【年代別】持ち家込みの純資産額はどうなっているのか

ネットで世代別の金融資産額はよく見ますが、持ち家込みの純資産額はあまり見かけません。

みらいさんがtweetしてたのが参考になったので記事にてシェアします。

tweetはこちら。

年代別の金融資産残高（黄）よく見るけど、純資産総額（青）はなかなか見ないよね。金融資産残高とはまた違った景色が見える気がする

▼年代別純資産総額
✅～29歳：257万円
✅30～39歳：870万円
✅40～49歳：1904万円
✅50～59歳：2907万円
✅60～69歳：4035万円
✅70～79歳：4090万円 pic.twitter.com/FCpuEoVk6x

— みらいよたろう@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) October 3, 2024

年代別の金融資産残高（黄）よく見るけど、純資産総額（青）はなかなか見ないよね。金融資産残高とはまた違った景色が見える気がする

▼年代別純資産総額
✅～29歳：257万円
✅30～39歳：870万円
✅40～49歳：1904万円
✅50～59歳：2907万円
✅60～69歳：4035万円
✅70～79歳：4090万円

金融資産の中央値を見ると悲惨になりますが、持ち家込みだと皆さんけっこう持ってますね。

画像も見てみましょう。

意外とお金持ってるなぁ、というのが最初のイメージ。

純資産は金融資産＋持ち家価値ー住宅ローン残高ですね。

40～49歳の持ち家率は57.9％なので、賃貸民の管理人は何とか65歳くらいには終の住まいを何とかしたいなぁ、とか。

あと世間様を見ていると住宅ローンをしっかり返しつつ、金融資産も増やしていて凄い。。これにマイカーとか含めると、改めて管理人が貧乏なのが情けなくなる。。

データが2019年なので、ここ数年のインフレで持ち家価値が上がってることを考えると純資産額も伸びてそうです。

 

持ち家のある読者様だと上記画像をけっこう超えてる人もいそうですね。

見やすいようにテキストなど。

年代	金融資産	純資産
～29歳	195万円	257万円
30～39歳	521万円	870万円
40～49歳	911万円	1904万円
50～59歳	1401万円	2907万円
60～69歳	1896万円	4035万円
70～79歳	1734万円	4090万円
80歳～	1619万円	4386万円

あと60歳以降、なかなか金融資産を減らないんですね。

年金と貯金をちょっと取り崩してるだけの生活なんでしょうか。

純資産は60歳で頭打ちという感じ。

これが相続されてお金がまわるようになれば経済も良くなりそうですが、長寿化の影響で貰うころには子供も老人になっており、相続は負動産多め、という悪循環の可能性も。

相続とかは期待せず、自分で投資をして資産を作っていくのが良いですね。

 

そろそろ50歳が見えてきた管理人は

純資産　2907万円

金融資産　1401万円

の部分を意識したいところ。

純資産はクリアできてますが、新築物件を買うと金融資産が壊滅しますw

ずっと低年収だったので妥当ですね。

オルカンの資産収入で住宅ローンを返せば有利とか考えれるかもですが、実際やろうとすると難易度高過ぎなので、もうちょっと資産作ってから考えよう。。

とりあえず定年まで働き続ければ老後も困ることなく生活できるはず。やってて良かった積立投資。

 

というワケで今日は短いですが【年代別】持ち家込みの純資産額はどうなっているのかというお話でした。

何だかんだで年代別純資産は皆さんけっこうお金持ってるな、という感じでした。

引き続き投資をしながら普通の暮らしをできるよう頑張りたいと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

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