ネットを彷徨ってるとマジで？という記事を見ました。
年金＋500万円とか私には考えられない世界ですがホントなの、ということでウェブログとして感想などを残します。
記事はこちら。
結論からいうとサブタイトルがあり、こちらの方向けでした。
大企業勤務なら老後のための貯金は1円もいらない
管理人とは何の縁もない話でした。。
とはいえ、役立つ考えもあるかもですし、一緒に見ていきましょう。
【マジで？】年金＋500万円、これだけあれば生きていける→大企業の話でした
始まりからこんな感じでした。
誤解を恐れずにいえば、現在、そこそこの大企業に勤めていて、定年まで大過なく過ごす自信があれば、老後に備えた貯金は1円たりとも必要ありません。
なぜなら、生活費を賄えるだけの年金がもらえるし、退職金ももらえます。企業年金にまで入っている場合は、生活費を賄ってもお釣りがくるくらいです。
高校時代にタイムリープしてちゃんと大学受験と就職活動頑張る方法を教えてください・・・涙
何も役に立たん。。
しかも途中から広告を見ないと記事も読めない。
500万円の用意は有料老人ホームに入居する費用とのこと。
夫婦で入居したとしても、一般的なホームの場合、月に20～25万円というところなので、年金で賄える額とも書いていました。
管理人の手取りは月25万円もないので大企業の年金凄すぎて生きるの嫌になってきました。。
さらに介護保険を使えばもっと費用を抑えられるとも。
自分には無縁だな、と思ってましたが少し役立つ情報が。
有料老人ホームも過当競争となっており、価格破壊が起きているとのこと。
ホーム側からすると入居者からの家賃や食費に加え、介護保険からも安定した収入が得られることになります。そこで、最初の入居時の費用を抑えめに設定したというわけです。老人ホームも過当競争に勝たなければならない時代なのです。
うーん、将来どんどん介護保険料が上がっていきそう。。
完全に今の老人向け記事っぽい。
他に知った情報など。
介護があまり必要ない高齢者は老人ホームも安く付く、とか。
住宅型有料老人ホームは、介護サービスを使っただけ自己負担額が増えるシステムなので、介護がほとんど必要ない高齢者は安く済みます。
対して、寝たきりなどで多くの介護が必要になってくると、費用もかかってくることになります。それでも、介護保険の範囲内のサービスなら、要介護5になって限度額いっぱいまで使っても、自己負担額はもっとも低い場合3万6000円程度です。
あと、要介護度が上がると自己負担は低くなるので、結局そこまで心配はいらない可能性も。
ただ、これは現在の話であって、今後少子高齢化で人手不足になると値上がりしそうな気もしますね。
氷河期世代が介護を受ける時代には全然違った世界になってそう。。（Twitterのフォロワーさんで介護職とかしてる人に詳しい話を聞いてみたいところ。）
大企業に勤めてない人も厚生年金があるなら食うには困らないから、やはり貯金は500万円でも良い、とも書かれていました。
管理人は非正規＆無職期間あり、零細企業勤務の厚生年金なので食うに困るしか想像ができないんですが。。
年金についても、20～30年は食べるに困るほど減らされない、ともありました。
普段の生活ができればいいのです。厚生年金がもらえる予定なら、老後の資金としての貯金は500万円あれば大丈夫です。心配は、杞憂に過ぎません。
将来的に年金の受給額が減るという噂もありますが、年金が国の制度である以上、あなたが受ける頃であれば（つまりこれから20～30年は）、食べるのに困るほど減らされることはないはずです。
私には、世間の人々が、不安、不安という言葉に惑わされて、必要もないのに貯金に励んでいるように思えてなりません。
最後の部分は管理人は不安ゆえに貯金してきたタイプなので痛い部分を疲れていますが、それでも資産形成は大切と思うんですけどね。
実際どうなんだろ。
何となく好きになれない文章だな、と思っていたら、最後は足りなかった場合は生活保護に頼れば良いとありました。
それでも、万が一、生活が成り立たなくなったときには、生活保護を活用すればいいのです。
「生活保護を受けるなんて恥ずかしい」などと思う必要はまったくありません。私たちは、これまで相当な額の税金を払ってきました。ただ、その元をとるだけです。
開き直ってセーフティネットを活用しましょう。
これは知らない人も多いのですが、年金の額が厚生労働省の定める最低生活費に満たなければ、その差額がもらえます。
年金暮らしで貯金がゼロという人は、積極的に申請するべきです。また、車や持ち家も、それが「どうしても生活に必要」とみなされれば、生活保護受給者も特例で所有できるようになっています。覚えておいて損はありません。
管理人はセーフティネットとしての生活保護は大切と思いますが、ライフハック的に書かれるのはちょっと。。
年金の額が厚生労働省の定める最低生活費に満たなければ、その差額がもらえる
車や持ち家も、それが「どうしても生活に必要」とみなされれば、生活保護受給者も特例で所有可能
というのは最悪のケースとして知っておくと良いかもですね。
管理人の考えとしては、あくまでも本人が頑張ってきたけど、結果としてセーフティネットに頼るのは良いと思います。
しかし全体的に老後の不安をし過ぎて、肝心の老後が灰色になってしまっては意味がない。貯金ばかりせず人生を楽しもうという感じに取れました。
それはそれで一つの考えですが、せめて自分の老後は迷惑かけないように頑張りつつ、それと並行して人生を楽しめば良いんじゃない？と思ってしまうんですが、私が間違ってるのかな？
最後に記事には本の紹介がありました。
ちょっとネガティブなことばかり書いてスミマセン。
しっかり働いてきたリタイア間近の人には気楽に生きていこうと発信している良記事と思います。管理人は卑屈過ぎるのがダメなところですね。
ちょっと話を変えて。。
ちなみに私も年金が無くなることはないと思っています。
しかし今現在、年金を貰っている人ほどは貰えないだろうなぁ、とも。
となると、年金で足りない生活費をどうするか。投資しかないなぁ、となるわけです。
ただ、これは沢山の資金が必要なワケではないですね。
若い人なら収入の10％程度で十分かと思います。
氷河期世代も大変ですが、さらに若い人たちはもっと大変な未来しか見えないかも知れません。
しかし私たちには投資がありますね。
楽観するもの大切ですが、自分の老後は自分で何とかする。
こんな生き方をしたいので投資を続けていこうと思います。そのほうが人生の終わりは満足感がありそうなので。
大変な時代ですが、ともに頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
年金が月25万円とかあれば人生余裕だよなぁ、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は良くて月12万円くらいと思ってます。涙
意外と読まれている記事