ちょっと前までGAFAMだったりS&P5と言われていた気がしますが、いつの間にやらBig7と呼ばれるようになっていたようです。
残ったS&P493の状況も含めてご紹介します。
知ったのはGazさんのtweetと記事。
big7が年初来+53%も成長する中
S&P493の成長率は±0指数への長期投資であれば
慌てずそのまま投資を継続だろうし短期トレードなら今後の行く末を
入念に調べる必要あり投資の時間軸を確認できる
良い資料です👇引用元:@ISABELNET_SAhttps://t.co/LSUTXxUEEG
— Gaz(ガズ)@週末はブログを読もう (@gazooblog) June 7, 2023
S&P5の時代と同じく、勝ち馬企業がS&P500を引っ張っています。
記事はこちら。
外部リンクS&P493は全く成長してない?Big7は年初来53%増
では、Gazさんのtweetや記事を含め、一緒に勉強していきましょう。
【ビックリ】いつの間にやらS&P7になってた
まずは画像から。
META、AMZN、AAPL、MSFT、GOOG、TSLA、NVDAのビッグテック神7という感じでしょうか。というか、METAさん神7入りしてるんですね。。
神7を除いたS&P493は年初来リターン0%となっています。
では、ハイテクだけ買っておけば良いか、と言うとそれは違いますよね。
ちょっと前の金利上昇相場のときはハイテクはしばらく伸びずにバリューのターンとか言われていました。
もうちょっとバリューの時代が続くと思っていましたがハイテクは強いですね。
画像で見てみましょう。
ハイテク復活とエネルギーセクターがまた爆損モービルの時代になる?
2023年に入ってからのテクノロジーセクターの上がり方が昇竜拳。
個人的には高配当を拾うチャンスもくるし、S&P500はハイテク比率多めだし、どっちでも良いかな、と思ってます。
もしかすると爆損モービルと呼ばれる時代に逆戻りかと思って株価を見ましたが、まだそこまで下がってる感は無かったです。(今後の兆しはありそうですが。。)
余談ですが管理人のPayPay証券もプラスになっていました。
旅行用の口座なので豪華な夕食くらいにはなりそう。
話を戻して。。
しかし、かつてFANGと呼ばれていた銘柄の成長は凄いですね。AIブームで一気に息を吹き返した感があります。
参考までに直近1年だと日本株4.3倍に近いリターンを出しています。
レバレッジよりリターンが良いんですが減価のせいもあるんでしょうか。
このリターンを引き上げているのが一生一緒にエヌビディアですね。
Gazさんがこれまた面白い画像をtweetしていたので紹介します。
NVDAの奇跡の末脚が凄すぎる件
動画部分の再生を押すと見れます。1分ほどでインテルとエヌビディアの勃興が楽しめるので、もし良かったら見て下さい。
2016年頃までのNVIDIAはIntelよりも株価変動が小さく、時価総額1兆ドルまでの道のりは決して簡単なものではありませんでした。
そこからの時代の変化と
企業努力に感服します。$NVDA pic.twitter.com/QU8CP9tvEb— Gaz(ガズ)@週末はブログを読もう (@gazooblog) June 8, 2023
最後、インテルが債券みたいな感じに落ち着いてて笑いますw(というかインテルもピカピカの大企業なんですが。。)
この動画を見るとエヌビディア欲しくなりますよね。
あと思ったことなども。
単騎でエヌビディアを当てることは無理だがS&P500を買っていれば恩恵は受けられる
単騎でエヌビディア一点買いして大当たりするまでホールドとかは鉄の意思があっても難しそうですが、S&P500を握っておくことで、勝ち馬企業が勝手に上位に来てくれますし、その恩恵を十分に受けることができますね。
もちろん役に立たない493社と呼ばれる企業もありますが、普通に考えると超巨大エリート企業たちです。しかもS&P500企業でいるためには4四半期連続の黒字が必要。
個人的には新陳代謝が活発で勝ち組を時価総額比重で調整してくれる指数なので安心して持てるな、とか。
S&P500に採用されるためには、米国企業であり、時価総額が53億ドル以上あり、流動性が高く、浮動株が発行済株式総数の50%以上あり、4四半期連続で黒字の利益を維持していることが条件となります。
引用元:S&Pグローバル
なので、S&P500でええやん、と。
Gazさんも投資の時間軸を思い出すべし、と書いていたので最後に引用をして終わります。
大切なのは投資家ごとに設定している投資の時間軸を基準にして情報を捉えることだと思います。
個別株や短期トレードで成果を上げる場合は、このようなデータと真剣に向き合う必要があります。
金利上昇局面においても良い決算を発表する企業ですから、今の相場が終わった途端、さらに上昇局面を迎えるかもしれません。
対して、指数への長期投資をしているのであれば、Big7の成長も取り込めているわけです。
去年のテック銘柄が暴落しバリュー株が優勢となった相場を振り返れば、この現象も一時的かもしれません。
長い目で小さい利益をコツコツと積み重ねることを忘れて、タイミング投資に切り替えてしまうと投資リスクは大きくなります。
それぞれの投資家の時間軸を大切にしていくべきです。
※太字・装飾は管理人がしました。
AI技術で儲かりそうなターンですが、S&P500もしくはオルカンを保有していればこの恩恵は自動的に受けることができます。
また、他でイノベーションが起こったときも取り逃しがありません。そう考えるとS&P500かオルカンでええやん、と気楽に買っていくことができますね。
相場がふわふわしてきましたが、お互いコツコツがんばっていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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