ネットを彷徨っていると宝くじ1億円が当たったサラリーマンの失敗談が。。こういった記事は大好物なので即読みましたw
失敗談を勉強しつつ、自分だったらこうするなぁ、という願望を記事に。
記事はこちら。
外部リンクずっと隠してきたが…実は宝くじで“1億円”が当たった年収580万円の45歳サラリーマン「今、本当に後悔しています」のワケ【FPが解説】
では、一緒に見ていきましょう。
宝くじで“1億円”が当たった年収580万円の45歳サラリーマンの失敗について
宝くじが当たった45歳サラリーマンAさんは「その日から読む本」を読んで奥さんにも内緒にして過ごしていたようです。
大きな散財はしなかったものの、「カメラの値段は女房にはわからないから」と、新しい高額なカメラを買ったり、残業や付き合いという言い訳でキャバクラに行く回数が増えた様子。
そして案の定、奥様にバレてしまいます。
ボーっとしたり、以前は憮然としていたのにときどき口元が緩むようになったりしている夫に「なにかおかしい……」と感じていたようです。
そら家族ですから気付きますよね。。
その後、バレたあとが悲しい結末に。
ちょっと長いですが引用にて。
Aさんは出張から帰ると奥さんと娘さんに猛攻撃に合いました。
奥さんは「私が働く意味なんて」と、パートを辞めてしまいます。そしてAさんは2人から5日間の海外旅行を約束させられてしまいました。
Aさんの奥さんは、さすがに宝くじに当たったことは伏せましたが、友達やご近所に海外旅行に行くことを喋ってしまいます。Aさんは有給休暇の届け出のほか、会社の決まりから海外旅行の届け出も必要で、「給料も上がっていないのにあいつは景気がいい」と社内で噂されてしまいます。
海外での妻や娘の買い物熱はすさまじく、帰国してからもこの熱は冷めません。キッチンのリフォームや高級RV車も買わされ、通帳残高はみるみる減っていき、当初の資金計画などあったものではありません。
Aさんは減ってしまった分を取り返そうと慣れないFXに手を出して失敗し、さらに大きな損失を出してしまいます。すっかり贅沢が身に付いてしまった妻と娘。なかなか生活のレベルをもとには戻せませんし、Aさんが注意しても聞こうともしません。
海外旅行やキッチンリフォームに高級車、ブランド品を身にまとい派手になっていく妻や娘は近所でも会社でも「Aさんの家は景気がいいな、宝くじでも当たったんじゃないの?」と噂されるようになっていきました。
なんで最初に話をして計画的に使わないんや・・・と思ってしまいますが、働かずに得た大金というのはこういうモノなのかも知れません。あとFXはアカンw
通帳の残高が少なくなったころ、
Aさん、仕事の意欲が無くなり窓際で年収100万円ダウン
娘さん、家族仲が悪くなり20歳で家を出ていく
奥さん、保険を解約してまとまった現金を手に家を出ていく(??? これはひどくない?w)
という宝くじ1億円が当たったとは思えない結末に。。
どうすればこの結末を防げたんでしょうかね。
株クラだと高配当ETFを買って、配当益だけを贅沢に使うなどいろいろできそうですね。
1億円分のVYMを買って手取り2%としても年間200万円、月にして17万円が散財できます。これは一般家庭で考えると十分すぎるかと。
もし暴落がきて半額になっても8.5万円。ベーシックインカムとしても十分過ぎます。
楽天証券でニッセイ4資産均等型を買って期間指定で自動解約していくのも良いかもですね。
1億円を100歳まで生きる想定でも53年の自動解約。年間200万円+投資リターン(もしくはマイナス)なのと、メンタル関係なく自動で解約してくれて入金してくれます。
外部リンク楽天証券|定期売却サービス
とはいえ、相続で残したいとか考えるとVYM5000万円、BND5000万円とかも良さそう。妄想が捗りますねw
で、ここまで書いてて思ったことなど。
Aさんが人に言わなかったことは良いとして、お金の運用を知ってたら結果は変わったものになったのかな、と。
あと、突発的に得たお金では不安は消えない、ということ。大切なのはキャッシュフローなんだと改めて思いました。
一度生活レベルをあげると下げるのは至難の業。本人はできても家族までは厳しいですし。キャッシュフローを超える生活をしていたらお金がどれだけあっても生活は破綻しますし、結局次のお金が入ってくる見込みが無かったらお金をどれだけ持っていても不安ばかりになっちゃいますから。
なので、庶民が宝くじを当てた場合、一番良いのは全部ETFなどに変えて、あとは無かったものとして扱い、配当だけ散財するのは良さそうかな、と。
キャッシュフローだけは純粋にプラスだし、元本は換金性のある保険みたいなものだし。
こう考えると、新NISAでは投資信託のほうが効率的とは分かっていても成長枠で高配当を持ちたくなりますねw
【新NISA】高配当投資だと損?新NISAでは投資信託が最適と分かるグラフ
新NISAで高配当株ETFを成長枠1200万円満額持つのはどうだろうか?【VYM、HDV、SPYD】
さて、ダラダラ書いてしまいましたが、普通に生きていて1億円なんて大金を貰うと人生破綻することが多いようです。
ただ、資産運用している人が当たったらどうかな、と思いました。株クラの人だと案外人に言わず、投資が上手くいっちゃって、と素知らぬ顔でFIREしちゃうかもですね。
私も何か軽い労働をしながら悠々自適な生活をしてそうw
私たちはせっかく資産形成しているので、もし宝くじが当たっても無為な使い方をして不幸になることは少ないと思います。
とはいえ、宝くじが当たらなくても人生がまわるようにもしていかなきゃですね。たまにはこういった妄想もしつつ、日々の生活を頑張っていきましょう。
今日は宝くじで“1億円”が当たった年収580万円の45歳サラリーマンの失敗についてというお話でした。
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