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【再確認】1970年に各資産へ100ドルを投資したら2023年にはいくらになるか【やはりS&P500最高や】

お金と投資
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長期で株式や債券を持っているとどれくらいのリターンになるのでしょうか。

シーゲル教授の神画像が有名ですが、Twitter(X)で他の分かりやすい画像もあったので記事にてシェアします。

tweetはこちら。

元ネタはvisualcapitalist.comの記事ですね。

ブックマークしておくと色々見れて面白いのでおすすめです。(英語全然分からないけど画像で興味あればGoogle翻訳で大体いけますw)

良かったらソース元記事をどうぞ。

外部リンクVisualizing the Growth of $100, by Asset Class (1970-2023)

※リンクは新しいタブで開きます

 

では、画像を見ていきましょう。

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出典:Visualizing the Growth of $100, by Asset Class (1970-2023)

※S&P500は配当再投資、現金は3か月物米国短期国債、社債はBaa社債、不動産はケース・シラー住宅価格指数で表されます。

株式がズバ抜けてますね。53年で224倍は草w

なんという分かりやすい画像ww

社債が頑張っているのと、不動産があまり上がってないことが意外でした。

ただ、不動産はレバレッジ、固定資産税、保険、その他の費用を考慮すると、これは必ずしも住宅所有者が実際に受け取る収益を示すものではありません。

この価格の観点から見ると、1980年代から2000年代にかけて価格の伸びが鈍化し、全体的な利益が圧迫されたため、みたいなことが書かれていました。

 

この記事が良かったのは10年後との増え方を書いていること。

10年単位でS&P500を保有するとどうなっているか。。

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1980年から1990年、1990年から2000年への伸び方がえげつないですね。

逆にITバブル崩壊、リーマンショックがあった暗黒時代の2000年から2010年でも10年で微増しているのが分かります。

1970年から1980年も何だかんだで10年で2倍以上ですから、10年保有すると景色が変わりますね。

暴騰の時代に当たれば10年で4倍というアホみたいなリターン、順当に育てば10年で2倍、暗黒時代に被弾しても10年で微増。

こう考えるとNISAでS&P500を積み立てしている人は心強くなるのではないでしょうか。

というか、管理人は余ってるキャッシュでS&P500を買いたくなってきましたw(どうせ老後まで使わないんなら、15年以上あるし気絶おけば良いやん、と。。)

ちなみに上記画像は配当再投資後のリターンなので、eMAXIS Slim米国株式をイメージしていると良さそうですね。

 

というワケで今日は短いのですが、1970年に各資産へ100ドルを投資したら2023年にはいくらになるかというお話でした。

 

辛くなったら下記画像を見返して、積立投資を続けたいですね。

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お互いコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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