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資産3000万円あったら、老後の心配はどれくらい遠くなる?

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ネットを彷徨っていたらAll Aboutマネーで興味深い記事がありました。

貯金がいくらあれば老後の不安は無くなるのか、というお話。

外部リンク貯蓄1000万円あったら、老後の心配はどれくらい遠くなる?

※リンクは新しいタブで開きます

管理人は3000万円あればまぁ大丈夫やろ、と思っていますが、世の中の人もコレくらいが不安を無くすボリュームなのか、と思って読んでいました。

※3000万円の4%で年間120万円、月10万円+年金があれば慎ましい生活はできそう。NISAなら税金の心配も不要。

では、一緒に見ていきましょう。

資産3000万円あったら、老後の心配はどれくらい遠くなる?

早速結論から。

All Aboutマネーより引用です。

<老後の生活について>

  • ★貯蓄ゼロ
    「心配」81.7%、「それほど心配していない」18.3%
  • 貯蓄100万円未満
    「心配」83.3%、「それほど心配していない」16.7%
  • 貯蓄100万~300万円未満
    「心配」87.2%、「それほど心配していない」12.5%
  • 貯蓄300万~500万円未満
    「心配」85.2%、「それほど心配していない」14.8%
  • 貯蓄500万~700万円未満
    「心配」77.9%、「それほど心配していない」22.1%
  • 貯蓄700万~1000万円未満
    「心配」75.2%、「それほど心配してない」24.8%
  • ★貯蓄1000万~2000万円未満
    「心配」76.3%、「それほど心配してない」23.7%
  • ★貯蓄2000万~3000万円未満
    「心配」58.7%、「それほど心配してない」41.3%
  • ★貯蓄3000万円以上
    「心配」39.4%、「それほど心配してない」60.6%

貯金1000万円までは心配の数字があまり減りません。

2000万円から減っていき、3000万円を超えると6割の人がそれほど心配ではない、という回答に。もちろん、いくらお金を持っていても一定数の心配はあるでしょう。老人とか見てても貯金使わずに年金の範囲内で暮らしてる人もいますし。。

これは管理人もけっこう実感している金額です。

ただ、この記事は貯金だからというのもありそうですね。

 

貯蓄1000万円では、老後の心配があまり減らない……それはなぜ?

管理人の会社だと1000万円という金額は大金。、しかしその大台に到達しても、老後の心配が尽きないという方は意外と多いですね。

これは現役世代、老後生活をしている人にとっても同じかも。

現役世代では1000万円あっても住宅ローン完済、子どもの教育費、そして自分たちの老後費用、と先の不安は尽きません。

そして老後が見えてきた世代にとっては、昨今のインフレや年金受給額の改悪リスク、マイホームの維持や介護資金を考えると心許ない金額かも。

ライフステージによって理由は異なりますが、1000万円という数字だけでは将来の不安を完全に取り除くのは難しいのかもしれません。

 

貯金だけの1000万円だと不安。やはり投資は必要

All Aboutの記事では貯金をメインにしていました。やはりこれからの時代、投資をして資産形成しないと厳しそうですね。

ただ、40歳までに1000万円を用意できていれば個人的には十分と考えており、20年もあれば現金半分、リスク資産半分のカウチポテトポートフォリオでも資産3000万円には届くイメージ。

管理人の実際の資産推移など。

年度 リスク資産 無リスク資産 合計
2009年 ¥3,010,494 ¥2,132,517 ¥5,143,011
2010年 ¥3,476,076 ¥2,605,480 ¥6,081,556
2011年 ¥3,945,161 ¥2,291,880 ¥6,237,041
2012年 ¥4,011,451 ¥3,884,883 ¥7,896,334
2013年 ¥5,288,558 ¥5,067,862 ¥10,356,420
2014年 ¥6,980,732 ¥5,467,825 ¥12,448,557
2015年 ¥7,241,660 ¥5,251,744 ¥12,493,404
2016年 ¥6,759,636 ¥5,164,760 ¥11,924,396
2017年 ¥8,011,581 ¥8,769,651 ¥16,781,232
2018年 ¥7,904,402 ¥9,614,769 ¥17,519,171
2019年 ¥9,689,585 ¥11,315,105 ¥21,004,690
2020年 ¥13,741,763 ¥10,913,969 ¥24,655,732
2021年 ¥17,206,164 ¥14,819,187 ¥32,025,351

