都合が取れるなら絶対に取りましょう。すぐに失業給付金が出るとともに、年齢と雇用保険の年数も差が出てきます。転職に不利等はありません。

 

まとめ

・次の職場を決めずに辞めようとしている人が多く驚いた

・住民税、年金、健康保険は前もって用意と覚悟をする

・年金は損では無いのでしっかり払っておく

齢も歳だし、氷河期世代の私は極力転職はしたくないですね。。

 

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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