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ひょっとして余剰金はBTCだけで良いのでは?となった画像

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Twitter(X)を見ていたらBTCだけ投資してたらええんちゃうか、みたいな画像を見たので、何となく思ったことを短めの記事で。

tweetはこちら。

スマホで画像見るのはしんどいかもですが、拡大しつつ見てみると面白い情報が多いかな、と。

管理人が興味持った部分などをテキストで抽出していきます。

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2011~2024年上半期までの結果

BTC圧倒的過ぎるwww

ガチホしてたときの18881969%は取れないにしても、年間の平均リターンは145.9%と異次元。

4年に一回大暴落を受けているんですが、それ以外は何だかんだでハイリターンを出しまくっています。

これをコツコツ積立でええんちゃうか、となりました。

 

▲70%の暴落を食らうと、なかなか立ち直るのが厳しいですが、回復期のリターンもぶっ飛んでます。

資産の70%が減った場合、

100万円

30万円

となるので、翌年100%上がったとしても資産は60%でけっこうしんどいんですよね。というか、普通だと絶望レベル。

2018年のBTCを例に出すと▲73%

100万円が27万円

2019年 +95% 51.3万円

2020年 +301% 205.7万円

2021年 +66% 341.4万円

2022年 ▲65.5% 117.8万円(あれ?)

2023年 155.8% 301.3万円

といった感じ。

むちゃくちゃなリターンで暴落から復活というルート。

これを見てると、▲70%級の暴落から回復するのがいかに大変か実感できるかも。

翌年に70%、翌々年も70%上がっても、100万→30万円→51万円→86.7万円というレベルなんですね。。

大暴落を食らうとダメージが甚大なので、やはり自分のリスク許容度に応じての投資が大切。

 

さて、これを見てるとBTCでも良いと思うかもですが、歴史的に実績があった資産では無いので全力とかは怖いので個人的には株式が主力ではあるんですけどね。

(S&P500が▲40%級の暴落、同時に為替が160円→110円に戻ると▲31%で、実質▲60%級の下落なので、そんな未来はないことを祈ります。)

 

もう一度画像を見ておきましょう。

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S&P500を持っているだけで5.6倍、NASDAQ100なら10.3倍に増えています。(S&P500:年平均13.7%、NASDAQ100:年平均18.9%)

普通の人はこれで十分じゃないかな、と。

あと、この期間はリーマンショックからの回復期でお金ジャブジャブのターンでもありました。

なので、これがずっと続くかというと神のみぞ知るですね。株式リターンの6.7%に平均回帰するとすれば、それなりの覚悟も持っておくと良いかも。

 

BTCは魅力もあるけど、ずっと付き合ってると値動き大き過ぎるので、基本的にはリスク取れるお金(例えば10万円とか)を先に突っ込んでおいて、積立投資、みんなが騒ぎ出したら積立の残りを投資して気絶、くらいが良いと思います。

積立をするならコインチェックがおすすめです。

理由は500円という少額積立ができるから。10万円入れたら月5,000円の積立設定とかですね。

ここらへんは過去記事などにて。

関連記事BTC半減期に備える

※リンクは新しいタブで開きます

管理人は2025年のNISA資金が準備できたので、10万円規模でBTCを買うか、面倒なのでバブル継続に賭けてNASDAQ100を買おうか悩んでますw

 

というワケで、今日はBTCの暴騰と暴落のお話でした。

BTCも羨ましいですが、S&P500も十分過ぎるリターンを出してきましたね。そして大切なのは、自分が将来いくら必要で、それにはどれだけリスクを取れば良いか分かることだとも思います。

管理人の場合だと、NISAを埋めること、それ以外のリスク資産は55歳までに増えた分を定年まで細々と取り崩すので、そこまでリスク取らなくて良い、とか雑計算でも良いので、していると焦ることは減るかもですね。

SNSとか見てると目移りしちゃいますが、自分が設計した通りにコツコツと投資を続けていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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ちょっとずつBTC積立したい人はコインチェックがおすすめです。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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