もちろん相場が良かったとか理由はいろいろあります。

あと積立投資を続けていたことも大きな要因。

しかしリスク半分でもこれくらい伸びるというのは参考になるかも。(厳密には半々ではないですが、株価が強いときは無リスク資産多め、市況が不安なときはリスク資産多めで持っていた様子。)

 

やはり、まずは1000万円だと思う

過去の資産推移を見ていて思ったのですが、最初の1000万円は遠かったです。社会に出て15年くらいかかりました。

年収が低かったのもあるし、無職期間もありましたしね。。

ただ、それ以降の1000万円単位で増えるのは

  • 0→1000万円 15年
  • 1000万円→2000万円 6年
  • 2000万円→3000万円 2年

という感じで恐ろしく早かったです。

2000万円から3000万円はコロナショックで一気にリスクオンしたラッキーではありますが。

SNSとかネットを見てると30代で3000万円とかバンバンいますが、管理人のリアルですと資産形成はじめてから23年かかっています。。いや、ホント、こんなもんですよ。

ネットを見て自分を比較するとしんどいので、過去の自分と比較しつつ、コツコツいくのが最良。

 

さて、いくら資産があっても完全に不安から逃げることはできません。

 

大切なのは老後を見積もること

いざ3000万円を作っても不安はあります。

  • 年金はちゃんと貰えるだろうか
  • 老後、病気になったらどうしよう
  • もし資産が暴落したら

考えるとキリがないですね。

たぶん大切なのは未来を見定めること。見積もる、のほうが良いかも。

国がある以上、最低限の年金は出るでしょうし、病気になっても収入が少なければ医療費は安いはず。もちろん医療費インフレもあるでしょうけど、大きな病気は寿命と思ったほうが良さそう。

株価暴落については、リスクがあるからリターンがありますし、不安なら無リスク資産半分にしておき、暴落時は無リスク資産を取り崩して、市況の回復を待てば大丈夫。

リーマンショックのときで5年ほどでしたから、年金貰いつつ質素な暮らしをすれば、問題はないはず。リーマン級の経済悪化になるとデフレで生活は何とかなりそう、とか。

自分のなかで落としどころを決めいないと永久に不安なまま。ある程度のところまで頑張り、その後は運を天に任す。こんな感じで、ちょっと努力して、あとは緩く生きるのが個人的には理想かな、と。

 

ちなみに3000万円あった場合、利回り3%で回すとこんな感じで取り崩しが可能。

  • 月7.5万円 → 60年以上
  • 月10万円 → 45年6ヶ月
  • 月15万円 → 22年11ヶ月

月7.5万円なら現役時代から使っても永久機関みたいに減らずにいけます。

老後だと月10万円を使って45年。

年金+10万円あれば生活は何とかできそう。

オルカンが5%のリターン、無リスク資産も個人向け国債なら1.4%くらいまで上がってきているので、リスク資産半分、無リスク資産半分でも年3%のリターンというのは、わりと保守的な数字。

株価がインフレを飲み込んでくれれば名目リターンはさらに増えそうな予感。

個人的には老後資産3000万円を目標にすれば、ある程度の不安は無くなるんじゃないかな、と思っています。(実際に自分の老後資産は3000~4000万円を用意して、残りは早めのリタイアするか買えそうだったら中古マンションにする予定。)

 

おわりに|老後資産3000万円あれば不安はかなり減っていく

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生きていると不安から逃げるのは難しいですね。

しかし私たちは日々生きていくしかありません。

できるなら緩く、そして楽しく暮らしたいもの。

ここらへんの目標として老後資産3000万円は庶民でも手が届く、そして年金を加味して、安心して老後を暮らせる金額と思います。

もちろん、積立投資を続けたり、大変な時期もあるかもですが、ともにコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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3000万円パワー恐るべしです。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

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