※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

バブル崩壊直後から日経平均株価に積み立てても何とかなる画像

お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

皆さんご存じの通り、日経平均株価は1989(平成元)年12月29日に38,957円を付けた以降、いまだに最高値を回復できていません。

当時はバブルだった、指数が配当込みでない、そもそも日経225が…などいろいろあると思いますが、長期目線で見ると案外なんとかなってます。

米国株は超長期でみると20年スパンでは鉄壁といい信頼感がありますが、しかし日本のように暗黒の30年がないとも言い切れません。

そもそもS&P500と日経平均指数では新陳代謝や銘柄に選ばれる厳しさが違うという声も聞こえそうですが、それを差し引いていつ・どの国でも長期低迷の可能性はあります。

オルカンでなく一つの国に賭けるリスクですね。

 

管理人はリスク資産を買った以上、諦めて天に祈って、あとは忘れ日々楽しく過ごしていますが、それでも一抹の不安はあります。

指数なのでゼロにはならないものの、老後に30年も低迷されたら生活がけっこう厳しくなるので。

 

さて、そんな中、みらいさんのtweetを見て勇気をもらいました。

ちょっと短い記事ですが、一緒に画像を見ていきましょう。

スポンサーリンク

バブル崩壊直後から日経平均株価に積み立てても何とかなる画像

この画像、絶望もしそうですが勇気も貰えませんか?

blank

株価チャートは無視してもらって、下のほうの積立投資額と実質資産価値のご注目を。

積立初期は暴落してようと投資金額も小さいから、さしてダメージは受けていませんね。しかし1999年から2006年までは心折れそうな低迷具合。

何かに似てると思ったら、この期間は米国株を積み立てても同じようなリターンになりそう。

blank

参考:1990年からの円建てS&P500推移

ITバブル崩壊からのリーマンショック、その後アベノミクスで劇的回復。

上記参考画像は積立していないけど、似たような感じになるかな、と。

 

とはいっても、老後取り崩しを始めたときにコレを食らったら絶望しかないので注意が必要。

なので管理人はチキンとも思いつつ、リスク資産半分、無リスク資産半分でゆるく生きています。

 

しかし33年くらいかけて積立投資でしっかり資産を築いていけば老後には安心できる金額になるのではないでしょうか。

不安な方はちょっと前に資産4000万円で取り崩し・ITバブル崩壊&リーマンショックバージョンがあるので参考になれば。。

関連記事実際に老後4000万円で大丈夫だろうか?ちょっとシミュレーションしてみた

※リンクは新しいタブで開きます

 

ちなみにですが、配当込み日経平均は2020年11月25日に最高値を更新しました。

外部リンク日経平均3万円だけを見る投資家が見誤る真実

※リンクは新しいタブで開きます

30年くらいかかりましたが積立投資ならもっと良い結果が出てるはず。そう考えると配当を自動再投資してくれる投資信託は私たちに最適なツールですね。

コストも安くなりましたし。

 

さて、本題に戻りますと積立投資というのは低迷期を耐え忍ぶ必要があります。

そして、それを乗り越えてやっと20年、30年かけて投資元本の倍くらいで考えておくのが期待しすぎず楽なのかな、と。

もっとリターンを大きく計算している人もいるかもですがチキンな管理人は3%くらいで回ってくれたら御の字としながらコツコツ行こうと思います。

しばらく米国株も超長期手明するかもなぁ、とか思っていたところに日経平均ですら何とかなるという画像を見てすこし勇気が出ました。

 

今日は短いのですがこのへんで。

リターンはコントロールできないので、お互い長期目線でコツコツ頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

S&P500が日経平均並みの体たらくになったら老後計画むちゃくちゃ狂ってしまう…という読者様からの応援ポチをお待ちしております。

もちろん管理人も同じですし日本の未来もヤバそうです。しかし何だかんだでアメリカは成長しそうですけどねw

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました