SNSかネットのどこかでインベスターリターンの話をしているのを見ました。(元ネタの記事とか忘れちゃってスミマセン。。)
ただ、長期投資の上で大事なことなので見方などを紹介しようかと。結果を見ると愕然とすると思いますw
【長期投資の意味が分かる?】インベスターリターンとは
インベスターリターンとは、投資家が売買したタイミングによる影響を加味した平均的なリターンです。
ファンドへの資⾦の流出⼊の影響が加味されており、ファンドに資⾦が流⼊した時期の⽐重を⾼く、資⾦が流出した時期の⽐重を低くし、計算されています。
買ったあと持っていればトータルリターンを総取りできるのに、株価が上がりまくっているタイミングで買ったり、下がったタイミングで解約してしまうのはあるあるですよね。
これを簡単に見れるのがインベスターリターンと思っていただければ良いかと。
管理人の勘違いがあったらマズイのでピクテの記事など。
外部リンク投資を始める前に知っておきたいこと(14) 〜インベスターリターンとは?〜
個人的には年初一括投資をして忘れるのが効率的だと思いますが、なかなか普通のメンタルでできるものではありませんよね。
なので愚人管理人は積立投資をしつつ、暴落をしたらリバランスして買い向かい、できるだけ投資期間を伸ばすのが良いと思っています。(暴落時は一気買いじゃなくて積立増額も有効かも。)
前置きが長くなりました。結論画像から見ていきましょう。
アクティブファンドで有名なひふみプラス。
切り取る期間によって変わりますが、
1年保有はインベスターリターン、トータルリターンともに大差なし。
2~5年保有だと下落期間があったのか逃げた投資家有利でインベスターリターンの方が少し有利。
ただ、ひふみプラスはインデックスではないので考慮が必要かも。
というワケで、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)で調べてみました。オルカンより設定期間が長く、投資してる個人も多いかな、と。
1年、2年はインベスターリターンが勝ってますが、3年、5年はトータルリターンのほうが良いですね。
3年前くらいにコロナショックで手を引いた人が多かったということでしょうか。ただ設定来リターンをみるとインベスター有利で少し謎。(ここらへん詳しく分からずスミマセン。)
eMAXIS Slim米国株式だと3年、5年、設定来はトータルリターンが有利でした。
見方はカンタンで、下記サイトにて自分が確認した投資信託を検索。そのあと赤枠順に「リターン」→「インベスターリターン」とクリックしていけば上記画像のように確認ができます。
元々モーニングスターのサービスだったのですが、2023年3月30日付でイボットソンが日本でのサービスを引き継いでいるようです。
自分で触ってみると面白いので、良かったらご自身のコア資産などお調べくださいませ。
ではでは、今日は短いですが【長期投資の意味が分かる?】インベスターリターンとはというお話でした。
重要なのは市場のタイミングを計ることではなく、市場にいる時間(タイム)だ
チャールズ・シュワブ
この名言をたまに思い出しつつ、一緒にコツコツ頑張っていきましょう。
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