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避けられない下落相場をどう過ごすのか

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Twitter(X)で三菱UFJアセットマネジメントが非常に良いtweetをしていました。せっかくなので記事にて紹介します。

三菱UFJアセットはeMAXIS Slimの運用で有名ですね。

tweetはこちら。

 

今後来るかもしれない下落相場?
心構えをしておこう!株式市場への投資において下落相場を避けることは難しく、どのように対処するかが重要です。特に新NISAを機に投資を始めた方は、実際に下落相場が来たときに慌てずに済むよう心構えをしておきましょう!

 

画像も非常に分かりやすく、好況な今こそ知っておきたい内容なので一緒に見ていきましょう。

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避けられない下落相場をどう過ごすのか

まず前提として下落相場を避けることはできません。

しかし、株式市場は何度も下落や暴落を乗り越えてきました。

暴落を怖がるあまり相場から資金を抜いてしまったら、エリス先生のいう稲妻が輝く瞬間に居合わすことができず、平凡なリターンに終わってしまいます。

今だと2023年下旬から2024年4月までの上昇局面を乗り過ごしたのをイメージすると分かりやすいかも知れませんね。

 

さて、三菱UFJアセットさんの画像などを見ていきましょう。

 

避けられない下落相場の訪れ

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網掛け部が下落相場ですね。

直近最高値から10%以上下がると下落相場入り。

全世界株式のパフォーマンス推移とありますが、ドル建てのAWCIっぽいですね。2022年の下落は円安のおかげで日本だとノーダメージだったし。

ITバブル崩壊から回復したところにリーマンショックは個人的にトラウマレベルです今は昔ですね。

投資している以上は下落相場との付き合いになります。思ってるよりも下落期間は長いですが、反面、強気期間もけっこう長いです。

画像を見てると一瞬だったコロナショックよりも2022年の調整のほうが苦しそうなイメージ。

でも、この画像だと右肩上がりのカンタンなお仕事に見えそうですねw

 

とはいえ、暴落&下落相場はしんどいです。。

そんなときに見返したい画像が下記。

 

下落相場を乗り越えてきた株式市場

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リーマンショック時の期間を拡大したものですね。

オルカンでも▲58%とありますが、円高も重なったので、日本だと最大65%くらい下がった記憶です。

管理人のリスク資産が現在2800万円なので、それが暴落で980万円になるとか想像するだけで鼻水でそうです。。

しかも画像の期間は意外と長く、2年3ヶ月の下落を経て、やっと底です。これメンタルを削られるんですよね。当時は不況の中、少ないお金から積立してるのにずっとマイナスでしたし。

ただ、長期で見ると右肩上がりというのを忘れずに投資できるかどうか、ですかね。

管理人は画像だけだと信心が足りなかったので、他の零細株式会社は経済活動してるし株主のために従業員が働いてる。まだ資本主義は大丈夫や、と思って積立投資を頑張っていました。(残念ながら管理人の勤め先は倒産しました。。)

右肩上がりだけじゃ足りないときは、友人の勤め先などを思い浮かべて頑張りましょう。

 

積立投資の効果

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これは微妙かな、と思うんですが、

  • タイミングが分からないこと
  • サラリーマンは毎月フルインベスト
  • 長く続けやすい
  • クレカ積立がある

などを考えると積立投資は本当に優れたシステムです。

積立ているときは増えてないように感じますが、気付いたときは想像以上に資産ができていた、と思えるのが積立投資ではないでしょうか。

これは実際にやってる人は実感できるし、やり始めたばかりの人はなかなか分からないので厄介かもですね。

管理人はリーマンショック以降も積立投資を続けた結果として資産形成できたのでマジで感謝。

 

とはいえ、しんどい時があるのは事実。

そんなときは長期で考えましょう。

 

投資は長期で考える

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有名な株式に120年以上投資したら元本割れしない、というのを三菱UFJアセットっぽく作った画像ですかね。

たぶん、下記のほうがイメージつきやすいです。

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短期では株式が一番マイナスリスクあるんですが、15年を超えると見える景色が変わってきて、25年を超えるとマイナスにならない、というヤツですね。

もちろん、その25年のなかに何回も暴落を乗り越えないといけないんですが。。

リーマンショック被弾時も、被弾後の低迷期もずっと上記画像をお守りにして積立投資をしてきました。

実際、それに近いのをやっと体験しています。

 

上記画像を見てると株式オンリーが最強な気もしますが、債券を含めた分散投資も値動き変動が小さくなるし、それなりにリターンがあるのでおすすめです。

 

分散投資の効果

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当サイトでも人気コンテンツとなっている4資産均等型のデータですね。

4資産均等型は10年保有でマイナスになったことはなく、また上下のブレはあるものの、平均して5%近いリターンを出してきました。

たぶんギャンブルやってる人は分かると思うんですが、最大下落率(MaxDrowDown)が小さいほど、長期でのリターンは良くなります。

これをやってるのが4資産均等型に近いのかな、と。

管理人が買いたいと思っていた時代には手間とコストの問題があって残念ながら現金&株式のカウチポテトポートフォリオになりましたが、GPIFでも採用されているように安定感とリターンのバランスは最強クラス。

子供との思い出作りに100万円を運用しつつ、毎年20万円を拠出する旅行資金はニッセイ4資産均等型で運用してるくらい信頼してる。これが沈んでるときは旅行も安くなってるやろ、の精神。まぁ、不足してた場合は私のヘソクリかお小遣い減らして対応になるんだろうけど、それを覚悟できるくらいの信頼はしてます。

関連記事【金より思い出】老後資産100万円を取り崩そうと思う→理由は子供との旅行

関連記事毎月5万円、旅行積立はじめました|商品はニッセイ4資産均等型!

※リンクは新しいタブで開きます

 

んー、4資産均等型は良いにしても分散投資の有効性は下みたいなスパゲッティチャートが分かりやすいかも。

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※スマホだと小さくて見にくくてスミマセン。

※画像データ大きいので拡大して見ることはできるかと思います。

出典:https://twitter.com/MylesUdland/status/1700119051832299566

どれが当たるか分からんけど、全部持っておけばそこそこええ感じ的な結果になるヤツです。

まぁ、あまり細かい部分まで見るようになるとマニアなだけでリターンは大して変わらないので、三菱UFJアセットの画像をふんわり知って、投資を続けるのが良い気もしますね。

 

おわりに|下落相場は避けられないけど知識をつけて乗り切ろう

下落相場は避けられません。

まぁ避けることはできるけど、一々避けてたら稲妻が輝く瞬間を逃してリターンもありません。

というワケで、下落相場があるからリターンもある、くらいの付き合い方が管理人はしっくりきてます。

もちろん嫌ではありますけど。。

ただ、こういった情報を知っておくと低迷期にも積立投資を続けやすいし、リターンの源泉を積み上げてる実感もあるので良いですね。

 

というワケで今日は避けられない下落相場をどう過ごすのかというお話でした。

色んな知識を勉強しつつ、一緒にコツコツ投資を続けていきましょうね。リーマンショックのときには仲間が少なかったけど、次回の暴落は乗り切れると思っています。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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