Twitterで仲良くして貰っているののはな先生が共感するtweetをしていたので自分なりに思うことなどを備忘録として記事にしました。
tweetはこちら。
また、少額投資をバカにするお話か。資産形成に対する寄与度は低くても、投資の経験は積めるのですよね。
自分の人生を自分でコントロールしながら生きられる方が、お金振り回して偉くなった気になるよりも、何倍も価値がある気がしますね。— ののはな、春を待つ。。 (@sumile_nonisaku) July 6, 2025
また、少額投資をバカにするお話か。資産形成に対する寄与度は低くても、投資の経験は積めるのですよね。
自分の人生を自分でコントロールしながら生きられる方が、お金振り回して偉くなった気になるよりも、何倍も価値がある気がしますね。
タイムラインは追えていないのですが、どこかで少額投資をバカにしたtweetなどあったんですかねw
管理人は雑魚入金なりに資産形成してきたので、これは深く共感します。
ののはな先生が書かれている通り、少額でも投資経験は積めますし、続けることで自身のリスク許容度もなんとなく分かってくるものかな、とも。
あと、積立投資をすることで、支出のコントロールを習得していけることも大きいですね。
今日は短い話ですが、ここを掘り下げていきます。
積立投資をするには当然黒字生活をする必要がある
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黒字生活をするには生活に必要な順位付けができる
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節約をしたり本業を頑張ったり副業したり
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そうするなかで余剰金を作って積立投資をしてく
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積立投資を続けていくことで生活のコントロールが身に付く
管理人は支出・生活のコントロールが一番大事と思っています。
老後になると収入は下がっていくので、自分が必要なお金がどれくらいなのかというのは非常に大切なポイント。
そりゃお金はたくさんあれば嬉しいですが環境は人それぞれ。
もちろん必要な生活費もそれぞれ。
そのなかで自分の生活をコントロールできているかどうかを分かっていると過度な不安が減ると思うんですよね。
今使っている生活費は月○○万円。
年金が□□万円くらい貰えるとしたら足りないのは月○万円。
これだったら資産○○○万円あれば20年は大丈夫そう。
みたいな感じでしょうか。
これは老後だけに限らなくて、管理人の場合だと一馬力で子供もいますが、
- 明日交通事故で死んでしまう
- でも遺族厚生年金がある
- 子供の大学費用は準備済み
- 子供が成人するまで○○年
- 遺族厚生年金で足りない生活費は資産を取り崩す
- 10数年くらいは妻も働かず生活ができそう
- それまでには生活は立て直せるはず
といった考えなども生活のコントロールでは役立ってますね。
資産額がたくさんあるに越したことはないですが、まずは自分が心地よい生活をしていくのに、毎月いくらあれば良いか、残り○○年生きるとすればいくら必要か、年金を考えるとこれくらい?とかまで考えられると目安になるんじゃないでしょうか。
管理人の場合だと、
- 老後は年金が月12万円程度
- 妻が国民年金満額を生活費に出してくれたら月6万円増
- 妻の国民年金は期待しないものとする
- 生活費としては賃貸なので月20万円は必要
- 不足する生活費は月8万円
- 予備費などを考えても年間120万円くらいあれば大丈夫そう(ホンマ?)
- NISA満額と個人向け国債1000万円で資産3000万円を運用をしていけば老後の生活は何とかなりそう
- 株価が下落してる年は個人向け国債を取り崩して難を逃れる
インフレ考えると生活がちょっと貧しそうではありますが、ざっくり目処が付くと安心感は出てきますよね。
予定通りに上手く運用できるかは神のみぞ知るですが、支出を含め、ある程度生活をコントロールできていれば、どこを削って帳尻を合わせると対応しやすいですし。
なので、少額投資にも意味はありますし、よそはよそ、うちはうちの精神で自分と向き合いつつ、資産形成をしていきたいな、と思った次第です。
というワケで少額投資は意味がない?→めちゃありますというお話でした。
ネットの世界にいると自分の存在がちっぽけ過ぎて卑屈になりそうになりますが、普段の生活で関りのない人の意見で凹んでいても勿体ないですよね。
自分にできる範囲で、ともにコツコツ頑張っていきましょう。
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そこまで贅沢しなければ月2~3万円を積立投資に回しておけば老後は何とかなるなぁ、と思っています。
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