Twitter(X)を徘徊しているとiDeCoについてバズっているtweetを見かけました。
自分なりに感じたことなどをまとめておこうと思います。
tweetはこちら。
『iDeCoは50歳で癌が見つかり余命5年と宣告された時に死ぬほど後悔する』って記事を読んだ時に受けた衝撃が忘れられない
何の本かは忘れたけど— たまねぎ剣士@レバナスFIRE済 (@uAkldkNfP879595) August 9, 2024
何の本かは忘れたけど
最初見たときはiDeCo最大の欠点なのでは?と思いましたが、普通にインデックス積立でも余命5年宣告されたら普通に色々と後悔しますね。何でお金貯めることばかり頑張ったんや…とか。
管理人はキャッシュフローが脆弱すぎてiDeCoはできていないのですが、いざ、自分に置き換えて考えてみました。
たぶん、投資したことに後悔はあまりないかな、と。
後悔するのはパターンは独身で相続する人がいない場合ですかね。
管理人の場合、死亡したら相続するので問題なし。
ちなみにiDeCoは死亡や高度障害の場合、解約可能です。
解約できるケースとしては
- 加入者が死亡し、積み立てたお金を「死亡一時金」として受け取るケース
- 加入者が高度障がい者になり、積み立てたお金を「障害給付金」として受け取るケース
という感じですね。
管理人の場合、考えることとして残された家族の生活なので、死亡一時金として支払ってもらえれば良いかな、と。
問題はがん治療にお金がかかり過ぎるケースですが、ここらへん、今は入院期間も短く、高額療養費制度もあります。
先進医療などは私の場合、たぶん受けないでしょう。
がんでも障害年金を受け取ることが可能なので不安な人は下記などを見てみると良いかもです。(手術後の後遺症も対象となります。)
外部リンク障害年金の申請ポイント
生活できるほどの金額にはなりませんが、治療代としては十分かな、とも感じます。
普通にサラリーマンをしていると日本の医療は手厚いですね。ただ、申請しないと貰えないので、こういった情報をもっとオープンにして国民の不安を減らすことが必要かも。
余談ですが、遺族厚生年金が改悪についても、今のところ子供のいる配偶者には変更なしなので問題なし。
子供がいない場合のケースについて時間をかけて配慮しつつ改正していくようです。
ここらへん気になってて調べなきゃ、と思ってたらいつもお世話になっているNightwalkerさんが記事にしててくれて助かりました。
外部リンク遺族年金改正案をみてみる 2024
ここらへんを考えるとiDeCoをしてて55歳で死んだとしても問題なしだな、と感じました。
あとは、5年くらい闘病生活があったとしても大丈夫なくらい資産を作っておくことですかね。
余命宣告されるレベルだと今の本業は続けるの難しそうだし。
ただ、治療やら生活費などで資産が減ったとしても、今の規模なら私の死後も妻と子の生活は何とかなるはず。
関連記事資産4000万円あるけど私が死んだら妻は生活していけるのか調べてみた
というワケで、iDeCoに入っていても普通に働いていたら心配する必要は無さそうですね。
iDeCoは資金ロックされてる、iDeCo以外に資産はほとんど無い、治療費がかかって生活大変という状況が一番厳しそうですが、そういった場合に備えて民間のがん保険があるので、ここらへんも使いようかな、と。(住宅ローン団信ありだとローンの心配もなくなるし、早めに持ち家を買うのはがんのリスクヘッジなのかも。)
もし自分がそうなったらどうする?と考えながら資産形成をしていけば不安も減りそうですね。
管理人もNISAを埋め終わって余裕があれば少しずつiDeCoに移していけたらなぁ、と思っています。
なんにせよ資産運用しなきゃ老後の生活は大変そうなので、NISAなりiDeCoを使いながら一緒にコツコツ頑張っていきましょう。
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関連記事です。
資産4000万円あるけど私が死んだら妻は生活していけるのか調べてみた
とりあえず自分が死んだ場合でも妻は何とか生活ができそうです。とはいえ、早死にしたいワケじゃないので、引き続き健康で長生きできるよう頑張ります。
オーディブルは聴き放題のサービスなので普段だと買わないだろうなぁ、という新書などもお試しで聴きやすくて良いですね。
もし合わなければ違うものを聴けば良いので気楽です。今では通勤時の相棒として大活躍。
聴いてみた本はこちらなど。
30日間無料キャンペーンやってるので良かったらどうぞ。
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