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【すごeMAXIS Slim】オルカン保有者が500万人超える

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オルカンとSlim S&P500の保有者がそれぞれ500万人を突破したようです。

もはや国民的ファンドになった感がありますね。

知ったのはみらいさんのtweet。

オルカン保有者500万人突破で感じたことなどをちょっと短めの雑感にて。

ホント、インデックス投資が一般的になって感無量です。

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【すごeMAXIS Slim】オルカン保有者が500万人超える

三菱UFJアセットマネジメントのプレスリリースも。

外部リンク『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』オルカン、米国株式の保有者が共に500万人を突破(PDF)

※リンクは新しいタブで開きます

上記プレスリリースより画像をお借りしました。

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純資産額だけでなく保有者も右肩上がりなのが凄いですね。実際には管理人のように複数の証券会社で保有してる人もいるので少し下がると思いますが、それでもホント凄い。

あとSlim S&P500も同じく保有者500万人を突破しています。すごeMAXIS Slim…

NISA効果があったのも間違いないですが、こんなに順調に投資家が増えてるとは思ってなかったのでビックリしました。

オルカンは2023年末に250万人だったので1年半で保有者が2倍。もはや名実ともに日本を代表するファンドと言って良いでしょう。

あと、保有者ベースではオルカンがSlim S&P500を抜いていたんですね。こちらもビックリしました。

純オルカンの登場って2018年10月なんですよね。

つみたてNISAが開始後の2018年7月にSlim S&P500が登場して人気に火が付いたあと、2018年10月にオルカンが登場しました。

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登場したときはホントに最新にして最終や、と思って記事を書きましたww

 

当時は米国株の人気が凄かったのと、日本を除く全世界株式もあったので、最初はジリジリという感じでしたが、今では国民的ファンドに。

日本を除く全世界株式がちょっと前に登場していたのに純オルカンを作ったのはホント英断。

2018年当時はMSCI ACWIに連動するインデックスはまだどこも作ってなかったんですよね。楽天VTという形で海外ETFを買うだけの投信があったくらい。(こちらは連動指数が違いますが。。)

で、オルカンが凄いのは純オルカンにするために新しくマザーファンドを作ったこと。

オルカンは

  • MSCI コクサイ(日本を除く先進国株式)
  • MSCI EMERGING(新興国株式)

しか無かったところに、

  • MSCI JAPAN(日本株式)

を新しく作ってACWIに完全連動する商品を作ったのが他社とは一線を画していました。

今になると大したこと無さそうな感じですが、どこもやってないし、儲かるかどうか分からんのにわざわざMSCI JAPANを新設したのは凄いなぁ、と。

まさに先行者利益で、そのあと各社がACWI連動のインデックスファンドを作りましたが、ほぼオルカンが総取りという感じ。

S&P500はSBI・S&P500など競合ができましたが、オルカンはライバル不在のまま突き抜けそうな気がしますね。

 

500万人という数字ですが、日本の成人人口が1億1800万人。ネット売買しない老人を抜くとして、うち20歳から59歳までの人口だと6600万人。

13人に一人くらいはオルカンやS&P500を持ってる計算ですかね。

若い人ほど保有率は上がるでしょうから、投資も一般的になってきたのが実感できますね。そのうち弊社でもオルカンとS&P500はどっちが強いとか話してる人が出てきそうw

今後もしばらくオルカン保有者は増え続けてくれるでしょう。

インデックスファンドはスケールメリットが効くので、保有者、運用会社ともに嬉しいですね。管理人はNISAでオルカンを買っているので引き続きeMAXIS Slimシリーズを応援していきたいと思います。

 

というワケで今日はオルカンの保有者が500万人を突破というお話でした。

投資環境は十分過ぎるくらい良くなりました。あとは続けるだけですね。ともに頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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