先週はTwitter(X)で資産下落が話題になっていました。
おいおい、みんな騒ぎすぎやろ…
こんなん大した下落じゃ… pic.twitter.com/kWtfbRuB2D
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) October 4, 2023
今年に入って円安株高で好調過ぎたのでタイムラインがバタバタした感じでしたね。とはいえ、長期投資では良くあることなので気にする必要もありません。
おはぎゃー禁止令が出たので余計に騒がしくなった、という可能性もあります。(おはぎゃー禁止令についてはTwitterなどで調べてください。)
さて、ここ一ヶ月のS&P500チャート。
こう見ると下がってる気もしますが大したレベルじゃないですね。
5年チャートも見ておきましょうか。
2022年の下げに比べたら余裕余裕。というか、2022年のときは指数は下落したけど超円安進行のおかげでダメージ受けた人皆無でしたし。。
ひょっとすると、円安に慣れてしまったのでこのまま下がってしまったら、、更に円高まできたら、、と考える人がいたのかも知れません。
前置きが長くなりました。
せっかくなので自分の状況を調べてみました。
前月比▲342,910円
ボーナスの手取りが飛んで無くなりました。。
配当が入金されていましたが焼け石に水レベルには下がったという感じでしょうか。2000万円くらいリスク資産に突っ込んでいる人は同じくらいのダメージですね。
とはいえ、冷静に考えると値動きは1.6%程度ですし、やはり慌てる必要も無さそうです。
来るか分からないけど、暴落などがあってもキャッシュが2000万円くらいあるので買い下がるのも問題ありません。
ここらへん、キャッシュ比率によって人それぞれの印象を受けた一週間だったかも知れませんね。
さて、今回自分の状況を見て感じたことなどを。
- 1.6%くらいだから大したことない
- 大きめの調整がくればリバランスすれば良い
- 暴落がきたら積立投資を倍額、3倍額しよう
- リスク資産が大きくなってきたから下落すると給料入金ではどうしようもない
- やはり現金比率、というかポートフォリオ、アセットアロケーション大切
ある程度資産が育つと入金ではどうしようもない状況になってきます。
運用成績の9割はアセットアロケーションが決める、とも言われていますが、そろそろ実感できるようになってきました。
そういえばウォール街のランダムウォーカーでも言われていましたね。
投資の総リターンの90%は、投資家の選択したアセット・ミックスによって決まる。
投資の成功度合いのわずか10%弱が、選択された資産の中身、例えば具体的にどの銘柄や投資信託を選ぶことに依存するに過ぎない。
引用:ウォール街のランダムウォーカー
株式100%よりも株式90%、債券10%くらいのほうがリターンが改善されてリスクも減るというのは面白いです。(株式80%、債券20%でも同じくらい効果ありだった記憶。)
超低金利が続いていたので管理人のカウチポテトは株式+キャッシュですが、そろそろ個人向け国債も金利が上がってきたので株式+債券もありかも、という感じになってきました。
ホントは機動性重視で円MMFが復活してくれたら良いのですが短期金利はまだ先になりそうです。
というか、短期金利が上がったら住宅ローンがヤバ谷園になるので難しいかも。。
ちょっと話がブレてきましたね。
SNSなどを見ていると相場に一喜一憂しやすいです。
とはいえ、投資仲間もいるし、投資とは関係ない話題でワイワイするのも楽しいですよね。なので、一切見ないという選択肢もありますが、私は楽しくやっていきたいな、と。
なので金額を見て焦るより、資産全体を見て何%の損失なのかを確認すると慌てることは減るはず。
管理人の場合、1.5~2.0%くらい下がりましたが、キャッシュも含めればさらに半分です。微差ですね。
というワケで今日は短いですが今回の下落でどれくらい資産が下がったかというお話でした。
今後も同じような下落はあるので資産全体を俯瞰しつつ、淡々と続けていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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