昨年末にNISAは月20万円、7.5年で枠を埋める決断をしました。
改めて計画通り進んでいるか調べてみました。
当時の記事はこちら。
関連記事【年240万円】新NISAを7.5年で埋めようと思う【月20万円】
個人向け国債1000万円を買ったりしているので問題なく完走できそうか、一緒に見ていきましょう。
【NISA】月20万円積立は順調に進んでいるのか
結論から書くと当たり前ですが順調に進んでいます。
まずはNISAの状況。
つみたて枠90万円、成長枠90万円。
あわせて180万円の枠が埋まりました。
直近の取引状況など。
クレカ決済のため10万円、5万円、5万円となっています。
月初に10万円のつみたて枠を楽天カードで支払い。
月中に5万円を楽天キャッシュ、残り5万円を現金取引。
投資信託なので取引日は数日後になる様子。
資産推移も見れるようですが、NISA全体と言うことで「つみたてNISA」を含んだ金額になるようです。
新NISA単体の推移も見れるようにして欲しいです。
昨年時点での使えるお金の状況。
- 変換しやすいリスク資産900万円
- キャッシュ1200万円
- 変換できないつみたてNISA300万円
- 変換しにくい一般口座1000万円
- 命綱のキャッシュ1000万円
↓
現時点での状況
- 変換しやすいリスク資産1250万円
- キャッシュ1180万円
- 変換しにくい一般口座1150万円
- 個人向け国債1000万円
- NISA残り枠1620万円
特定口座で持っているETFや投資信託が1200万円、キャッシュが1180万円あるので、副業がオワコンになっても7年あれば埋まるのは問題ないかと。
なるべく新規資金で埋めてリスク資産はそのまま保有しておきたいと思っています。
幸いにして副業も小さくですが売上が発生しているので、チビチビと投資信託でニッセイ4資産均等型と楽天S&P500を買っています。
2025年度は新規キャッシュ180万円は準備済みで、本業収入40万円、配当20万円が見込めるので、来年も問題なく月20万円積立ができるかな、と。
今買っているニッセイ4資産均等型や楽天S&P500は2026年以降にチビチビ売ってNISA資金にする予定です。
そのとき下がっていたら単に損するだけですが、今買ったものが損しているときは市況も悪いでしょうし、そのときに買ったNISAが老後に儲かる可能性も高くなるのでセーフなはず。
ちなみにですが、月20万円を7年続けるとこんな感じになります。
オルカンなので期待リターン5%、リスク20%でシミュレーションすると7年後の予想金額は19,974,686円とのこと。
投資元本は1680万円。
7.5年計算ができないので、これを満額扱いとします。
管理人はこの時点で55歳。
NISAを元本割れさせない金額まで寝かせるため70歳まで放置予定。ざっくり15年で良い感じなはず。
こちらもシミュレーションしてみました。
投資元本2000万円、期待リターン5%、リスク20%でシミュレーション。
15年後の予想資産額は41,578,564円。
70歳から30年分割で使うとして年間140万円。
月10万円くらい使えるので年金とプラスしたら生活は何とかなりそう。
もちろんリスク資産なので元本割れもあります。
リスク20%の商品とはこんなもんなのです。
参考までに想定リターンや下位5%の金額も。
投資元本2000万円
下位30%の場合 21,290,079円
下位5%の場合 9,145,652円
うーん、これはヤバい。
とはいえ、個人向け国債1000万円もあるので、細々と暮らすことは可能でしょう。
15年かけてオルカンが半額以下になった世界だとするとデフレもありそうだし。
シミュレーションしてるとどうしても上振れした数値や、ずっと固定でキレイに回った自分に都合良い数字ばかり見てしまいがちなので、現実としてアカンかった場合も考えておきたいところ。
こういったケースもあるかもなので無リスク資産も引き続き大事にしていきたいと思います。
というワケで、今日は【NISA】月20万円積立は順調に進んでいるのかというお話でした。
今のところは順調に進んでいます。
暴落が来たときが頑張りどころですかね。
そのときは大変ではありますが、今こそがチャンス!と泣きながら、励まし合いながら一緒に買い付けを頑張りましょう。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
ネットで月30万円積立とか出てるけど一般人からしたらドン引きやろ…という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は手取り30万円どころから20万円がヤバいときがあります。。
関連記事です。
【年240万円】新NISAを7.5年で埋めようと思う【月20万円】
月20万円積立にしようと思った理由などを書いています。
意外と読まれている記事