トウシルを読んでいると欧米で投資が進んでいる理由が分かりやすい画像で紹介されていました。
日本は貯金が多いのに、欧米だと株式や投資信託の保有率が高い、という例のアレです。
国民性の違いなどは良く言われますが、それぞれの国で最適な資産形成をしているのかも、と思いました。
記事はこちら。
外部リンク欧米で投資が進んでいる理由とは?日・米・英の投資事情
では、参考になった画像を見ていきましょう。
欧米で投資が進んでいる理由とは?日・米・英の投資事情が面白い
トウシルの記事にしては珍しくイラストだけで分かりやすく紹介されていました。
アメリカでも1990年頃の株式保有率は30%程度だったようです。
それが2022年には50%まで増えました。
一つの理由として401K(確定拠出年金)があります。もう一つの超富裕層は今まで意識したことがなかったので勉強になりました。
ベゾスとかバフェットがいる国ですからね。株式への意識も変わるのかも。
また、日本の株式保有率が低いことにも触れていました。
まずは非課税制度が浸透していないこと。
管理人の会社ではiDeCoしているのは一人だけです。(聞くことないからもっといるかもだけど。。)
年齢とか付き合いのある人たちの所得の問題もあるかもですが、リアルな友人を見ていても投資の話とか全然出てきません。
ただ、今後は若い人たちを中心に確実に増えていくと思います。
もう一点の住宅をどう考えるか、というのは面白いですね。
アメリカは住宅を資産をみなす。
だから投資に積極的になれる。
日本は消費財とみなす。
なので貯蓄を重視する。
たしかに家を買って30年後に値上がりしてる国なら、家を買ったあとも投資に積極的に慣れそうです。日本だと住宅ローン抱えて、そこから投資に回せすのも厳しい家庭も多いでしょうし。
まぁ、そのまえに日本は可処分所得の増加をしなきゃダメか。。いまは賃金の伸びよりインフレのほうが大きいスタグフレーションになってる感じですし。
ちょっと愚痴が出てしまったんですが、今日は欧米で投資が進んでいる理由とは?というお話でした。
他の国を羨んでも仕方ないし、私たちは自分にできることをコツコツ頑張っていきましょう。新NISA埋めるだけで老後の安心は段違いですので、管理人はしばらくココに集中します。
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