一般的になってきたクレカ決済での投信積立ですが、大手ネット証券では月5万円までが上限でした。(楽天証券は回避ルートとしてクレカ+楽天キャッシュで月10万円コースを作成。)
SBIやマネックスでも月10万円を!という声が多かったのですが、どうやら本格的に動きそうなので記事にて紹介します。
ソースはこちら。
外部リンク投資信託の保有でポイントがたまる「投信マイレージ」のサービス拡充のお知らせ
外部リンク「マネックスカード」での投信積立上限額についてのお知らせ
上のはSBIの投信マイレージのお知らせですが、その中の一文で触れていました。
投信マイレージは信託報酬高いものばかりなのでアウトオブ眼中で大丈夫です。
月10万円の部分を引用にて。
なお、当社は関連法令改正があり次第、クレジットカードでの投資信託の購入上限額を現在の5万円から10万円に引き上げることを検討しています。
さらに、お客さまより多くのご要望をいただいている、投資信託の定率売却機能など、より利便性の高い機能を随時追加していきます。
関連法令改正があり次第、と書いていますが、すでにtsumiki証券は2024年から月10万円に対応とかやっています。tsumiki証券がフライングしてるだけで、じつは2024年になったらすぐオープンになる情報なのかも知れませんね。
期待はできそう。
マネックス証券の引用も見ておきましょう。
マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、「マネックスカード」での投資信託の購入上限額を、2024年に予定されている金融商品取引法に関する内閣府令が改定され次第速やかに、月5万円から月10万円に変更できるよう対応いたしますことをお知らせいたします
tsumiki証券、フライングしてる感じっぽいけど大丈夫かな。。
マネックス証券はさらに勝負をかけてきました。
NISA口座でのマネックスカード投信つみたて(クレカ積立)に伴うポイント還元率について、
- 2023年10月以降にマネックス証券のNISA口座を開設した方は、通常1.1%のところ、2.2%!
- 2023年9月までにマネックス証券のNISA口座を開設した方は、通常1.1%のところ、1.5%!
というばら撒き。
ただし2024年9月30日までの期間限定です。また、月10万円になった場合の表記もないのでずっと2.2%ではない点に注意を。
詳しくは下記にて。
外部リンク【最大2.2%ポイント還元!】NISA口座でのクレカ積立 全力ポイント還元!
さて、ポイントを絡めて見てみるとこんな感じになりそうです。
月10万円クレカ | 還元率 | 年間ポイント |
SBI証券 | 0.5%、1.0%、5.0% | 6,000、12,000、60,000P |
マネックス証券 | 1.1%(2.2%) | 13,200P |
楽天証券 | 0.5%~1.0% | 6,000~9,000P |
SBIが圧勝という感じですね。
楽天証券は年会費ありのプラチナカードを使って上限9,000ポイントと苦戦。クレカ月10万円+楽天キャッシュとかやってくるかもですが、月15万円積立とかできる家庭がどれだけあるか考えると厳しいですね。
SBIのちょっとバグってる5.0%というのは三井住友プラチナプリファードを使った場合です。
年会費33,000円かかりますが、月10万円を考えるとポイントでペイできますよね。。でもプリファードは上限5万円までとか作ってくるかも。。
ちなみに三井住友Oliveカードが紹介キャンペーンをやっています。もし良かったらお使いください。
紹介された人は1,000円相当のVポイントが貰えます。あと人に紹介したときは1,500円相当のポイントも貰えるのでSNSやLINEで友人などに紹介すると良いかも。
管理人の紹介コードはこちら。
SF00149-0063987
詳細はこちら。
外部リンクOliveアカウント紹介プログラム
ノーマルの三井住友ナンバーレスカードで良い人はこちらのキャンペーンよりどうぞ。プラチナプリファードもありますし、新規入会&利用特典でポイントも貰えます。
まぁ、楽天カードが始めた画期的なクレカ積立ですが、改悪されたのはつい最近のこと。カードのポイントはおまけ程度で考えつつ、自分にあった証券会社でコツコツ投資を続けるのが良いですね。
というワケで今日は短いですが【クレカ月10万円】SBI証券、マネックス証券が参戦かというお話でした。
お互いクレカ積立しつつ頑張っていきましょう。
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