ジュニアNISAの資産が300万円を突破しました。
せっかくなのでジュニアNISAが終わったあとなども含めて考えていることを記事にしました。
では、金額など含めて一緒に見ていきましょう。
ジュニアNISAが300万円を突破|我が子は老後の心配不要なのでは?
まずは数字から。
合計3,268,042円です。
100万円くらいだったことにして、私の新NISA埋めるのに使わせてくれませんかね。。(妻に怒られる。)
とはいえ、学費高騰やら諸事情があったときは取り崩し相談するお金なので無かったものとしてキープし続けます。
何もなければ子供が一人立ちしたときに渡せたらいいな、と思っています。
持っている銘柄やリターンなど。
スマホだと見にくくてスミマセン。
ロールオーバーしているので正確な投資リターンは不明。まぁ、儲かってるのでヨシ。
ジュニアNISAが最終年だったので、未成年口座(特定口座)で買っていたニッセイ先進国株式、STAMダウ平均は売却してオルカンと配当貴族に買い替えしました。
資産のほとんどが米国株ですが失敗したら父のミスなのでセーフです。
さて、300万ともなるとまとまったお金感が出てきますね。
少なくとも管理人が社会人になって投資を始めたときは300万円も持っていませんでした。
そう考えると社会に出たときに数百万円レベルで資産を持っているのは大きなアドバンテージになりそう。
上手いこと食べていけるだけの仕事さえ見つけてくれれば老後の心配はなくなるはず。
アセットマネジメントOneの資産運用かんたんシミュレーションで回してみました。
326万円を
年率5.0%で
50年間複利運用すると…
なんと3905万円!
新NISAの枠に納まっていれば全部非課税。ステキ過ぎる!
皮算用はこのへんにして、将来的にジュニアNISAをどうやって新NISAに移していくかを備忘録として書いていこうと思います。
ジュニアNISAをどうやって新NISAに移していくか
ジュニアNISAは2023年をもって終了します。
2024年から始まる新しいNISAでは未成年向けの非課税制度はありません。2023年に駆け込める人は突っ込んでおく制度になりそうですね。
さて、未成年用NISAが無くなりますが、自動的に新NISAに移管してくれるかどうかは今のところ不明です。
金融庁のページも更新ナシ。。
上の画像を見ると20歳以降は自動的にNISA口座が開設される、とありますが、新NISAは18歳から投資可能なので、ここにくっ付けば良いんですが。。
ただ、その場合、年間360万円の上限とかはどうなるの?とか疑問は残りますよね。
個人的に思いついた方法などを書いておきます。
ジュニアNISAの期間が18歳で終わり、その後、即18歳から新NISAが使えると仮定しました。
流れとしてはこんな感じになりそう。
- ジュニアNISA終了
- 特定口座に払い出し
- 特定口座のうち240万円を売って現金化
- それで成長枠を埋める
- 特定口座から毎月自動で10万円取り崩しを設定
- つみたて枠では毎月10万円の積立を実行
- 翌年、まだ余力があれば特定口座のものを売り成長枠を埋める
- まだ余力があれば月10万円の自動取り崩し&積立設定
- 翌々年も余力があればループ
多少、相場の変動を受けますが、1年、2年くらいなら大した差はでないでしょう。
相場が沈んでいるときは税金を払う必要もないのでノールックで乗り換え。上げ相場だった場合、多少、乗り換えタイミングによって税金が発生するかな、というところ。
それでも18歳まで非課税の恩恵を受けているので多少は諦めます。それに特定口座に払い出しされた時点での時価で保有しているはずなので、よほどの暴騰でもない限り、税金も大したことないだろう、という考えもあります。
さて、話は変わりますが、来年以降に子供が生まれるけどジュニアNISAが無くて不公平、という意見もあるかも知れません。
ただ、手間をかければある程度無税運用ができるので紹介しておきます。
ジュニアNISAが無くなるが未成年口座(特定口座)で無税運用をする方法
以前、Twitterで呟いたものが参考になるかと。
ジュニアNISA廃止になりますが未成年口座(特定口座)は引き続き使うことができます
課税されるやん、となるかもですが、子供の基礎控除内で確定申告すれば48万円までは実質無税運用はできるかも
※オルカン→たわらオルカン→トレカンなど似たものに移行させるただ手間はかかりますね😅 https://t.co/P5seZr1D4x
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) July 8, 2023
ジュニアNISA廃止になりますが未成年口座(特定口座)は引き続き使うことができます
課税されるやん、となるかもですが、子供の基礎控除内で確定申告すれば48万円までは実質無税運用はできるかも
ただ手間はかかりますね
基礎控除が48万円あるので、それ以内の利確なら無税ということ。
具体的な方法など。
それまでに、たとえば15歳のときに利益40万円とかなら、
売却
↓
親が税金分の8万円入金してあげる
↓
再度投資をする
↓
翌年、親が確定申告して税金取り戻す
こんな感じで実質非課税にできます
15歳とかなら子供と一緒に税金取り戻す勉強になって良いかも
子供がある程度大きくなれば確定申告を一緒にやってみるのも社会勉強になって良いかも知れませんね。
ちなみに管理人は子供が生まれたときにプレゼントとして買った未成年口座の投資信託を今年売ったため、上記の確定申告を年明けにやります。
金額などはこちら。
83,306円が返ってくると大きいですね。
ちなみに子供がiPad miniを欲しがっているため投資には回さず家庭内の収入になる可能性大です。
関連記事【税金8万円で涙】未成年口座の投資信託を売却し、ジュニアNISAに移管完了しました
というワケで、今日は話がいろんな方向に飛んじゃいましたがジュニアNISAが300万円を突破|子供は老後の心配不要なのでは?というお話でした。
何だかんだで子供用の資産運用が一番なにも触らない最高のバイアンドホールドということに気付きますね。
私も子供のマネができるよう頑張っていきたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。
応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。
にほんブログ村
ジュニアNISA満額を積まれて生まれてくる人生になりたかった、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人は石油王の子でお願いします。
大きい金額は厳しいけど、お小遣いで子供に投資をしてあげたい、個別株を渡してあげたい、という人もいますよね。
そういった場合はウィブル証券かPayPay証券がおすすめです。
子供向けに少額から米国株を買うならウィブル証券が良いですね。最小5ドルから購入可能で、今のところ売買コスト最安でサテライトにもおすすめ。
>>ウィブル証券
1,000円単位で買いたいならPayPay証券がおすすめ。
私はこちらで旅行資金を貯めています。
>>PayPay証券
意外と読まれている記事