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【低コストで爆誕】ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)

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手堅いニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズから新商品が登場します。

まさかの半導体指数(SOX)ですが信託報酬は激安。使いどころが難しいですが知っておくと良いかも、ということで記事にて紹介を。

知ったのはいつもお世話になっているみらいさんのtweet。

 

では、一緒に見ていきましょう。

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【低コストで爆誕】ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)

スペックはこちら。

商品名 <購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)
設定日 2023年3月31日(金)
取扱販売会社 株式会社SBI証券、楽天証券株式会社
信託報酬 年率0.1815%(税抜0.165%)+監査費用として年率0.0011%(税抜0.001%)

この手の指数連動型としては低コストですね。NASDAQ100連動型の投資信託よりも安いです。

株クラだとSOXL(半導体✕レバ3倍ETF)のほうが有名かも。ニッセイSOXはレバレッジ無しになります。

SOX指数とは

正式名称を「PHLX SEMICONDUCTOR SECTOR指数」といい、米国上場の主要な半導体関連30銘柄で構成されている株価指数です。
「フィラデルフィア半導体株指数」とも呼ばれており、半導体の設計や製造、流通、販売などを手掛ける銘柄で構成されています。

 

半導体は「産業のコメ」と呼ばれており、電子製品にはかかせない部品です。需要を考えると今後も増えていくのではないでしょうか。

コロナショック以降、半導体不足で納期がーというのを聞いたこともあるかと。

半面、景気敏感の指数なので不況には超絶弱いので注意が必要です。コツコツ積み立てるというよりは暴落時に目をつむってえいやっ!で使うものかも。

 

景気の先行指数としても使われています。

直近半年のSOX指数、NASDAQ、ダウの比較チャートです。

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水色:SOX
点線:NASDAQ
オレンジ:NYダウ

まだ不調が続いているNASDAQを追い越して先に先に上がっているようにも見えます。

 

構成銘柄など。

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スマホだと見にくくてスミマセン。

画像はSOXに連動する海外ETF(SOXX)のもの。

エヌビディア、インテル、クアルコム、AMDあたりは馴染みがある銘柄ですね。

 

正直、ニッセイがこういったシクリカルな指数を投資信託として出すイメージが無かったので少し驚いています。

また、個人的には使いどころが難しいので金融危機で仕込むくらいかな、と。とはいえ、それならQQQで良いんじゃないか、とも思います。

せっかくなのでSOXXとQQQの比較チャートを調べてみました。

 

SOXX、QQQ比較チャート5年

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半導体不足もあってかQQQをアウトパフォームしてますね。

 

SOXX、QQQ設定来比較チャート

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超長期で見るとQQQのほうが強い時代のほうが長かったので、持ち続けるにはメンタルが必要そうな予感。

これならQQQ連動の投資信託のほうが良いかも。

というか、普通にQQQに連動する低コスト投信を作ったほうが人気出たのでは?

 

追記

そう思ってたらNASDAQ100連動の投資信託も登場するようです。

x.com

信託報酬は0.2035%+監査費用0.0011%なので、売買手数料考えるとQQQより便利な感じです。これは嬉しい人多いはず!

 

低コスト商品で新しいジャンルに挑戦するニッセイさんには感謝感謝です。

今日は短いのですがこのへんで。

 

勇気ある人は金融危機になったら仕込んでみてくださいw

オーソドックスが好きな人は管理人とコツコツ投資を頑張ってきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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