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株安、円高のダブルパンチのときこそ無リスク資産やドルコストの出番

画像|お金を生活を守る盾にする男の子 お金と投資
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株安、円高が止まりません。

コロナショック以降から投資を始めた人だと株安、円高の局面は初めてという人もいるかも知れませんね。

焦る気持ちは分かりますが、こんなときこそ基礎に立ち返るとき。

居心地の悪いときこそリターンの源泉です。

リスクを取るというのはこんな時の言葉。みんなが取りたくないリスクを拾うからリターンがあるんですが、今がそうとは限らないし、上がり過ぎた株がもっともっと下がっていく可能性がありますし。。

しかしこんなときこそ、無リスク資産の出番でもありますし、ドルコスト=積立投資が輝くときですね。

 

久しぶりの下げ相場なので市況など含め見ていきましょう。

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株安、円高のダブルパンチのときこそ無リスク資産やドルコストの出番

結論から書くと、今の株安、円高はまだまだ大した状況ではありません。

膨れ上がった含み益が減ってるだけ。

2024年より毎月買ってるNISAを見ると分かりやすいですね。

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投資信託なので明日にでも含み損になりそうですが、とりあえず突っ込んだ分が大きくマイナスになっている状況では無さそう。

あと、下がってるときに買うほうが将来リターンに繋がるので、こういったときは毎月勝手に引き落とされるクレカ決済はありがたいですね。

 

あとは、もっともっと下がったときの対処として、無リスク資産がある人は積立金額を倍増させると良いです。

下落の底なんて誰にも読めないし、一気に買うのが怖い人はこれくらいが安心。

含み損が消えた時点で積立金額を戻しても良いですしね。

あとは暴落がきた場合、準備してた無リスク資産の半分を一気に投入して、残りは5年くらい分割して積立増額とかも良いかな、と。

5年間に分けて積立増額というのはリーマンショックからの株価回復がざっくりそれくらいの期間だったので。

コロナショックのときは積立増額してたのに思ったより早く回復しましたけど。

焦る状況ではないけど、こういったときに無リスク資産があるとメンタルに優しいのでおすすめです。

 

さて、今日の市況など。

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タイムラグがありますが、NY市場が終わりにかけて劇的回復とかないはず。

ヒートマップも見ておきましょう。

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朝起きたら夕焼け状態。

株式リターンは年5~7%程度、変動リスクは20%くらいなので、まぁこういった日が年何回かありますね。

運が悪いときだと年15%程度のマイナス、標準偏差の2倍で30~40程度のマイナス。代わりに2024年などは+40%とかなってましたし。

まぁ、こういった波を受けつつ、長期で6.7%リターンがあれば良いなぁ、というのがインデックス投資。

一番良いのは相場とか見ないで本業を頑張ってお金を稼いで、積立投資の設定だけして、あとは人生を楽しむのが最強。なかなか難しいですけど。

 

まだ慌てる状況じゃない、という確認も。

S&P500の5年チャート。

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ずっと上がり続けてたのがちょっと下がっただけ。

調整にもなっていません。(調整は最高値から10%の下落)

せやかて今は円高もあるやん、と思うかもなので円建ても見てみましょう。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の5年チャート。

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スマホだとちょっと見にくくてスミマセン。

5年で3倍近くまで上がってたんですね。。

2024年8月に調整があったくらい。

ここ数年で積立を始めた人はみんな含み益状態。

まだまだ心配する状況では無いですね。

 

怖いときは無リスク資産を持っておいて、暴落対策費という名前を付けて、ホントの暴落が来るまでのほほんと生活してるくらいがメンタル楽でおすすめ。

管理人の無リスク資産状況。

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暴落対策費900万円。

ちょっとずつゼロクーポン債を購入してるので1000万円を切りました。

これと別に個人向け国債があります。

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個人向け国債1000万円バリア強い。。

 

暴落がきたらコイツの出番ですが、たぶん出動もないまま終わりそうな気もします。

 

最後に北村慶さんの金融のプロが実はやっている最もシンプルで賢い投資の結論から文章を借りて終わりにしましょう。

①無理のない金額を
②自動引き落としによる毎月積立で
③分散が効き、長期投資が可能な商品の中から
④中途で分配金を受け取ることなく
⑤手数料の安い商品を選び
⑥税制メリットを最大限活用して
⑦なるべく早く投資を始める

みんなやってるNISAでの積立と同じですね。

 

こういった下落があるから誰もが株式投資をすることなく、リスクを取った見返りにリターンが貰えるんですよね。

そして長期で見たらこれくらいの値動きは大したことないし、これから何度もやってきます。

もし暴落したら、、という場合は無リスク資産を用意しておけば解決。

 

というワケで今日は株安、円高のダブルパンチのときこそ無リスク資産やドルコストの出番というお話でした。

悩んだり焦ってもリターンは変わらないので、ともに日々の仕事を頑張っていきましょう。

その結果として20年後、30年後の未来があるので。

 

お読み頂きありがとうございました。

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バフェッサ(旧投資の達人)で暴落対策の無料動画をプレゼントしてるので、こちらのキャンペーンなど使うと良いかもですね。今なら簡単な投資テストに正解するとアマギフプレゼントもやってます。

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北村慶さんの本はホント読みやすく心が落ち着きます。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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